No.5080 愛さん、酷い警察官ですね。 投稿者:マリコ 投稿日:2011年03月27日 (日) 00時56分 [返信] |
愛さん、警察官の対応酷すぎます。警察における二次被害はあってならないことです。
警察へは助けを求めていいのです。市民の安全を守るのが警察の仕事です。 ご自分を責めないでくださいね。愛さんが悪いわけではないのです。 その警察官は職務怠慢です。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)平成13年
第3章 被害者の保護
【警察官による被害の防止】 第8条 警察官は、通報等により配偶者からの暴力が行われてると認めるときは、警察法、警察官職務執行法、その他の法令に定めるところにより、暴力の防止、被害者の保護、その他の配偶者からの暴力の被害の発生を制止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない。
【警察本部長等の援助】 第8条の2 警視総監若しくは道府県警察本部長。又は警察署長は、配偶者からの暴力を受けている者から、配偶者からの暴力による被害を自ら防止するための援助を受けたい旨の申し出があり、その申し出を相当と認めるときは、当該配偶者からの暴力を受けている者に対し、国家公安委員会規則で定めるところにより、当該被害を自ら防止するための措置の教示、その他配偶者からの暴力による被害の発生を防止するために必要な援助を行うものとする。
第5章 雑則 【職務関係者による配慮等】 第23条 配偶者からの暴力に係る被害者の保護、捜査、裁判等に職務上関係ある者は、その職務を行うに当たり、被害者の心身の状況、その置かれている環境等を踏まえ、被害者の国籍、障害の有無等を問わず人権を尊重するとともに、その安全の確保及び秘密の保持に十分に配慮しなければならない。
2 国及び地方公共団体は、職務関係者に対し、被害者の人権、配偶者からの暴力の特性等に関する理解を深めるために必要な研修及び啓発を行うものとする。
愛さん。以上読まれれば、あなたが警察に相談に行かれたことは、あなたご自身と子どもさんの命、人権を守るためにされた正当な行為であることが、お分かりになると思います。 もしかしたら、この警察官自身がモラ(DV加害者)なのかも知れませんね。
☆【DV法は、前文にこう書かれています】画期的なので、ついでに書きますね。感動的です。
我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、人権の擁護と男女平等の実現に向けた取組みが行われている。 ところが、配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行われてこなかった。 また、配偶者からの暴力の被害者は、多くの場合女性であり、経済的自立が困難な女性に対して配偶者が暴力を加えることは、個人の尊厳を害し、男女平等の実現の妨げになっている。 このような状況を改善し、人権の擁護と男女平等の実現を図るためには、配偶者からの暴力を防止し、被害者を保護するための施策を講ずることが必要である。 ここに、配偶者からの暴力に係る通報、相談、保護、自立支援等の体制を整備することにより、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護を図るため、この法律を制定する。
愛さん。一生懸命お仕事をお探しなのですね。頑張っていらっしゃいますね。応援してますよ~。
あっ!それから、パープルダイヤル(27日夜10時までで終わりますが、二次被害を受けたこと、お話しになってみたらいかがでしょうか。更なる二次被害が起こらないために。 【パープルダイヤル 0120-941-826】
|
No.5081 愛さんへ、警察庁生活安全局通達について 投稿者:マリコ 投稿日:2011年03月27日 (日) 08時45分 |
愛さん。警察の不適切な対応でひこんでしまいましたね。でも、落ち込まないでください。 このような警察の不適切な行為に対して是正をするよう、平成16年8月23日通達が出されてますので、書きますね。
警視庁生活安全部長 警視庁総務部長 殿 各都道府県本部長 警視庁生活安全局生活安全企画課長
【配偶者からの暴力対策等助成の被害に係る相談業務上の留意事項について】(通達)
配偶者からの暴力対策等助成の被害に係る相談業務については「女性・子どもを守る対策実施要項制定について(依命通達)」(平成11年12月16日)、「配偶者からの暴力の防止及び被害者保護に関する法律の施行に当たって配偶者暴力事案への適切な対応について」(平成13年7月9日)等によりなされてるところであるが、最近、配偶者からの暴力に係る相談に対応していた警察官が、当該相談者に対して不適切な行為を行ったことが発覚し、警察の信用を著しく失墜させた事案が発生した。
そこで、配偶者からの暴力対策等助成の被害に係る相談業務の推進に当たっては下記の事項に留意し、この事案の絶無を期されたい。 記 1 【指導、教養の推進】 警察は被害者を守る立場にあり、被害者の立場に立った真摯な対応をすべきことを職員一人一人に理解させるよう指導・教養を徹底すること。
2 【組織対応の徹底】 相談に係る事案については、所属長の指揮の下で組織的に対応することを徹底し、警察職員が相談者と個人的に接触することがないようにすること。
3 【女性警察職員の活用】 女性被害者の対応は女性警察官が対応するように努めること。特に、女性被害者の住居や避難先へ訪問する場合は、女性警察職員が行うか、女性警察職員を同行させるよう努めること。
愛さん。相談に応じた警察官の名前は聞いてありますか?不適切な対応をされたことを、電話で警察上部に伝えてみたらいかがですか。近くだったら私が直接交渉に行けるのですが。
大丈夫。この難局、愛さん自身の力とみんなの力で、きっと乗り越えられますよ。応援してます(^^)/。
|
|
No.5084 マリコさん 投稿者:愛 投稿日:2011年03月27日 (日) 16時57分 |
マリコさん
大変参考になりました。 ありがとうございました。
プリントアウトしてとっておこうと思います。 パープルダイヤルにも電話してみます。
警察安全課の方は私より年下と思われる女性の方でした。お名前も聞きました。相談は2度目で、途中あちらから、電話で問い合わせを下さるなど、親身になってくださっていたので、今回なんだか裏切られたような気がして凄くショックでした。
私もなるべく早く離婚したいと思っていますが、女で中年の子持ちとしては、この不景気の中、DVとの婚姻生活さえ、生きるための手段となってしまっています。
たった一人で頑張るしかない状況ですので、自分では、重い頭と体を引きづりながら、必死で動いているつもりでしたので、「何の努力もしないで、虫が良い。」との言葉は凄くショックでした。
でも、頂いたコメントを参考にし、しっかりとやっていくことにします。
警察も、同じ管轄内で数ヶ月前にDV被害者が加害者に殺された事件があったので、きっと今頃裁判などで、警察の対応なども持ち上がってる大変な時なのかもしれません。警察からしてみれば、なぜ早く身を隠し離婚しなければ、守りきれないというのがあるのかもしれません。
今回言われた事などは、あまり気にしないで、こちらには通報が必要であれば110番し、守ってもらえる権利があると考え、必要があれば通報しようと思います。
こちらでコメントをいただけるのはそんな中で、暖かく助言をいただけると、「一人ではないんだ。」と思い、本当に心強く、勇気になります。
ありがとうございました。
|
|