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<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.3806 noaです 投稿者:noa   投稿日:2010年06月18日 (金) 00時20分 [返信]

大ママさん私もこのサイトのおかげで私の人生をあきらめずにすみました。どうかこのサイトの明かりは灯し続けてほしいです。

manaoさん、バーバラさん、みさとさん1月に相談を投稿していましたnoaです。

長らくご無沙汰していました理由は・・・・
2月1日脱出しました
(パソコンもずっとできなかったので投稿もできませんでした)

無我夢中でスーツケースに子供たちの服を詰め込み
子供たち三人の手を引いて飛行機にのりました。

すべておいてきました。
私の服はもとより、子供たちの宝物も新しい学習机も靴も夏の服もおもちゃもDVDも自転車もすべて・・・
後ろを振り向いてしまったらたちどまってしまうのでとにかく子供たちの手を離さないようにただひたすら前をむいて走りました。

その後いろいろありました。
警察や弁護士、福祉事務所あらゆる機関に助けを求め一時保護所にも入り、他県の母子寮に身をかくすことも考えたり…

その後一時的に話が進み、私が親権者となり離婚することができましたが、やはり問題勃発。

飛行機で乗り継がなければいけないこの距離では子供に会えないと、元夫がこちらへ引っ越そうとしています。そしてこの面接交渉について調停をおこされています。(何度かこちらへ来ているようです)
子供の学校に自殺の予告の電話したり、元夫の母からは差出人なしで脅迫の内容の手紙がおくられてきたり・・・
あの手この手で接触を持とうとするところがやはりモラハラなのだと改めて思い知らされています。

それでもこんな状況でもみなさんが置かれている状況に比べたらまだかるいほうなんですよね。
だから弱音なんかはいてる場合ではないと自分に叱咤しています。

なのに最近またPTSDが再発したみたいで、何かのきっかけでボロボロに崩れそうで少し怖いです。

それでも日々の暮らしの中で小さく小さくではありますが、あんなに否定されていた自分のしていることが間違いではなかったと幸せを感じるのもまた事実です。

子供たちの環境を変えてしまったことはとても申し訳ないと思います。養育費も何もないので私の稼ぎで一からそろえていかなければならず、子供たちにみじめ感があるかもしれません。

がそれよりもあの地雷がいっぱい埋まっている生活から救い出せたことが何よりだと思っています。

反抗期に入った子供をみて「片親だから」と容赦なく言ってくる親戚にも私は笑って「ごめーん。でもきっと大丈夫だよ」言えます。だってこんなのあの生活に比べたらへでもありません。

毎年子供の幼稚園の短冊に願いを書いていました。
「みんなが笑顔でいられますように」
最後まで元夫は気づいてくれなかったけど、今度は子供たちと私とで叶えていきたいです。

まずは近況報告でした




No.3808 横からごめんなさい 投稿者:ままりん   投稿日:2010年06月18日 (金) 09時23分

noaさん、初めまして。
良く、決心して頑張られましたね。えらいです。
モラ脱出後に大小のPTSDがあるのは当然と考えて、
無理しないで居てくださいね。
怖がることは無いです。
それが”正常な”状態へ戻る為にステップです。

横から、でごめんなさい。
母子家庭後の不備な点はこれまでに恵まれてきた比較でしか過ぎません。
むしろ、無いものより、在るものの幸福感をお子さん達に思い出させてあげてくださいね。

どこの家庭もそうですが、被害者の最大な相手は
妻であり、子供です。
ですが被害甚大は子供達です。
彼等は、生まれた時からその”世界”しか見ていません。
その歪んだ認知を解いてあげるのが、母親としての
最大の使命です。
連鎖をさせないよう、暖かい心を育てなおしてあげて下さい。

手前の問題は、必ず解決します
理不尽な相手の対応には第三者、公的機関が応援してくれます。

全てが、優しく閉じた時、子供達が笑っていれば、
貴女の勝ちです。

頑張って下さいね

No.3813 noaさん、良かったです! 投稿者:manao   投稿日:2010年06月21日 (月) 06時53分

どうされているのかと思っていました。
2月に脱出しておられたのですね。
しかも離婚できて何よりです。
おめでとうございます。

モラにとっては、noaさんとお子さんたちは
執着の対象なのだと思います。
愛情ではなく、「執着」です。
今の裁判所の傾向ですと、子供たちの
面接交渉を避けるのは難しいでしょう。
私も苦労しましたから・・・。

モラが学校に送った手紙や、差出人不明の脅迫状。しっかり保存しておいてくださいね。
警察にも相談なさっているなら、DV保護法の適用を受けておられますか?
適用を受けると、ずいぶん面交については
話がしやすくなると思うのですが・・・。
それから、PTSDは診断されていますか?
noaさんの心療内科での診断があると配慮してもらえますよ。
私は面交の回数も相当制限してもらい、第三者の立会いを条項に入れてもらえました。
(そこから更に状況は変わりましたが)

noaさん、おかれている状況は皆さん様々です。
それぞれが辛い状況を何とか良いほうに
もっていこう、
自分の人生をこの手に取り戻そうとがんばっています。
noaさんも、充分がんばっておられますよ。
誰かと比べてがんばりが足りないなんて
思わないでくださいね。

お子さんを3人とも連れて出ていらっしゃったこと、すごいことです。
noaさんが飛び立てたことがとてもうれしいです。

今は幼くて私たち母親が保護しているけれど、そのうち逆転するくらいしっかりしてきますよ。
私は、上の子の冷静さに助けられています。
もちろん、自立前の反抗もきついですけれどね。

そうそう、私も先日離婚したんです。
帰宅して報告すると家族は拍手喝采、下の子はハイタッチ、
上の子は「お祝いに寿司でもとろう」と大騒ぎでした。
弁護士に伝えると、
「普通は離婚というとネガティブだし、子どもも嫌がるのにね」と笑われました。

>反抗期に入った子供をみて「片親だから」と容赦なく言ってくる親戚にも私は笑って「ごめーん。でもきっと大丈夫だよ」言えます。

私の親戚にも、「片親にさせてかわいそう」といってくる方はいます。
モラに反抗期のこどもの相手なんてできるはずありませんよ~。
何せ、5歳児並の考え方しか持ち合わせてないんですから。
片親だから大変、なのではなく、誰でも反抗期はあるし、子どもを持つ親は皆大変なんです。
かえって教育方針がぶれなくて良い面もあると思います。
モラとは「すり合わせる・話し合う」という作業ができませんからね…。


>だってこんなのあの生活に比べたらへでもありません。

これ、噴きだしそうになりました。
この意気ですね!
私もモラと離婚するまでのエネルギーを転化すれば、何でもできそうな気がします。

noaさん、一緒にぼちぼちがんばっていきましょうね。







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