21日、政府は放射性物質漏れによって、福島、群馬、栃木、茨城のホウレン草、カキナと福島県内の牛乳の出荷を制限した。相馬郡飯館村(30km圏外)の水道水の汚染が判明し、村民に水のボトルが配られた。
直ちに影響はないというものの、放射能物質に汚染された食品を自ら進んで食べたいと誰が思うだろうか。食べてすぐ症状がでなくても、後日どういう障害が現われるか分からないのである。
何が本当の情報なのか、今日も白煙や灰煙を上げる福島原発のテレビニュースから眼が離せない。せめて、科学的に説明をしてくれるHPがないかと検索し見つけたのが、下記のHPです。
【原発に関するQ&Aまとめ+|サイエンス・メディア・センター
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=956】
★原発の安全神話が崩れはじめた。クリーンなイメージをPRし、多くの人が神話を信じて、快適な生活に希望を見と幸せを夢見てきた。
神話は人が作ってきたものである。それも利益を得る人たちによって作られてきたものなのである。
★男たちが作ったDV神話と同じである。
石原都知事が管首相に、原発現場で、X議員が「消防隊に原発放水を速やかにしないと処分する」と発言したことに抗議した。
消防隊、自衛隊、警察が命がけで、国民の安全を守るため、「原発の安全神話」の尻ぬぐいをさせられてることに、義憤を感じてた私は石原都知事のファンではないが、(^_^)vである。
原発事故を拡大しないよう命をかけなければならないのは「原発安全神話」を作った人たちである。
私が住む県では24000人の東北太平洋沖地震被災者の方たち及び福島原発から避難する方たちの受け入れを決定している。福島からは400Km離れている。私が15年前まで住んでいた、N市は460Km離れている。
約1100戸の住宅も準備できたと、夕方のテレビニュースで報道された。
ちょっと、これは口惜しいな。だって、A県はDV被害当事者の方が住宅を求めても、抽選器を1回のところを2回廻すというレベルだから。年収230万が貧困ラインとより以下の年収210万の母子家庭&年収130万DV家庭においてアパート代に6~7万はほんとうに痛いのだ。
非難される方が災害関連死をしないサポートが得られるよう、相当な期間避難生活を続けなければならない方たちの心身の健康が守られるよう、希がって止みません。