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<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.4090 PTSD フラッシュバック関係の本 投稿者:ほのか   投稿日:2010年07月26日 (月) 23時25分 [返信]

どこの板に書き込めばいいか迷いました。
適切でなければ指摘してください。


夫婦板の方に数回書き込ませていただいたことがあります。
モラハラを自覚して自力で治そうとしている夫と共存しています。

ただ、私は共存を望んでいるわけではなく、できれば離婚の方向に進もうと力や知識を蓄えているところです。
夫がかたくなに、たいした話し合いもしようとせず、とにかく離婚を拒否しているので途方にくれているところです。


さて、今回の本題です。
最近、自分の中で時期的に嫌な思い出が多い時期と言うこともあって、フラッシュバックのようなものが酷いです。
ほんの些細なことでも、過去の夫の言動との関連を勝手に見つけてしまい、苦しくなったり涙が出てきたり。
「何でこんなこと思い出しちゃったんだろう、忘れていれば楽だったのに」と思うことが最近頻繁にあります。

フラッシュバックって・・・何なんでしょう?
ネットで調べていても何だか物足りない説明しか見つけられませんでした。

そこで、どなたか、トラウマ・PTSD・フラッシュバックなどに関係するオススメの本を教えていただけませんか?




夫に、フラッシュバックが酷くて苦しくてたまらない、私を愛しているなら解放してと訴えても相手にされませんでした。
そんな情にながされるような相手なら、こんなことにはなってないんですよね・・・・とほほ。

No.4091 RE:PTSD フラッシュバック関係の本 投稿者:バーバラ   投稿日:2010年07月27日 (火) 20時55分

ほのかさんへ

離婚裁判中のバーバラです。
PTSDに苦しみ、精神科に通院中です。

財布に抗不安剤をいれ水筒とともに持ち歩いて
います。

ちょっとしたこと、電車で家族連れをみても
フラッシュバックがあったりします。
私の場合は、動悸と叫びだしたいような不安感
です。

本ですが、PTSDに関して名著は、

ジュディス・ハーマン著
『心的外傷と回復』だろうと思います。


非常に高価で、大部な本ですが、私は、知人から貸してもらい、読みました。自分に起きたこと、起きていることがよく理解できました。

被害者に寄り添う、非常に暖かい本でもあります。

翻訳者の中井久夫氏は、阪神大震災でのPTSD
の患者の救済に奔走した精神科医です。

一番簡便な本なら、

レジリエンス著の『傷ついたあなたへ わたしがわたしを大切にするということ  DVトラウマからの
回復ワークブック』
と思います。

いまだに裁判を舞台に加害が続いており、
つらくてつらくてしかたがないですが、これらの
本を読んで借りたものは、自分に関係する箇所を
ノートに書き写したりして、なんとかかろうじて
自分を支えてきました。

>私を愛しているなら解放してと訴えても

私も同じことを言って、逆ギレされました。
気をつけてくださいね。

残念ですが、モラなら
話し合いはできないし、ああそうですか、と離婚
に応じるわけがありません。

信頼できる精神科医師か、カウンセラーにも
相談なさることをおすすめします。本だけでは
どうにもならないです。知識は、力になりますが。

No.4098 ありがとうございます 投稿者:ほのか   投稿日:2010年07月29日 (木) 11時21分

バーバラさん、ありがとうございます!

教えていただいた本を探してみようと思います。


うちの場合は、現在の夫は本当に落ち着いているんです。
落ち着くまで、2年近くはかかりましたが、それでもよくここまで落ち着いたものだと思います。

でも過去に受けた傷は消えません。
今のところ、滅多にえぐられないだけマシと思って生活していますが、離婚しない理由にはなりません。

カウンセリングには、以前通っていましたが、色々と事情があってやめてしまいました。
あまり信頼できなかったというのも理由の一つなので、また通うとなると病院探しからはじめなければいけません。
それもちょっと気が重いので・・・
とりあえず、知識を付けて力にします。

ありがとうございました。

No.4102 私も参考にさせてもらいます 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2010年07月30日 (金) 01時23分

ほのかさん、
バーバラさん、

私も、その本を探して読んでみます。
貴重な情報をありがとうございました。

フラッシュバック、辛いですよね。

私は性格的に、明るく、ポジティブ思考なので、
それでも突然襲って来るフラッシュバックに
自己喪失というか、大きな不安を覚えます。
自分が自分でなくなってしまったような、
迷子になったような、とても変な感覚です。

私は、前夫に日常的に暴力を振るわれ、
現夫からは、日常的に精神的虐待(モラハラ)を受け、
ちょっとしたことで、いろんな悪夢が呼び覚まされてしまいます。

忘れたくて、忘れたフリをしていたことも、ね。


一度、現夫に、
「私に、過去に辛い経験があることを知っていて、
それを承知の上で結婚したのに、
私が怖がる、傷つくことをするのは、やめてください。」と言ったら、

「お前の過去に、狂った男がお前を傷つけたのは、俺には関係ない。
俺は、その男がやったことに責任は持たない。怖がるお前が異常なんだ。」
と、言い切られました。

もちろん、後日、(謝るのではなく)
「誰だ、そんなひどいことを言ったのは?」
と、否定してましたが、私は覚えています。
ま、例え、謝られても、事実は消えませんが。

No.4104 ラッパ水仙さん 投稿者:ほのか   投稿日:2010年07月30日 (金) 10時45分

お辛いですね・・・。

>自分が自分でなくなってしまったような、
>迷子になったような、とても変な感覚です。

確かに。
「迷子になったような」という表現は、私も思います。

不安感、パニック・・・・ですね。



私はモラハラされていると気付くまでは、「嫌なことがあってもスグ忘れるタイプ」と公言していました。
夫にどれだけ嫌味を言われて凹んでも、寝て起きたらケロッとしている、というのが取り柄でした。

でも、フラッシュバックに頻繁に襲われるようになって、子供の手前、忘れたふりをしていただけだと気付きました。

奥深くにしまい込んでいたはずのことが、ズルズルと引っ張り出されてしまいますね。



謝られても、事実は消えません。
本当にそうです。

うちの夫は、今では謝ってくれますが、事実は事実。
私が過去に自殺したいとまで追い込まれたのは事実。
その原因が夫であるのも事実。


ここを見ていると、多分私は、モラハラ夫を持つ人の中ではマシな方なのだろうと自分で思います。
でも、それが離婚をしない理由にはなりませんし、夫の過去を私が許さなければいけない理由にはなりません。

覆水盆に返らず、です。




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