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「モラル・ハラスメントのすべて」~夫の支配から逃れるための実践ガイド~
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.4889 戦わなくて済むものならば 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年02月28日 (月) 23時19分 [返信]

夫が出張にいった。
たまった弁当ガラを分別しながら、
また夫が哀れになる。

夫の部屋を漁り、資料を探す。
弁護士に電話しまくり、離婚の条件について
メモを取った跡がある。
それも、明日私が依頼する予定の弁護士さんのようだ。

管理人さんの講座の報告にあったように
私は「もめたことは覚えているが何でもめたか」忘れてしまう。

私も夫も戦いたくないのに、もうすぐ戦わなくては
ならないのが辛い。

罪悪感はないが、傷つけあいたくなかった。
二人とも幸せになりたかったのに。

No.4890 それでも戦わなくては生きていけない 投稿者:史   投稿日:2011年02月28日 (月) 23時45分

 じゃすみんさんへ

 タイトルと反対の意味合いのタイトルをいれてすみません。私もそう思っていました。でも違った、戦わなくては済むものならばそう思っていました。

 けれど。
 夫は戦うのが大好きですよね、いつも戦いのゴングを鳴らす、カーン。
 そして自分を愛してくれている妻が攻撃できないのを知って攻撃するのです。

 まだ私も離婚した元夫を思い出すとコントロールされていた恐怖がよみがえり、男性が恐くなります。

 私は守らなくてはいけないものがあるので離れました。唯自分を守る為に戦いました。

 そこで学んだのは自分を粗末に扱ってくださいと身を差し出していた愚かな自分でした。悲しいけど、彼から離れて自分は大切にされていい、皆と同じ人間なんだと痛感させられました。

 でも戦うのではなくて、自分を守る戦いなので意味が違います。されたことをするのではなくて彼と同じになりたくないから戦って別れる為の戦いですよね。

 私もまだ心が痛いです、あんな人でも好きだったのになあって。じゃすみんさん、共感します。

No.4893 どれだけ泣いてきたのでしょうか・・・ 投稿者:COCOA   投稿日:2011年03月01日 (火) 00時45分

じゃすみんさん。

一緒ですよ。夫の部屋で何かを必死で探して居ました。用意周到な夫が何かを忘れるわけはないのに・・ふと・・そんな自分を見ている自分が居て、あまりにも哀れで、悲しすぎて。この人を愛してきたのに、この人は愛し方を知らない人で、私が居なくなったら孤独すぎると想い、嗚咽しながら二人の楽しい思い出ばかりが頭の中を占めてしまい、混乱から抜け出せなくなるのです。

そして、夫に何かを期待して話しかけると、目を合わせない夫がそこに居るのです。思い出とはあまりにもかけ離れた一番近くて遠い人が・・・・。

私は今日3月1日4回目の裁判の日です。夫の答弁です。何を言ってくるのか、今回は待つ事にしました。

離れて自分らしい生活がしだいに出来始めて、夫への気持ちが、薄くなってきました。関係ない生活に慣れてきたのです。戦わなくて済むのなら、せめて和解したいと言う事は弁護士に話してあります。

実は5日前に夫は私の職場にひょっこり来ました。患者さんへ面会を装って・・・、私に声を掛けたのです。その時の私の気持ちは、ただビックリしただけでした。そして不快感、不信感。すぐに傍のスタッフが対応してくれたのですが、湧いてきたのは異質な気持ちでした。思慕はありませんでした。こんなもんなんだと思いました。全くの余談ですね。

離れて夫を冷静に見る事が出来るようになったのだと思います。私の夫は死んだんだと感じているような錯覚です。不思議です。

じゃすみんさんの投稿で脱出直前の気持ちを思い出しました。辛い時期だと思います。ただ、私達は女性としてもっと大切に、優しくされて良いのです。少し外に出てみて居心地の良さに気がつきました。大切にされると大切にしたくなります。夫婦だからこそそうあるべきだったと思います。私はもう戻りたくありません。

何だか徒然なるままにでした。

No.4902 史さん、COCOAさん 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年03月01日 (火) 17時05分

史さんも、COCOAさんも、
皆さん、同じなのですね。

仕事で徹夜しながら、何度も読み返しました。

弁護士、受任予定していただきました。
自分のことをお願いしている気がせず、
また、変な喪失感を感じて帰りました。

でも、シャンティさんが、クレアさんの投稿を引用されたのを読んだら、
「初めから無かったものは喪失ではない」と思えてきました。

思っていた弁護士さんに受任していただいて
うれしいはずなのに…、やっぱりうれしいわけないですね(1人ボケ突っ込み)。
こんな状況ですもの。

今朝もいつもと別件で長女と揉めました。
「被害を受けた子供」は愛に飢えていて、いつ不純異性交遊に陥るかわかりません。
馬鹿な娘と、信頼されない母です。

ともあれ有難うございました。

No.4911 じゃすみんさんへ 投稿者:らんぴい   投稿日:2011年03月02日 (水) 04時35分

喪失感と ゆれる気持ち

私も ふらふらしています。
月曜日、警察の生活安全の相談課に行きました。

夫が 茫然状態から脱して
私の友人を 訪ねて回るようになったので
(自分は妻のためにいろいろしていた。納得できない。あって話がしたい)

ストーカー化する前に 相談しておこうかと。

ところが、住所氏名を聞かれた時
ここでリストに載ることが急にかわいそうに思え
いえなくなったのです。

突然 モードが切り替わり 良いところがイメージされて罪悪感にも襲われました。

結局 匿名で話をして(落ち着いて話せたせいか、親切でした)
いくつかの収穫もあったのですか、その後どんどん落ち込んできました。

この行動は、おきてもいない事態を先取りして
夫をコントロールしようとしたのではないか
ほかにも 友人に相談していたことが、 夫に 私が先回りしているので 自分の味方がいないと疎外感を感じさせているな 、悪いことをしてしまったな(友人たちは憔悴しきった夫に同情もしている) 

私のやり方が 夫をおいつめたのではないか という 罪悪感の堂々巡りで眠れませんでした。

なのに やはり 恐怖があるので 2日間 夫が 車を探しまわるのが怖くて 大きなスーパーの駐車場に 車を避難させました。

びくびく 2日間暮らして疲れ 暗くなるのを スーパーの駐車場で待っている自分がいやになり

今度は 急に 戦意高揚、
「なんてばかばかしいことしてるの、見つかったら警察、
包丁もってたら、刺し殺されてもそれは運命、この道を行く」

という 気分に変化。

すごい 振幅です。
でも これこそが 夫の無意識のコントロールに 私が振り回されていることだとも 思い

揺らがない自分に なろう、堂々としていたいと思います。

でも、できることなら 本当に
わたしも 木々に囲まれたあの家で穏やかな老後を過ごしたかった・・・
・・・まだいってます、瞬間移動でイメージするのです。

今日の友人の話では 夫は
「妻はしたたかだ」とも言ったそうです。
むかむか。
振り回されているのは 本当に私ですね、

淡々と 自分を守るために 戦いましょうね。

No.4912 罪悪感や喪失感 投稿者:クレア   投稿日:2011年03月02日 (水) 10時00分

こんにちは
じゃすみんさん、史さん、COCOAさん、らんぴいさん
この感情、辛いですよね~。よく分かります~。

元夫が調停申立て直前に私に言った言葉
「あんなに楽しい生活していたじゃない」
「○○(息子)が、『ほら、パパに餃子作ったよ』とかさ」
「本心を話せるのはお前しかいないんだ」
などなど…罪悪感と喪失感と元夫への哀愁と、もう一気にいろんな感情に押し流されておぼれそうでした。

でも、よく考えると
「あんなに(オレだけ)楽しい生活していたじゃない」
「○○が『ほら、パパに(気を使ったママに言われて)餃子作ったよ』とかさ」
「本心(うっぷん)を(ぶちまけて)話せるのはお前しかいないんだ」
なんですよね。

最終的に「どんだけそっちに合わせてると思ってるんだよ!もう待てねえからな!」と怒鳴り、
「…お前が別居を続けるなんていうから」となすりつけ、数日後子どもを保育園に連れ去りに来て
「正式な手続きをとって息子を迎えに行きます」と脅され。
 ↑これはマイ弁に「正式な手続きって何でしょうね」と笑われました。

な~んにも分かってないから、な~んにも反省できなくて、気遣いも思いやりもな~んにもできない夫に
「だめだこりゃ」と思いました。
調停、裁判は本当にないことだらけ、あったこともないことに。嘘ばっかりで私は鬼嫁、鬼母。
そこでバッチコイになったり、次の瞬間落ちたり、われながら心が忙しかったです。
本当にギリギリまで期待しました。
夢であって欲しいと願いました。

マイ弁が言った忘れられない言葉です。
「夫婦で話し合って解決済みなんて、加害者らしい言葉ですね
被害者の苦しみが終わらなければ解決にはならないです。どんな事件でも同じです」
私は北朝鮮の拉致事件に置き換えて考えてみたのですが、同じなんですよね。横暴さが。
加害者は痛い思いをしていないから、簡単に「解決した」とか、なかったような振る舞いができる。
でも、私たち被害者は違う。
罪悪感も喪失感も、苦しみです。人によっては離婚しても続くでしょう。

この感情を持たないようにしようと思っても勝手にやってくるから、その時は
「この気持ちは元夫が私に植え付けた教育のせいだ!そう思わされてるんだ!」
と思うようにしています。

そして、冷静に
「無かったものなんだから失ってないし、悪いことしてない私が誠実でない相手に対して何で罪悪?」
と繰り返し心で唱えるようにしています。

大丈夫、おてんとさんは見ています

No.4923 攻撃ではなく防衛 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2011年03月03日 (木) 01時51分

皆さん、こんにちは。

日本国憲法にもある、この表現、わかりにくいですよね。

自分を守る「防衛」と一口に言っても、
「特殊バリア」でもない限り、
攻撃してくる相手から身を守るには、
こちらも攻撃することになるのでは?と思います。


愛し合って結婚した夫婦、
長いこと時間を共有した夫婦が、別れるときは、
もちろん、「それなり」の理由があるのですから、
平和に、穏便に行くわけがありません。

私は夫が怖かったので、
別居し、離婚訴訟を起こした後も、
表面上では、優しく接していました。
と言うより、
怖いから、ご機嫌を取ってしまうクセが出ていました。

離婚するまで、何とか穏便にしたいと。
怒らせないように、怒鳴られないように。

ある日、私の弁護士から電話がありました。
「まだ離婚する意思があるのか」と。
「相手側の弁護士から、
当事者同士はヨリを戻す努力をしているので
訴訟は進めない。」と、連絡が来たんだそうで。

モラハラ加害者、って、救いようがないです。(笑)
自分が妻に嫌われている、
自分が妻に恐怖を与えている、
って、絶対に認めないどころか、思いつきもしませんから。

「傷つけたくない」「幸せになりたい」
と思っていたのは被害者だけです。

加害者は、
(被害者を利用して、犠牲にしても)
自分(ひとり)が楽しく、できれば裕福に、
幸せに暮らそうとしていたのです。


私は、もうこれ以上傷つきたくないので、夫から離れました。
「俺のせいじゃない」「俺は傷つけてない」と言うなら、
それでもいいですが、
「痛い」と訴えてる人に
「そんなはずはない、痛くないだろう。」とは言えないのと同じで、
(モラ夫は言いますが。苦笑)
苦痛から避難することは、攻撃ではありません。

No.4924 でも戦わないと 投稿者:せき   投稿日:2011年03月03日 (木) 02時24分

みなさんこんばんはせきです

とりあえず私は一旦戦いは終結しました

私は裁判までは「これは戦いではないし相手を打ち負かすなんて愚かな考えは持たないようにしよう」
と思っていまいた。
でもモラとは戦って戦ってどんな形でも
「私が勝ったんだ」と思わないと自分のアイデンティティを保てないのかもと思いました。

例えばよく皆さんの言われる「負けるが勝ち」
これも勝ちは勝ちです。

うちの場合はなんでわりと早くに離婚できたかというと最終的に私が怖くなったんだと思います

モラの最後(?)の手紙にありました

「せきの本当の性格を知らずに結婚したことが離婚の理由」と

まったくもって「はぁ???」です

この期に及んで人のせいかい?と

ていうかまさかここまで私が怒るとは思ってなかったんでしょうね
当時の気分はアジアカップのPK戦のGK川島ばりに
「よっしゃかかって来い!!」って感じでしたが
これからの私の未来絶対死守してやるぞ!ってな感じです


なのでその頃には喪失感も失せていたような気がします

以前クレアさんのレスにも書きましたが私は一度本当に大事なものを失っています。
それは本当にたとえようのない喪失感でした。
自分の片身をもがれるような感じです

例えばそれを何かで埋めようとしても無理なんです。
その喪失感を力に変えてもし自分のせいならば反省して次のステップに上がらなければいけない。

なのでモラと対峙することで生まれる喪失感は自分のせいではないのでクレアさんのおっしゃるとおり
最初からないものはそんな気持ちを持たなくてもよいのです。

ただ反省するならばモラにひっかかった自分を省みて「次は下手こかないように!!」って思うことですかね・・。

なんだかじゃすみんさんのレスに乗っかって自分の気持ちを書き込んでしまいました

すいません

No.4952 らんぴいさん、クレアさん、ラッパ水仙さん、せきさん 投稿者:じゃすみん   投稿日:2011年03月06日 (日) 00時20分

らんぴいさん、クレアさん、ラッパ水仙さん、せきさん、
そして、史さんも、COCOAさんも、たくさんのレスポンスを
有難うございました。

仕事、家探しと、夫からの「泣き落とし」手紙にバテバテで、
きちんと〆ないままで、気になっていました。
お一人お一人にお返事できる余裕が無くて、すみません。
史さん、COCOAさん、らんぴいさん、共感してくださってうれしかったです。

レスを読ませていただいて、やはり、
「喪失感とは始めから無かったものに持つべき感情ではないこと」、
「依存症の夫からは妻という依存対象を取り除くしか治療の方法はないこと」、
などと思い至りました。他のスレッドにクレアさんが書かれたレスや、
以前ラッパ水仙さんがクレアさんにレスされたという内容にも、とても影響を受けました。

そしてせきさん、私も「守るものがあって行動している」ことを思い出させて下さって
有難うございます。

私は気は強いのですが、すぐに腹痛や頭痛などの身体症状となるので、
サバンナの高橋が宣伝している「緊張するとお腹が痛くなる人のための薬」みたいな
たくさんの薬を飲んで、これからの交渉に臨まなくてはならないかもです(泣)

時々過去を振り返ってしまいますが、また前を向いて歩き出せそうです。




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