雲ひとつ無い夜空 木魂す声の行く先は・・・
[32]NAE
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2004年08月24日 (火) 00時38分
どうしよう・・・ 広い夜空に月を置き去りにしてきてしまった
月の光が仄かなうちは 雲でも隠せるけれど 今日の雲ひとつ無い夜空・・・ 嗚呼、どうしよう・・・
もう戻れないから 叫ぶ 『ごめんね』の一言・・・ 声が・・・ 木魂す・・・
かわいそうに・・・ 寂しくて泣いている月・・・
もう戻れないからここで 僕は永遠にこの地で 琥珀の言葉を生み出すよ・・・
だから もう 泣かないで・・・? 本当に ごめんね・・・・・
No Return
[36]-273@管理人
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2004年09月03日 (金) 16時46分
つくづく人間は不思議な生き物だ。
山を切り崩して木材と畑を作り。 環境破壊で大騒ぎ。
食物輸入は当たり前。 そして食べ物を残すのも当たり前。
ごみのポイ捨てを注意する、その裏で。 今も、埋立地は足りないまま。
空気汚染を騒ぐだけ騒ぎたて。 ふと横を見れば、黒煙を立てる幾多の自動車達。
全てはもう、戻れない。 壊れたものは、直せたはずなのに。
戻ることはなく、ただ発展だけを繰り返す。
つくづく人間は不思議な生き物だ。 発展することが、正しいことだと思っている。
全てはもう、戻れない。 もちろん、戻すこともないだろう。
だから僕は、立ち止まる。 自らを振り返るために。
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