先日、信田さよ子さんの新刊が静山社文庫 で出たという新聞の宣伝をみて、 『重すぎる母 無関心な父』700円を 買いました。
書き下ろしかと思ったら、 内容は、1996年に出た『「アダルト・チルドレン」完全理解』と 2001年に出た『「アダルト・チルドレン」実践編』
の2冊に加筆、再編集したものでした。
図書館で、一度は、読んでいるはずですが、 改めて、読んでみて、なかなか痛快でした。
ACの本ではありますが、後半 DVから逃げて、離婚した自分を多いに鼓舞、また 励ましてくれる内容に感動しましたね。
管理人さんのwindの文章とつながります。
DV(モラハラ)から逃げて、別居、離婚は、未来への希望なんだなぁ。としみじみ。
家族を壊した罪悪感なんて、いらないのだなぁ。と。
14年前の本の再録ですが、全然古くない。モラハラ から脱出しようとしている人、目の前の問題が まずモラハラという人にACの問題なんか、あとまわし!と思いますが、
モラハラの苦しさを感じていたら、苦しさから逃げていいのですよ!と背中を押してくれる本ではあります。
同時に、いかに元夫が人間として未熟で、というか 異常で、自己中なやつだったのか再認識。
別れてよかった~
抗うつ剤よりも効いたかもしれません。
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