-273regrets文章掲示板
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黒猫は 一人旅行き先は 知らない猫は 気まぐれだから黒猫は 意地悪話しかけても 答えない猫は おすましだから今日は商店街に今日は公園に今日は家の庭に何処に来るかは 分からないいつも同じ所とは 限らないだから気になる『今日は何処に居るのかな』って・・・だけど追いかけたら 逃げちゃう僕のこと 嫌ってるのかな・・・そう思ったら次の日に また ひょっこり 僕の前に現れた・・・と 思ったらなんだ もう行っちまうのかそっか・・・忘れてた・・・黒猫は 走り去る行き着く先は 知らないけれど 足跡が教えてくれる猫は 忙しいけど・・・・・
ひたむきに歩くこと。私たちが、いつからか忘れてきたこと。ひたむきに生きること。私たちが、いつからか考えなくなったこと。「人は誰もが、行き先を知らない子猫なんだ」と。私は幼い頃に、誰かから教わった。自分の力で、物を食べる術を手に入れ、自分の力で、生きていく術を見つけなければいけない。私たち人間は、言葉という便利な物を使えるけれど、結局のところ、生きる世界が違えばその意味は同じ。大切なのは、私たち自身がひたむきに歩いているか。不安に押しつぶされながら、それでも歩いているか。ちゃんと歩けているか。一人で確認は出来ないから、誰かに教えてもらう。そしてそれを思い返し、また歩いていく。それを繰り返し、いつか自分の行き先を知るために。行き先を知らない子猫。その歩みはか細く、だけど強く。その歩みはか細く、だけど強く。
NAEさんいつもありがとうございますvvほんと、レスが遅くなってしまって申し訳ないです!今ちょびっと仕事が忙しいといいますか、仕事に身体がなれなくなってきた時期でして(涙いつも思いますが、NAEさんは色々な詩の書き方をされていてすごく羨ましいと思います。良くも悪くも私の場合、何を書いても同じような雰囲気になってしまうもので・・・(苦笑レスの遅いダメ人間ですが、これからも見捨てず遊びに来て下さるととても嬉しいです^^