No.4938 トラウマテッイック ボンディング 投稿者:バーバラ 投稿日:2011年03月05日 (土) 00時44分 [返信] |
カウンセリングを受けていたときに、 カウンセラーから教えてもらった トラウマテッイック ボンディングということば が自分を説明することばとして とても納得がいきました。 相手といると苦しいし、どんどん絶望していくのに、離れるときは片身をもがれるような苦しさが ありました。青春を共有していたという思い出も あったし、人前での愛妻家のような行動とモラハラ行為との二面性にものすごく混乱があって、 苦しかったです。 自分が愛されていなかった、あれは支配だったのだ、ということを認めることは世界が崩壊するような感覚がありました。というか、いまも続いているかな。DVの本をたくさん、読んでからくりが理解できたから、少しは、トラウマテッイック ボンディングから脱することができましたが、でも、いまでも、思い出がある曲とかは聴くことはできません。 モラハラから逃げられない人の気持ち、DVなのに、 逃げ出せない人の気持ちがわかります。 今日、この言葉をしらべていたら、レジリエンスの 中島さんのインタビュー記事を見つけました。 http://www.orangeribbon-net.org/taiwa/nakajima/nakajima_1.html
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No.4940 Re:トラウマテッイック ボンディング 投稿者:COCOA 投稿日:2011年03月05日 (土) 03時24分 |
バーバラさんの投稿にあった 「トラウマテッイック ボンディング」のこと。 > 相手といると苦しいし、どんどん絶望していくのに、離れるときは片身をもがれるような苦しさが > ありました。青春を共有していたという思い出も > あったし、人前での愛妻家のような行動とモラハラ行為との二面性にものすごく混乱があって、 > 苦しかったです。
> 自分が愛されていなかった、あれは支配だったのだ、ということを認めることは世界が崩壊するような感覚がありました。
私も良く解ります。7年前の女性相談センターではこの話は全くありませんでした。しかし、今回、女性センターに相談に行った時は、まずこの話をされました。
聞いた時、すごいショックでした。「私は愛されてなかったの?」「物なの?」・・・信じられなかったのです。女性相談員の方を酷い人だと思ったくらいです。
でも、今は解ります。夫から離れてからの夫からの嫌がらせや、陳述書には人が持つべき愛情もなければ、自分だけが大切としか書いてありません。
人生の半分以上、しかも女として生まれて、恋して、結婚して、子供を授かり、家族を育んできた大切な時間が、偽りの愛情の中での勘違いだったかのように・・・全てを否定された気がしました。
しかし、そうではないのです。だまされた中で私は夫も子供もの愛していました。一生懸命でした。
私は、愛を信じてしっかり生きてきたんだと思います。ただ間違ったのは、人への愛を持てない夫の作った社会の中だったために叶わなかったり、壊れたんだと・・・。
だから、私は今から住む世界を変えるんだと。夫と共存しない別の世界で自分らしく生きようと思います。
傷ついていた大切な子供達のためにも、まず、前を向いて生きよう!と・・・。子供達の前で落胆しては泣いてしまっていた日々、もっと不安で戸惑っていたはずの子供達は私を正しい道に助け出してくれたではないか。これからは自分らしく、笑って、楽しく生きよう。
それが、子供たちへの愛情表現、母への親孝行ということにしようと思います。それで許してもらおうかな・・・(^^)と
今はそう思っています。
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No.4946 愛着?執着? 投稿者:じゃすみん 投稿日:2011年03月05日 (土) 14時21分 |
バーバラさん、COCOAさん 来月再脱出予定のじゃすみんです。 離婚決行を決めてから、喪失感を強く感じ、 皆様のレスでやっとこさ保っています。 まさに、「トラウマティック・ボンディング」です。
昨日、夫の置手紙があり、ひどい頭痛や悪夢におそわれています。 内容は、ありきたりですが以下のようなものでした。
「私が出て行きます。一人で泣きました。血圧上昇で入院を勧められました。 ○○(私)と家族が生きがいで、心の支えで、失ったら死ぬしかありません。 私は今でも好きです。皆に何かあればすぐに戻ります。 今までの言動を許してください。もう一度、時間を下さい。 私は○○と別れたくないです。返事はいりません。」
何度か読み返して、DV夫の典型的手紙だと思いました。 私が動揺するくらいだから、子供たちへメール攻撃があったら 子供たちもつらくなるだろうとも思いました。
しかし、夫は、「共感性がない。責任感が無い。怒りを家庭で発散する。」点を除けば、 病気の家族に対してうっとうしいほど心配し、何か買って来ようとするし、 家族のために家を建てたり、毎年旅行に連れて行ってくれたり ブランドのバッグを急にプレゼントしてくれたりし、(全て後から私の浪費だと言いますが) ストレスの多い仕事に、10数年間一日も休まずに勤務しています。
幼児がそのまま大人になって、自分の母親が私に代わっただけのような人です。 幼児のように、家族に「母」の関心を買い、愛を求め、感情をぶつけます。
夫の生育環境や、性格や、ストレスの多い職場は、私の責任ではありませんし、 最同居して一年半、激する夫とは、やはり一緒に暮らしていくことは出来ないとわかり、 これ以上離婚を迷っていては、皆がもっと不幸になるから、もう決心は翻さないと決めていても、 離婚という結末は、家族皆にとって悲しいことだと思います。
トラウマティック・ボンディングなのでしょうね。 別居と同時にマイ弁が動き始めたら、豹変してくるのでしょうね。 長女は今後もお父さんに勉強を教えてもらいたいと言っていました。(夫は受験のプロです。) 私は夫婦としては駄目だったけれど、子供の親同士として夫と一生付き合っていくつもりなので、 協議で比較的円満に別れたいと思っています。
心の整理が付かず、書き込んでしまいました。
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No.4947 Re:トラウマテッイック ボンディング~追伸 投稿者:じゃすみん 投稿日:2011年03月05日 (土) 15時03分 |
> 相手といると苦しいし、どんどん絶望していくのに、離れるときは片身をもがれるような苦しさが > ありました。青春を共有していたという思い出も > あったし、人前での愛妻家のような行動とモラハラ行為との二面性にものすごく混乱があって、 > 苦しかったです。
一般的にみれば、私の夫は家庭内でも愛妻家だったと思います。 ただ、私が我慢して円満な家庭にしていることに気付いていなかった。
> 自分が愛されていなかった、あれは支配だったのだ、ということを認めることは世界が崩壊するような感覚がありました。
夫が愛されたかったのは自分の母親で、愛しているのは夫自身だったのですね。 > モラハラから逃げられない人の気持ち、DVなのに、逃げ出せない人の気持ちがわかります。
逃げ出す勇気を与えてくださったのは、このサイトの皆さんです。もう後戻りはしない決意表明をします。
夫婦・カップル版のバーバラさんの書き込みを見ました。遺書を裁判の証拠にされた件。 夫の手紙はワープロでした。すぐに疑ったのは、 「後で『自分の書いたものではない』と言い逃れするためかな」ということでした。
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No.4950 ヤミーさんのベーグルを焼きました。 投稿者:バーバラ 投稿日:2011年03月05日 (土) 23時55分 |
以前、この掲示板で、らんぴいさんが、 一口コンロとレンジとオーブントースター、1畳半のキッチンで 料理を作り続けて発信しているヤミーさんのことを教えてくださいました。 ブログからレシピを もらい、 http://3stepcooking.blog43.fc2.com/blog-entry-118.html ベーグルを作りました。粉をこねる感触は、久しぶり。 かつては、カステラも草餅もリンゴケーキも手作りして いましたが、脱出前から、抑うつ症状が けっこうひどく、食欲もないし、一日二食が続いて いました。とにかく料理をするという意欲がでなかったのでした。 ありがたいのは、友だちが、元気がでるようにと パン作りように大きなボールと強力粉とドライイーストを プレゼントしてくれて、それを使うことができた のでした。 本当に小さなキッチンで30分でベーグルができました。 脱出先で、小さなキッチンでの料理を余儀なくされているかたも多いと思いますが、ヤミーさんの ブログを読むと元気でると思います。 らんぴいさん、ありがとうございました!
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No.4951 よく分かる気持ち・・・ 投稿者:シャンティ 投稿日:2011年03月06日 (日) 00時08分 |
バーバラさんのお気持ち痛いほどよく分かってしまって書き込みしてしまいました。
>相手といると苦しいし、どんどん絶望していくのに、離れるときは片身をもがれるような苦しさが ありました。
私は物理的にまだ離れていないのに、片身をもがれるような苦しさがありました。 それは、現状に気がついた時。。。そして、夫の支配から外れて、完全に気持ちが離れた時でした。
結婚して14年間、何も幸せな事無かったなあ・・・って。 いつもいつも、どうしよう どうしようでぎりぎりの精神状態で生きていたと思います。
>青春を共有していたという思い出も あったし
自分の人生で気力も体力も充実していて一番良い時期をうしなってしまったなあ・・・って。 元々無いものは失ったと言わない・・・とクレアさんの過去ログで拝見して、納得…と思ったのですがこの喪失感は何…って思ったら、人生の一番良い時期をそっくり無くしちゃっていることに気がつきました。
ただ、愛しい子供たちに恵まれているわけで、これでよかったんだわ…とも思います。
>自分が愛されていなかった、あれは支配だったのだ、ということを認めることは世界が崩壊するような感覚がありました。
愛されていなかったことを認めたくなくて、最後の最後まで夫と話し合いを持とうとしました。
まだ一週間なのでまた気持ちが変わるかもしれませんが、愛されていなかった 支配だったと分かると、今までグダグダと言われて精神的にすっかりまいってしまっていたのに、何を言われてもその度に傷ついたり、困ったりしないで「このモラ太郎が何を言っているんだか。」と、受け流すことができるようになってきました。
上の子供にも受け流す事をしな・・・と何回も言われてきたのに、自分の現状(愛されてもいないし、今までのはただの支配だった事)をしっかり把握できると、受け流す事が出来てきました。
バーバラさんでしたか、cocoaさんでしたか、あの庭のある、犬たちの待つ家に帰ってしまいたい衝動・・・って、過去ログに書かれていらっしゃいましたよね。 その気持ちも痛いほどよく分かってわんわん泣いてしまいました。
もう、どうにかなりそうで ここに辿り着いて 自分と同じ気持ちにいっぱい出逢って なんとか平常心に戻りつつあります。
病気を治して、仕事を見つけて、いつかは離婚・・・と決心はかたいですが、気持ちが支配からはずれると平常心で 今の生活を続けられるのかな・・・と思いつつあります。
すみません。 よく分かる、同じ気持ちだったのでつらつらと思いつくまま書いてしまいました。
誤字とか、おかしい所があっても 戻る を押すと消えてしまうのでこのまま送信させて頂きます。
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No.4962 Re:トラウマテッイック ボンディング 投稿者:らんぴい 投稿日:2011年03月06日 (日) 14時58分 |
バーバラさん ベーグルのおたより ありがとうございました。 バーバラさんが 私の住むこの小さな部屋の隣で ベーグルを作っていらっしゃるような 親しさとうれしさを感じています。 ヤミーさん 紹介してよかった。
私はトラウマティックボンディングのまっただなかで 揺れ動いています。
> 相手といると苦しいし、どんどん絶望していくのに、離れるときは片身をもがれるような苦しさが > ありました。青春を共有していたという思い出も > あったし、人前での愛妻家のような行動とモラハラ行為との二面性にものすごく混乱があって、 > 苦しかったです。 > > 自分が愛されていなかった、あれは支配だったのだ、ということを認めることは世界が崩壊するような感覚がありました。
この土日は 夫がさがしまわっているかも と びくびくとすごしていながらも、 夫の病的なところをわかるのは私だけだから なんとか病気として治療につながらないか と 方法を考えてみたり、 新しい車はどうやって買うのか(今まで完全に夫まかせだった)調べてみたり
はたまた これらすべてがどうでもよいことで もっとしっかりした自分を持ちたいと思ったり。
じゃすみんさんの夫さんと うちの夫は 本当によく似た行動をとっているなあ、 受験?なんか仕事も似ているなあ、思わず笑ってしまったり。
でも 今 一番 苦しんでいることは 母との関係です。 夫が私の実家に泣きついたので、母と夫の連合軍に包囲されてしまいました。
電話を着信拒否にしていたら 母からの手紙攻撃が始まりました。 「心配で心配でどうにかなりそう、家に帰れ、 夫にお金の要求をしたのがゆるせない、 家族が崩壊したら娘がかわいそう。」
母との間に問題があると自覚していたものの ここまで母から強く支配をうけていたとは。
カウンセラーから 「母に気持ちを言う」課題をつきつけられ 大変な苦しみを通り抜けてやっと「離婚をするのは私の問題、黙っておいて」と言えたと思ったら
それ以上のパワーで また母がせまってくるのです。 はあー・・・ 「毒になる親」スーザン・フォワード 読み返してみました。 母は 優しい仮面をかぶった 実は自分が生き抜くためにありとあらゆる愚痴を幼い私に垂れ流していた 猛烈な 毒親だったのです。
私の心には 夫以前に 母の毒がすくっていたのです。この毒をださないと 私の心の自由と平和はありません。 そして 毒を娘に伝えてしまいます。 夫・母・妹 まさか この3人が 「離婚はダメ」と一致団結してくるとは・・・
母や妹との関係も トラウマティックボンディングですよね? ほんとに根が深いです。これを たちきったら 私は自由になれるのですね。
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No.4966 らんぴいさんへ 投稿者:じゃすみん 投稿日:2011年03月06日 (日) 17時11分 |
らんぴいさん、こんにちは
ご実家と夫さんの包囲網、先日の書き込みから気になっていました。 さぞや絶望的なお気持ちになられていらっしゃることでしょうね。
らんぴいさんと本当に似ていますが、私はACで、母は独裁者でした。 高校時代は「遠くの大学へ行く」ために勉強し、いつか母に復讐するつもりでした。 結婚数年で夫の行動を相談したら、「生活費をくれる間は我慢しなさい。 あなたにも問題がある」と諭されました。
2年前の脱出は、母が来ていて夫の異常性を見たために後押ししてくれましたが、 「これで夫の元へ戻ったら、もう一切知らないからね」と言われ、 4ヶ月で再同居したので、母の怒りをかいました。 先月も、「あなたたちのは夫婦喧嘩だね」と言われて、電話で喧嘩ばかり。 私は母に「全部自分でやる。死んだら遺産はもらう」と言い捨てました。
管理人さんの本に、「一時的に実家に頼るのは良いが、 いずれは自立することを勧める」という内容がありました。 やはり親に依存していては、真の自立にならないからでしょう。
私は、母が反対しているマンションの購入を一人で手続きしています。 (購入の方が賃貸より安くつくためです。)以前2物件反対されたので、 絶対自分で払えるくらいのボロマンションにしました。中古車も先週買いました。 夫への依存から脱却するということは、全ての決断を自分で行い、 その結果を自分で引き受ける覚悟をすることだと思います。
四面楚歌のらんぴいさんを、今どう救い出してあげられるのか 分からない自分がもどかしいです。 しかし、これまでにも同じように実家に頼れない仲間がたくさん、 モラ夫からの離別を勝ち取ってきたのだと思います。
私かららんぴいさんに言えるとしたら、この際、 ご実家も無視されたらどうかということくらいです。すみません。 私の母はヒステリックな人間なので、話は通じませんが、 他人ではなく親子なので、いつか私が幸せになってくれれば、 きっと分かってくれるのではないかと期待しています。
もし分かってくれなくても、私たちの人生は私たちのものです。 ご自分の決断を信じて、仲間と支え合って、一緒にこの苦難を乗り越えていきましょう。
しかし、らんぴいさんの夫さんも受験業界とは。苦笑ですね(笑)
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No.4971 じゃすみんさんへ 投稿者:らんぴい 投稿日:2011年03月06日 (日) 19時20分 |
じゃすみんさん、パワフルなレス ありがとうございます。
> 夫への依存から脱却するということは、全ての決断を自分で行い、 > その結果を自分で引き受ける覚悟をすることだと思います。 > > もし分かってくれなくても、私たちの人生は私たちのものです。 > ご自分の決断を信じて、仲間と支え合って、一緒にこの苦難を乗り越えていきましょう。 >
マンションも車も ぱっぱと決めて 子育ても 仕事も邁進しておられるパワー 今 いただきました。
私は 今 親からお金も何の援助もうけてなく、これからも 受けるつもりはありません。親にその力はないので。
80歳の母は 安心していたよい子がそのポジションを離れ、貧乏生活に突入したので 驚きのパワーでわめきちらしています。 愚痴の垂れ流しの母を 幼い私はかわいそうな弱い人と思い、いつのまにか 母より楽しんではいけない 自分の気持ちで行動してはいけない という 刷り込みがなされていました。 これに気づいても 今まで(この年まで!) 母と対決できませんでした。反抗はしても 肝心のところから目をそらすような 肩透かしになるようなやりかたでした。
しかし このたび 勇気を出して 母とバトルして ようやくわかりました。先回りしたり ごまかしたり、 なんていうか 投げたボールが どこにいったかわからない感じになるのです。 これかあ・・・と思いました。 これで 私は 母の思い通りのポジションを保たされていたのね。ずっと 母は かわいそうな善人だと思い込んでいたけれど 実態は わが子に無理やりおぶさり わが子のエネルギーを吸い取って生きている「鬼ばば」でした。 今も 私が心配だ、といいつつ 自分の老後と夫の老後しかいいません。 つまり 私は「母の所有物」なので 一人の人間として感じてないのです。
まっ、電話ですけど 一応バトルしたので 当分 無視します。強く出るとすぐひっこむけど、よりパワーアップして またでてきます。それも さめざめと嘆く形で。
この術中に 私がはまらなければいいのですね。 今までは罪悪感を感じていましたが こんな勝手な人に 「罪悪感、感じなくてよいわっ」
これは 夫にも 同様です。 ああ、なんて おひとよしの 気の弱い私。 でも、いっけん ちゃきちゃきとふるまってしまうのです、なんで??? ここらに からくりがあるのでしょうね。まだ謎です。
そして 発見もしました。 母が 私が苦しんでいてもわからずに 平気でおぶさるのと同じように 私も 娘におぶさっていることを。 今 なにくれとなく 気にかけ助けてくれていますが、おっとっと、甘えすぎていました。
「私の人生 私のもの」母はふりおとします。 どうぞ 自分で 歩いてね。泣くなりわめくなりご自由に。
「娘の人生、娘のもの」 私が自分で歩いたら いいのです。 ついでに 「夫の人生、夫のもの」 私の人生に寄生しないで。追い出すわ。
ああ、なんか すっきりしてきたような。 びくびく気分がとんでいきました。 じゃすみんさん ありがとう。
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No.4975 また、らんぴいさんへ 投稿者:じゃすみん 投稿日:2011年03月06日 (日) 22時50分 |
らんぴいさん、こんばんは。
パワフルなレスと言っても、弱気になりそうな自分を励ます意味も あるかもしれません。
それより、すぐ意識の外へ飛んでしまう娘たちのことに、 気が付かせていただいて、私の方こそ有難うございます。
長女と私はすっかり共依存で、互いのために死なない約束をしています。 カウンセラーが「死から引き留めるものが多くあった方が良い」「共依存が 必ずしも悪いとはいえない」と、言ってくれたことに甘えてないで、 徐々に長女のお荷物にならないようにしようと思います。
中1の次女も構ってもらえないことに我慢し、「お父さんからのキモいメールも 証拠になるかと取ってあるんだけど…」と言うほど、心配してくれています。 この呪縛から娘たちを早く解き放ってあげたいと思います。
車やマンションも、結婚もパパッと決めてしまうせっかちな性格も いけないかもですね~。
でも絶対に「なんくるないさぁ(=何とかなります)」ねっ!!
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No.4977 トラウマテッイック ボンディングのこと シャンティさんへ 投稿者:バーバラ 投稿日:2011年03月06日 (日) 23時11分 |
シャンティさんへ
加害者を夫として、くらしてきた長い時間が ありますね。
トラウマテッイック ボンディングは、本当に 惨いものです。自分を尊重しない相手から離れることを難しくします。暴力だと理解しても、片身を もがれるようなつらさです。
私がモラルハラスメントに気づいたのは、 2007年9月のことでした。娘は高校3年生の秋、希望をもって受験勉強に励んでいました。 娘は学校生活を謳歌し、意欲的に勉強に取り組んでいました。
私は、娘が受験が終わり、高校を卒業するまでは 我慢しよう、別居するとしても娘の卒業を見て、 大学進学のために上京してから、と決意しました。
ただ、私は、知識がなかったのです。この掲示板 も怖くてみることができなかった。
後に手のひらを返したようにモラ夫の味方についた 義妹にだけ相談していました。元夫には、 「あなたはおかしい、私は、もう、あなたとは やっていけない。娘が高校を卒業したら別居したい」と言ってしまったのです。大きな過ちでした。
モラハラを知る前に、すでに、モラハラ加害による うつ病になっていた ような気もしますが、2007年10月に 重症の喘息を起こして動けなくなりました。
地獄のような日々でした。あまりに 重症で、外にSOSが出せなくなったのです。
娘は元夫と一心同体のようにふるまい、夫側につきました。夫は私を診てくれた医師の指示があり、自分の実家に行きましたが、娘もそちらにいき、 大学受験前2007年12月には連絡が とれなくなりました。すべてをすてて脱出したのは、喘息がよくなりやっと体が動けるようになった 2008年の春でした。
シャンティさん、モラハラだとわかった今からが 正念場です。まず、実家、友人、あらゆるところに管理人さんの本を使って相談してください。自分は被害者だと。
夫には、何もいってはいけません。
だまって、いままでどおりにして、秘密に 準備を進めてください。
相手の収入の確認、資産状況の把握、弁護士相談も秘密にはじめると安全です。
首をしめるような相手です。被害をノートにかきだしてみてください。自分がどんな扱いをうけてきたのか、トラウマテッイック ボンディングから脱する助けになることを祈っています。
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No.4978 理解のないおいつめる母親について 投稿者:バーバラ 投稿日:2011年03月06日 (日) 23時33分 |
らんぴいさんへ
ヤミーさんというシングル女性の活躍に 元気をもらっています!
らんぴいさんのように、母親がDV被害を理解しないで、 被害者の娘を追い詰めるケース、
つい先日も信田さよ子さんの本 『重すぎる母 無関心な父』という本でも読みました。
信田さよ子さんは、母娘関係にも発言していらっしゃいますね。『母が重くてたまらない』という 本もおすすめです。娘を本当の意味で、愛してくれているのではない、母親と決別することに背中を 押してくれます。
らんぴいさんは、悪くないです! 本当によく、脱出なさいました。私は、すごいと思います。DVから逃げた娘を応援できない、なんて、 母親っていえますか?おかしい。
DVは本当に社会や世間に理解されていない! と憤りを感じます。
らんぴさん、私たち、自分の命と尊厳を自分で まもったのですよね。
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No.5002 らんぴいさんと同じ・・・ 投稿者:シャンティ 投稿日:2011年03月09日 (水) 22時44分 |
らんぴいさんと、あまりにも同じところが多くてつい書き込みしてしまいました。
私のいつも不安の元のもと・・・それは母親だと思います。
それと、今上の子にかなり頼っているので、らんぴいさんの書き込みを読んで、息子の人生は息子のもの…迷惑をかけないようにしなくっちゃ・・と思いました。
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No.5003 バーバラさん 投稿者:シャンティ 投稿日:2011年03月09日 (水) 22時49分 |
どうしましょう。私、「三年後を目標に離婚します!」って夫に言ってしまいました。
これから更に、嫌がらせが多くなるでしょうか? あ~~~もう、馬鹿です。
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No.5020 昨日気付きました 投稿者:ラッパ水仙 投稿日:2011年03月11日 (金) 03時02分 |
この「トラウマティック・ボンディング」の投稿を読んで、 「私は違うな」と思っていました。
確かに、夫の支配に麻痺していたけれど、 夫から離れて不安な訳でもないし。
ちょっと事情があって、 長い付き合いの友人と絶縁することにしました。 話し合いを試みましたが、逆ギレされて怖くなったので、 完全無視して6週間。
まだ諦めずに、電話を掛けて来るんです。
昨夜は、前回の着信から10日振りで、恐怖で泣いてしまいました。
息子たちにハグしてもらいました。
でも、何故か、夫に電話してしまった私。 私に恐怖を与えた人に、 離れて暮らせて「良かった」と思える人に、 どうして電話したんでしょう。
電話を切ってから、気が付きました。 私は彼の「所有物」であり、 ある意味、「依存」しているのだと。
我ながら情けなく、今日は元気が出ないです。
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No.5025 ラッパ水仙さん 投稿者:じゃすみん 投稿日:2011年03月11日 (金) 23時06分 |
お気持ち分かる気がします。
夫と精神的に距離をおけるようになり、恐怖も薄らいで来て 依存はもうないと思っていたのに、 自分の家を自分のローンで買おうという土壇場になって 以後は誰にも頼らずにやっていかなくてはならないことに 怯えている自分がいます。
昔ならばあった親族や地域での助け合いが 無くなっているからでしょう。
異国で暮らすラッパ水仙さんの場合は 私たち以上の不安が、どこかでそうさせてしまったのでは ないかと思います。
人は一人では生きていけないものですね。 一番身近な夫が、頼れる人間でさえあってくれたら… どこかで少しでも期待しているのでしょう、私。
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