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-273regrets文章掲示板

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祈りの果てに・・・
[42]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月08日 (水) 17時55分
『大好きな人』に
『大好き』と言ってくれた人に
『大嫌い』と言われた

・・・ココロにぽっかり 穴があいた・・・

それ以来独りは寒くて 寂しくって
必死に両手を組み合わせてみたけど
ただ 悲しみが行き交うだけで
それは祈りの姿に 似ていた・・・

僕は誰に
何を祈っていたんだろう・・・・・


ただ祈る、茜さす空に・・・
[46]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月09日 (木) 01時32分
見事な茜さす、大好きな空だった。
大切な人と見た、一番美しい空だった。

今はもう、届かない。
あの日の祈りは、届かない。


僕はこれからも、祈るのだろう。
あの頃と同じ、あの場所で。

あの日の祈りは、届かない。
今日の祈りは、届かないかもしれない。

僕は、祈りが届いた喜びを知らないから。


世界一幸せな愚か者の僕は。
今日も変わらずに、祈る。


何も変わらずに、見事に茜さすあの空へと。

------------------------------------------
NAEさんいらっしゃいませです!!
いつもいつもたくさん書き込んでくださって、
ほんとに感謝しております(土下座

ここでレス詩を返すのは、僕のこだわりです(笑
というのは、何かきっかけが無いと詩が書けない
ヘタレなんですね、自分は。
だからこそ、お客様へのレスとして自分に課題を
課すために、ここを作ってみたわけです。

いろいろな方の感性を取り入れ、それに相応しい
文章を考えるという。
これはものすごく刺激になったりします。

これからもたくさん、詩を交換できたらなぁ、
って思っております^^

仕事の関係上レス遅くなっちゃいますが・・・
気が向いたときでよいですので、遊びに来て下さいv



孤独の空
[41]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月08日 (水) 17時35分
飽きるほど見た青空
今も見ている青空
『飽きるほど見た青空 どうして今も見ているの?』
そんなの僕が聞きたいね・・・

突然の曇った空・・・・・

雨が降りそうな 曇った空
雨が降ると思って 開けなかった窓

『孤独』が嫌で 部屋をとび出したのに
街でも僕は独りだった

そしてこんな時突きつけられるこの地の広さ・・・


Sheltering Sky
[45]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月09日 (木) 01時23分
あの空には、届かない。

幼き日、何度手を伸ばしたことだろう。
何度夢見たことだろう。

あまりの広さと遠さに。
何度涙を流したことだろう。

その度に、今踏みしめる大地の暖かさを知り。
その度に、今はまだ晴れないあの空を恨んだ。

僕達に、羽根は生えていないから。
2本の足で、この大地を踏みしめ歩いていく。


見上げた空は、見事なシェルタリングスカイ。

「上等だ」ただその一言を吐き捨てて。
結局は、この大地を踏みしめ歩いていく。

それでも、上を向きながら。



『サヨナラ』の傷
[40]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月06日 (月) 15時59分
『サヨナラ』の意味を知らない子・・・ 

その『サヨナラ』の意味を知らない子は
無邪気に手を振り 緑の中へときえてった

かわいそうに・・・
『サヨナラ』の意味も知らないなんて・・・

そう思う僕も『サヨナラ』の意味を
説明出来ない・・・

だって 傷も痛みも言葉にすると
涙まで零れ 泣いてしまいそうになるから・・・・・


Farewell
[44]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月09日 (木) 01時17分
きっと誰もがわかってる。
サヨナラは、一番簡単な喪失の言葉。

不思議なもので、孤独感にやられた自分からは、
そう易々とサヨナラできない。

自分という存在を捨てられない人間達。
あまりにも高尚な思考を持ってしまった人間達。

当然の報復であることを、誰も認めようとせず。

ただ、サヨナラの影に怯え。
一方では、大きなサヨナラを望んでいる。

今日も人間達は繰り返す。
矛盾だらけのサヨナラを。


僕も同じ、人間だけど。



自由 夢のなか
[39]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月03日 (金) 21時46分
ゆらめく 水の上  きらめく 風の中
ざわめく 草の間  かがやく 空の下
ここがドコだか 分かる・・・?

星の数ほどの嘘を 誤解を
どんな言葉で 解いてけばいいのか・・・・・

そんなこんなで見えない壁の向こうを
必死に背伸びして 見ようとしていた僕

どんなに目を凝らしても見えない先
望遠鏡を 除きこんだ僕

そんなんじゃ 駄目だよね・・・?
弱虫な僕 まだまだ子供だね・・・

みんなは違う歌を唄っているのに
僕だけ瞳をかたく閉じ つっ立ってる

でも 夢を見るのは自由だよね
夢の中では 空も飛べる
宇宙にも行ける

そう・・・自由な夢の世界・・・・・

・・・今気づいた・・・
ここが 夢の世界だと・・・・・

-------------------------------------------------

こんにちは!
NAEデス☆ おじゃましてま〜〜〜〜〜す♪
っと、ここで私は管理人さんに
謝らなくてはいけないことがありマス・・・
-273管理人さん・・・
すみませんっっっ!!!
いつもお仕事忙しいのにすっごく素敵な
レス詩を書いてくださって・・・
本当に有り難うございますっっっ・・・!!!

            ・・・以上。デス・・・


Dive into dreams
[43]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月09日 (木) 01時10分
夢を見ることはたやすい。
そしてまた、夢の世界へ行くこともたやすい。

目を閉じて、意識を失う。
この心臓が鼓動を続ける限り、ただそれだけで。

僕達は夢の世界へと、飛び込むことが出来る。

僕達は解っている。
望まなくとも、その世界から帰ってくることを。

望まなくとも、その世界へ飛び込んでしまうことを。

夢と現実を往復することで。
僕達はこの文化を維持してきた。

だから決して、恥じてはいけない。

夢を見ることを。
現実に生きることを。

僕達は決して、恥じてはいけない。

胸を張って飛び込めばいい。
胸を張って、さまよえば良い。

この心臓は、今日も鼓動を続けるのだから。





今 思い知る この瞬間・・・
[34]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年08月31日 (火) 20時23分
空を見ては深くタメ息をついた

そんな深いタメ息の理由も
走る速さをかえた理由も
分からないまま 立ち止まる・・・

こんな時 広いこの地の広さを 
思い知らされる・・・・・

ずっと立っているのは
さすがにツライからとりあえず歩き出す

どこに行くかも分からないのに
まったく馬鹿みたいだよね・・・

こんな時 愚かな自分の愚かさを
思い知らされる・・・

Ah・・・一体ここはドコなんだろう・・・・・


No Destination Journey
[38]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月03日 (金) 17時24分
何をするにも、人は目的を探す。
その目的に向かって突き進むのが、結局は一番簡単だから。

人はそれを、「目的という終着駅への旅」と呼ぶ。

ただ、これには一つ限界があって。
「終着駅」が無くなると、電車は行き場を失う。
最終的には、どこか見知らぬ場所で止まってしまう。

電車は、線路さえあれば走ることが出来るのに。

どこへ付くかも解らないけど。
それでも僕達は、生きている限り走るしかない。


線路は続くよ、どこまでも。
そう歌った頃の自分を、心に秘めて。

-----------------------------------
NAEさんいらっしゃいませ!
いつも素敵な詩を有難うございます(ぺこ

っていうか、気付いたら3つもレスたまってました。
懺悔モノですね、これは・・・(陳謝

今回掲載いただいた3つも個人的に楽しませていただき、
ささやかながらお返しのレス詩を置いておきました。

「ずっと立っているのは
さすがにツライからとりあえず歩き出す」
この部分が・・・ぐはっ(吐血
何度これを繰り返してきたでしょう。

そんな気持ちがレス詩に…表れて無いか(自爆

またお越しくださいませね〜。
出来ればご自身の作品にコメントもお願いします^^



Dream
[33]櫻井水城 [ Mail ] [ HOME ] 2004年08月30日 (月) 12時12分
…夢を見ていた…

長い長い夢だった
そこがどんな場所で、誰が居たのかも分からないけど
一つだけ、分かってる事があった

…『私』は居なかった。

第三者として見てる『私』は居ても
その世界に『私』の存在は無かった…

誰かと誰かが話をしていても『私』は居ない。
誰かと誰かが街を歩いていても『私』は居ない。

…そんな長い夢を見た後に
ふと目を覚ました後に
『私』は気付いた。

『私』は……


About Dreams
[37]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月03日 (金) 17時15分
儚いという字は、「人」に「夢」と書くけれど。
考えた人は天才だな、って思うのは僕だけだろうか。

人々が描く夢なんて、叶わないことの方が多い。
そしてまた、殆どがいつかは消えてしまう。

なぜだろう?

それはきっと、夢は目に見えないから。
あまりにも、前向きに描き出してしまうから。

この世界は、思ってたよりも冷たく、無機質で。
思ってたよりも、ずっとずっと・・・。

消えた後で思うんだ。
ああ、もっと大切にするべきだった、と。

そして消えた後で気付くんだ。
夢は消えても、また作り出せるということに。


だからいつになっても、夢は夢で終わる。
「儚い」んだよ、結局は。

解ってはいるけれど、抱かずにはいられない。
それが夢だということなんだろうね。

-------------------------------------
やっほう水城ちゃん。元気してるカイ??
なんか、こんな詩を思いついてしまったわけだが、
気を悪くせず読み流してくれることを望む(ぇ

詩を見るとそのときの感情が手に取るようにわかるけど、
・・・大丈夫?(汗
お兄さんすごく心配です。はい。
たまには連絡よこしなさいな。



雲ひとつ無い夜空 木魂す声の行く先は・・・
[32]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年08月24日 (火) 00時38分
どうしよう・・・
広い夜空に月を置き去りにしてきてしまった

月の光が仄かなうちは 雲でも隠せるけれど
今日の雲ひとつ無い夜空・・・
嗚呼、どうしよう・・・

もう戻れないから 叫ぶ
『ごめんね』の一言・・・
声が・・・
木魂す・・・

かわいそうに・・・ 寂しくて泣いている月・・・

もう戻れないからここで
僕は永遠にこの地で
琥珀の言葉を生み出すよ・・・

だから もう 泣かないで・・・?
本当に ごめんね・・・・・


No Return
[36]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月03日 (金) 16時46分
つくづく人間は不思議な生き物だ。

山を切り崩して木材と畑を作り。
環境破壊で大騒ぎ。

食物輸入は当たり前。
そして食べ物を残すのも当たり前。

ごみのポイ捨てを注意する、その裏で。
今も、埋立地は足りないまま。

空気汚染を騒ぐだけ騒ぎたて。
ふと横を見れば、黒煙を立てる幾多の自動車達。


全てはもう、戻れない。
壊れたものは、直せたはずなのに。

戻ることはなく、ただ発展だけを繰り返す。

つくづく人間は不思議な生き物だ。
発展することが、正しいことだと思っている。

全てはもう、戻れない。
もちろん、戻すこともないだろう。


だから僕は、立ち止まる。
自らを振り返るために。



[31]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年08月24日 (火) 00時23分
平凡に小さな幸せをたくさん集めて
握って生きるのと
一瞬でも自分を貫いて
大きな幸せひとつ握って死ぬのとは
どちらがいいことなのでしょう・・・

答えは何処にあるのでしょう・・・

雨が・・・
頻りに淋しくさせる・・・・・

いつになれば 誰か 私のために
私のそばに 居てくれるの・・・?

どうすればいいかなんて
わからないけど
自分の気持ちだけ 追いかけてた
昔には戻れない・・・

でも・・・
戻れないなら 新しい私たちに なればいい・・・

そう想った雨降る昼下がり
雨が 叩く・・・
だけど もう私は独りじゃないの・・・・・


Alone
[35]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年09月03日 (金) 16時37分
孤独な夜。

何も聞こえない。
聞こえるといったら、自らの吐息だけ。

吐息は自然と嗚咽に変わり。
安らかではない寝息に変わる。

尋常じゃない寂しさと。
尋常じゃない自己嫌悪。

慣れていたはずだった。
全てを理解したはずだった。

たった一つ、求めていたもの。
守りたい存在。

どれだけの月日が経ったのか、考えたくも無いけれど。
今、側に貴方がいる。


今までの孤独を思い返したら。
なぜか、あのときより酷い泣き方をした。



月があそこに居た理由
[27]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年08月19日 (木) 00時31分
『何があっても
 逃げ出しちゃいけない』って
教えてくれたのは 誰だっけ・・・?
そんなコトも思い出せぬまま
全速力で走り出した僕・・・

そんな今日は満月の夜・・・
月はどこまでもついて来るんだね

ムカついたから逃げてやった
けれどキョリはそのまんまで
逃げ切ることが出来なかった・・・

怒ったから追いかけてやった
けれどキョリは縮まらなくて
追いつくことが出来なかった・・・

涙が
零れ落ちる・・・・・

だけどその時 思ったんだ
『走って追いつけなくても 
 声ならば届くだろう』と・・・

ムカついたから叫んでやった
「バカヤローッ!何でついて来んだっ!」って・・・
けれど月は答えなかった

月は海の向こうに消えた
すっごくムカついた けれど

気が付けば僕の後ろに
大きく 丸い太陽が居た


Blue Moon
[30]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年08月23日 (月) 09時58分
あの月は、いつも太陽の影にいて。
自ら光を放つことも無く。

そんな儚げな存在を身近に感じながら。
それでも。

その本来の大きさに、打ちのめされる。


自分の小ささを、何度も何度も認めてきた。
自分の弱さを、何度も何度も受け止めてきた。

そんな時に見上げた夜空は。
いつも決まって淀んでいて。

結局自分が、あの月の存在を。
愛しく思っていることに気付かされて。


Blue Moon。
これには、「出来ない相談」という意味があるという。

自分にしか出来ない相談を、身勝手にあの月に重ねて。

今夜もあの月は、青く。

----------------------------------
NAEさまいらっしゃいませ〜♪
いつも素敵な詩を有難うございます!

今回二つお返しさせていただきましたが、
あえて、NAEさんが使用された言葉を使って、
考えてみました。
お気に召さなかったらごめんなさいDeath(汗

「何があっても逃げちゃいけない」
これは、今の自分の永遠のテーマだったり。
自分だけではないと思うのですが。
個人的に心に染み入りました。

ほんと。月はどこまでも付いてきますし、
道はどこまでも続きますからね。
そこから逃げたら逃げ道しか見えないわけで。

色々考えてしまいましたです^^;

またぜひ遊びに来てくださいね〜^^
レス詩は大体遅くなっちゃいますけど・・・(土下座



風が聴こえる 今もふいてる・・・・・
[26]NAE [ Mail ] [ HOME ] 2004年08月19日 (木) 00時06分
影はいつだって背中の向こう側
振り返ればそこにある

だからとりあえず進む
きっと行くあては無い
そう・・・
今も聴こえるこの風に
行くあてなど 無いように

今日あったコトは もう思い出で
涙はずっと 涙のままで
止まることはきっと無くて・・・

この涙を『勇気』にして
もう一度飲みほせたらいいのにね

そう今日もココロのどこかで
かたくなに願っている僕がいる・・・

願いが届くかは分からないけど
とりあえず僕は 今日も進むよ・・・


Brave
[28]-273@管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2004年08月23日 (月) 09時48分
誰かが自分のために流す涙。
その涙を受け止める「勇気」。

誰かの前で涙を流す「勇気」。

前に進むしかない、不条理な道の上。
これからどれだけの涙を流すだろう。

向かい風に煽られて、挫けそうにになる瞬間。
そこでどれだけの「勇気」を失うだろう。

本当は知っている。
向かい風は、時に涙を吹き飛ばしてくれること。


この風に向かって進む「勇気」。
それは、弱い僕にはまだ解らないけれど。

どうせ歩いていくしかないのなら。
僕は進む。

その「勇気」を、貴方がくれたから。







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