先日、テレビで沖縄戦の放映があった。本土に迫る米軍を少しでも遅らせるための作戦。逃げ惑う一般人、米軍より日本の兵隊が怖かったという沖縄人。
広島に原爆が落ち、75年前の昨日、長崎に落とされた。昨日の朝日新聞の天声人語なは次のように書いてあった。
米軍が標的都市に欲しかったのは、原爆の破壊力の確かめやすさ。通常爆弾を落とさず、無傷のままで残しておくよう命令が出た。東京は大阪は大規模の空襲を受けたため、京都は歴史的価値のゆえ、それゆえ候補地から外された。・・・・最終的に選ばれたのが、条件のそろう小倉だった。予想外の視界不良で急きょ長崎へ。
戦争はしてはいけないと言いながら、あちこちでは小競り合いがあり、多くの人がなくなっている。核の開発がなされている。この状態は何時まで続くのだろう。この地球がなくなるまでだろうか?
※写真は「人間の鎖」原爆落下中心地碑を囲う高校生
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