白鬚神社 なんでも掲示板

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[354]  ●「天地人」   Name:道開き   Date:2020/05/22 (金) 09:29
「天・人・地」は、易の少成卦(しょうせいか)でいうところの「三才」であり、『易経』にも、「天の時」「地の利」「人の和」の3要素がうまく組み合わされると大事が成就するとある。孟子は、「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」と、一番大事なのは「人の和」だとしている。

『天地人』という、上杉家の家老を務めた直江兼続が主人公のNHK大河ドラマの中に、極めて印象に残った台詞があった。「家臣とは枝葉であり、お家という幹を太らせて、やがて散っていくのがお役目だ・・・・」みたいな内容だったと記憶している。なぜ記憶に残ったのか?・・・「何よりもお家が大事」という封建社会を言い表していたからなのか?・・・・ハッキリとは分からなかった。

人生の後半期を迎えた今、やたら脳裏に浮かんで来る言葉になっている。若い頃には、巨万の富や高い地位、名声を求めて、その事に生き甲斐を感じていられる人がほとんどだと思う。が、人生のある所まで来ると、それだけでは生きる目的にはならなくなってくるのである。国・故郷・地域・家など、自分が死んでからも残っていくであろうものの為に、残りの、我が身、我が人生を活かし、捧げたいと考えるようになってくる。又、その様に考えると生きる意欲が湧き上がって来るから不思議だ。



[353]  ●「インスピレーション」   Name:道開き   Date:2020/04/16 (木) 19:29
[263] 時の氏神 投稿者:道開き 投稿日:2003/10/03(Fri) 12:14  

生前の黒沢明監督はよく周りの人たちに、
「映画は創るものではなく、生まれるもの」
「映画の製作に取りかかってどうすることもできない壁にぶち当たっていると、私には決まって“時の氏神” が降りて来る。そうやって作品が自ずから出来上がっていくんだ」
と語られていたそうです。

※【仲裁は時の氏神】
喧嘩や争いごとの仲裁に入ってくれる人は、氏神さまのようにありがたいものだ、という喩え。

作詞家のなかにし礼さん(『長崎ぶらぶら節』で芥川賞を受賞された作家でもある)も、
「自分は“時代の巫女”だと思う」
「創作中、まさに天から歌詞が止めどもなく降りてくる時があるんだ」
とよく人に語って居られたそうです。

どちらも、ある事に於いて「極限の状態に追い込まれ」、めげずに「努力に努力を重ねている」時にインスピレ−ションが湧いて(降りて)来るというもの。
そして、その事に対して“誠実”でなければならない、という“絶対条件”も加わるみたいです。

つまり、あることに対して、正しく確かな“知識”と豊富な“経験”、そして“純粋な心(誠心)”を持っている人が、そのことで極限の状態に追い込まれた時、そこにある種の“鎮魂状態”が生まれて来るということなのでしょう。

“自我を入れず”に“ニュ−トラルな心”、つまり“オ−プン・マインド”にしていると「神我一体」「彼我一体」「神人合一」境に入りやすくなるということらしい。

これって、「易占」にも通じることに思われます。自分が当てるのではなくて、当たるもの。「祓い」においても同様で、祓うのではなくて、祓われていく、という認識が必要となるのでしょう。



因みに、谷村新司さんが名曲『昴』を創ったのは、引っ越し作業をしている時だったらしいです。そういう時は自分でも、「あっ、来る来る」と分かるそうです。



[352]  ●「リインカネーション」   Name:道開き   Date:2020/03/20 (金) 16:24
本来はキリスト教におけるイエスの再来が語源とされているが、現在は、死者の魂が別のものとして生まれ変わる「輪廻転生」として訳されている。

19世紀以降の西洋近代思想である、スピリッチャリズム(心霊主義)、神智学、人智学においては、イエス・キリストの教えを完全なものにするのが輪廻転生の教えだとし、輪廻転生は罪の償いと、魂の進歩の為にあるとされた。

「ニューエイジ」と呼ばれる、1980年代以降アメリカ発祥の精神文化においても、「リインカネーション」「カルマ(業〈ごう〉、因果応報)」「ソウルメイト」「チャネレング」は主要概念となっている。

日本においても、『幻魔大戦』『美少女戦士セーラームーン』『君の名は。』などのアニメをみてもその影響の程が窺い知れる。


※参考

[203] リ・イン・カ−ネイション 投稿者:道開き 投稿日:2002/09/14(Sat) 17:33

「輪廻転生」を意味します。先日、NHKの番組『アクタ−ズ・スタジオ・インタビュ−』を観ましたところ、その日はなんと、シャ−リ−・マクレ−ンがインタビュ−に答えていました。シャ−リ−と言えば、“ニューエイジ(精神世界)のバイブル”ともいわれる『アウト・オン・ア・リム』を世に出した、一風変わったアカデミ−賞女優です。その本(映画にもなっています)の大きなテ−マは輪廻転生でした。彼女は公然と、「自分は日本人としての過去世を持っている」と言い切っています。

哲学者・梅原猛氏の『日本人の魂』という本を読んだことがあります。氏は「仏教哲学」が専門なのですが、仏教が入って来る遙か以前の「縄文時代の思想」にも、大変興味を持たれておられます。古代日本人の世界観を簡単に表現すれば、それは“循環”なのだそうです。ですから、「魂も不死であって、この世の生もすべてその魂の再生であり、つまり、生まれてきた生命は先祖の誰かのよみがえりと見ていたようだ」とのこと。これは氏神信仰にも繋がっていそうです。

よって日本には、仏教を迎え入れる素地は遙か昔より存在していたということです。ただし仏教のように、人間が他の生き物に生まれ変わるという見方はしていなかったようで、人間は人間にしか生まれ変わらないと見ていた。それも子孫に限定されていたということです。

西欧でもやはり似たような考え方がなされていたようで、古代ギリシアのプラトンの哲学においても、魂の不死が、その教説の中心をなしているらしい。魂は、この世とあの世を往復し続けるというものです。プラトンによれば「魂が一回帰ってくるのに千年かかる。もっとも道徳的な生活を送った人間のみ、三回の輪廻を繰り返し、すなわち三千年経つと、星の世界に入っていける。星の世界に行けない魂は、永久にこの世とあの世の往復運動を千年単位で続ける」としている。


[351]  ●旧暦文化 −暦の普及活動−   Name:道開き   Date:2020/03/15 (日) 09:34
 暦は天文学と軌を一にして発達して来たが、四季の変化に富んだ風土に合わせて営まれてきた日本の農業にとっても、それを毎日の指針としていた平安貴族や武家社会、江戸時代の町人たちの生活にとっても、極めて重要な社会インフラであった。よって、暦の成り立ちを知ることは、日本の文化や社会を深く理解する上で重大であり、特に、古文書の解読、古典の鑑賞、民俗行事の研究に携わる者にとっては不可欠なことに思われる。

 神職にとっても暦の知識は、歴史や古典を学ぶ上で大切なことは言うまでもない。さらには、神社における厄祓、七五三等の人生儀礼・諸祈願祭、外祭での各種清め祓い祭祀、家宅建築前の地相・家相鑑定等の多くは、明治三年の「天社禁止令」後に神社がその受け皿となった陰陽道祭祀に関係するもので、その依拠するところは旧暦にあるからだ。

 然るに今日の神社界では、暦の頒布・普及に力を注いでいるにも関わらず、神職教育の中に暦や陰陽五行説に関するカリキュラムは組まれていない。この部分をないがしろにしてしまうと、家庭祭祀における他の信仰を弱めてしまうことにもなりかねない。

家庭祭祀における五つの柱
 ◎伊勢信仰  〈神棚祭祀〉
 ◎産土信仰  〈神棚祭祀〉
 ◎祖霊祭祀  〈邸内社、霊舎、仏壇〉
 ◎日本古来のアニミズム信仰 〈井戸神、竈神〉
 ●旧暦文化  〈暦神信仰、年中行事、人生儀礼〉

 これらの信仰は別々なものであるかのように見えて、互いを補完し合う関係にもあるからだ。年中行事や人生儀礼、各種のお祓い等、暦が信仰の入り口となることは多いように思われる。神社との関わりもなく、家に神棚も祀っていない個人が、自分の厄年を気にして神社までお祓いを受けに来るというケースはよくあることだ。

 旧暦文化の衰退は、神社信仰のみならず日本社会全体にとっても大損失になると考えられるので、これからも一家に一冊、必ずその年の暦が常備されているという習慣が続いて行ってもらいたいものだ。現在、インターネット上では、暦に関する優れたサイトも散見するし、今後は、有用なスマホアプリが開発されたりするようにもなるのだろう。


[348]  つのだじろう氏は何処に   Name:道開き   Date:2020/02/15 (土) 15:57
20年前に自分は何を考えていたのだろうと、その当時のこの掲示板への書き込みをあらためて見直してみましたら、どうやらスピリッチャリズムにハマっていたようでした。だいぶテレビにはお目見えしていませんが、ネットで検索したかぎりでは、つのだじろうさんは現在でも御存命らしく、今年で84歳になられるみたいです。


● 『うしろの百太郎』       投稿日:2002/08/20(Tue) 15:28
余りにも有名な「心霊研究家」で「マンガ家」の、つのだじろう氏の代表作である。
現在の日本では、地縛霊、浮遊霊、背後霊、守護霊、ポルタ−ガイスト、エクトプラズム・・・・といった用語はごく一般の人たちの間にも知られるようになったが、それには氏の『うしろの百太郎』によるところが大であったと言われている。
私も、ちょうど中高生の頃でしたので、恐怖で鳥肌を立てながら夢中になって読んだことを記憶しています。

世論調査によると、『うしろの百太郎』の連載をはじめた昭和48年頃は、「霊魂の存在を信じる」或いは「存在するかもしれない」と答えた人は全体の3分の1だったのが、それから10年後の調査では約7割の人が「不思議なものは存在する」と答えるようになったと言います。

つのだじろう氏もやはり、マンガの聖地“トキワ荘”の出身者であり、同じ不思議現象に興味を持っていた仲間の一人、故・石ノ森章太郎氏から、「お前がやったことは、すごいことなのだぞ。十年間で国民の意識を百八十度、変えてしまうってことは、たとえば共産党支持者を自民党支持に変えたり、社会党の人を自民党的な考え方にするってことだ。どんな政治家だってできないことなのに、お前は、それをやったのだ」と言われたそうです。
反面、当時のマスコミや神秘的なことを嫌う学者・評論家たちからはこっぴどく叩かれたといいます。

又、氏が『うしろの百太郎』を書かれた当時は、すでに15年ほどの心霊研究の後のことだったそうです。私も仕事がら、数多くの内外の心霊科学・スピリッチャリズム関係図書を読んでいますが、今になって『うしろの百太郎』を読み返してみますと、氏の心霊に関する知識の豊富さには驚かされてしまいます。守護霊の分類とか、交霊の方法・・・とか。
たとえば“エクトプラズム”という「半物質」、つまり、霊と物質の中間に当たるものの存在を最初に取り上げたのはフランスのノ−ベル賞受賞の生理学者シャルル・リシェ博士です。心霊現象が起こるところには必ず霊媒体質の人がいて(少年少女の場合が多い)、その人の体内にあるエクトプラズムを利用することによってはじめて霊たちが物を動かしたり(ポルタ−ガイスト現象)、霊の物質化現象を起こしたり(自分の姿を現すこと)が可能になるといったこととか・・・・。
さらに、氏の凄いところは知識の習得のみに終わらずに、自らも実験台になり、数々の体験を踏まれておられるという点です。今後とも、氏の更なる御活躍を心より期待いたしております。

日本心霊科学協会のとりおこなう交霊や浄霊、その他の儀式は、ほとんどが神道形式で行われます。神道とスピリッチャリズムはかなり近いものだとされているからなの、それとも日本にスピリッチャリズムを根付かせた英文学者の浅野和三郎氏が神道人だったからなのでしょうか、詳しいことはわかりませんが、今後、神道とスピリッチャリズムがうまく習合して行ってくれればな〜と考えているのは私だけでしょうか。古神道系の教団の多くが、スピリッチャリズムによって理論構築を行っていることも事実なのですから。



●つのださんの主護霊との交霊体験    投稿日:2002/08/31(Sat) 21:24
私もそれなりの体験はありますが、少々恥ずかしくもありますので、前述の書き込みに続いて、つのだじろうさんの体験内容を記させてもらいたいと思います。つのださんはその時の体験を、多くのテレビ番組や著書でも述べられています。
つのださんが、当時、日本有数の物理霊能者だった故・竹内満朋先生から教わった主
護霊との交霊法をおこなった際の体験談になります。

まず、竹内先生は「たいていの人は、真剣に主護霊にお願いせず、たいして用事もないのに遊び半分で呼ぼうとする。そのため、主護霊が来ず、雑霊がかかって来て主護霊の名を語り、デタラメを言うケ−スもあり、本当に主護霊と交霊したいのか、よく考えて行う必要があります」と注意されたそうです。

霊感度の弱い人でも、いちばん交霊しやすいのは、人間が眠りに入る寸前の状態のとき(私の場合も、いつもそうです)。霊界からの波動が人間に伝わりやすいのでそれを利用する。
霊にお願いする場合、必ず何か対象になるものが必要で、主護霊を呼ぶ場合は、神棚の前で精神統一をするのがいい。神棚のない一人住まいの場合は寝る前に風呂に入って、全身くまなく洗い、最後に冷水をかぶって自身の体を清め、布団に入って、上を向いて横になる。そして、両手を軽く腹の上に置き、左右の親指と、人指し指をそれぞれ合わせ、その指のひし形の部分におへその中心がくるようにする。これは、精神統一のひとつの形です。

そして、自分の枕元に守護霊がいらっしゃると思って、そこに心を集中させてお願いする。守護霊の名前を知っている場合は、その名前に「○○○之命(のミコト)」というふうにつけて呼びます。名前を知らない人は、「私の守護霊さま」でも十分だそうです。
お願いごとは欲張らず、一つにした方がよい。姿を見たい人は「お姿をお見せ下さい」でもいいし、「私が眠っている間、夢の中で修行をさせて下さい」でもいい。
その場合、「もし、お姿を見せて下さったら、私は必ず何々をします」と願掛けをするとなおいい。その人の霊感の強さ、真剣さ、あるいは守護霊が姿をあらわす必要があるかどうかなどによって個人差がありますが、何日か後、或いは何週間後かには姿を現して下さるそうです。

つのださんの場合は三日目の夜だったといいます。その頃(今から30年近く前)、まだ神や守護霊の存在をあまり信じていなかったそうで、「私は神や霊魂の存在など、心の底からは信じられません。もし、本当に霊が存在するなら、その証拠を見せて下さい。どうか、わたしに姿を見せて下さい。そうしたら、私は霊魂の存在を信じ、神棚をまつることを約束します。出てこなかったら、守護霊なんて金輪際(こんりんざい)信じねえぞ!」とむちゃくちゃな頼み方をしたそうです。
そんなふうに交霊を始めて、およそ30分か1時間ほど過ぎた頃に枕元の左側にあったロッカ−のところに光が現れて、五つの人の顔(中央の青い光に浮かぶ武士のような厳しい顔が特に大きかったそうでこれが主護霊、それを取り巻く他の赤く光る小さい顔の霊は守護霊たち)となぜか大きな猫の顔が現われました。時間にして、ほんの2、3分だったといいます。

後日談ですが、この交霊の時におこなった“願掛け”、つまり、神棚を祀るということを、気にはしながらも忙しさにまぎれて一年以上も延ばしてしまったところ、やはり寝ている最中に主護霊に幽体離脱を体験させられ、お叱りの制裁を受けてしまったといいます。どうか神さまや守護霊、そして人との約束は守るようにしたいものです。



●つのださんの守護霊との交例体験A    投稿日:2002/09/05(Thu) 14:08
引き続き、つのだじろうさんの守護霊との交霊体験についてです。一月ほど前に、つのださんがあるお盆向けのテレビ番組に出演された際のお話になります。或る著名な霊能者に教わった方法で、守護霊を自らの体の中に入れたときの経験談だそうです。

先ず自分の意識というものを詰め、体の下半分ぐらいまで押し詰めて、上半身をカラッポにする。「そこにどうぞ入ってきて下さい」と霊に対して話しかけたところ、入ってこられたといいます。首の後の盆のくびあたりが出入り口になっていたらしく、何事も経験だと考え、自宅に一人いた時にやってみたそうです。恐いやつに入り込まれたら嫌なので自分の守護霊をお呼びしておこなったといいます。高位の主護霊は遙か高い次元のところにいらっしゃって、いざという時にやってくるので、常々すぐ側にいるのは、守護霊でもかなり初心者というか、パシリ(使い走り)のような守護霊となるらしい。

やがて、そのパシリの様な守護霊が体の中に入ってきたといいます。首の盆のくび辺りから太いゴムの棒のようなものが「ズルッ、ズルッ」と入ってきて、背骨を伝わって、腰骨の辺りで止まったそうです。つのださんは直接的に霊との会話はできないし、入ってきた守護霊も、死後、身体をなくしてからだいぶ経っている霊らしく、筋肉の使い方も忘れてしまっているようなので、「イエス、ノ−」をつのださんが首を振ってやってみせて、このようにして答えてくれと頼んだところ、その様にしだしたといいます(これを「間接交霊」というのだそうです)。

そこでつのださんは、自分が心霊に関わる仕事をしているので、いろんな変な霊が自分の周辺に寄ってきているだろうから、常々自分をガ−ドしてくれている守護霊がどのくらいいらっしゃるのかを、首を縦に振ってその数を教えて下さいと頼んだところ、首が14回もひとりでに縦に振られたといいます。

そして、抜ける時には、「どうぞ抜けて行って下さい」とお願いしたところ、今度は逆に腰骨の辺りから「ズルッ、ズルッ」と首の方に向かっていったそうです。そして、首の辺りで引っかかったので、そういった場合どうしたらいいかを、以前に霊能者の方から教わっていたので、その通り、おもいきり首を後ろにそらしたところ、「ポカッ」と切れていったといいます。

人というものは、日常生活においても多かれ少なかれ、神さまや守護霊たちと「間接交霊」をしながら、仕事をしたり、人と接したりしているのだということでした。



[347]   ●運勢 2020   Name:道開き   Date:2020/01/01 (水) 10:10
今年の立春は2月4日の18:15頃で、この日が「節入り」となります。

旧暦の「節切り」(二十四節気の)では、立春が一年の始めとされ、“年変わりの節気” と呼ばれています。 立春は雑節の基準日でもあり、八十八夜、土用、二百十日などは立春から起算されます。
“運勢学”上の「九星」も、この時刻を境に【運勢盤】上を遁甲(とんこう・・・移動)します。つまり、「年回り」が変わるのです。


今年は《七赤金星》の年です。今回もまた、「干支・九星術」の《七赤金星》年生まれの方の、月ごとの特徴を少しばかり取り上げてみます。



●《七赤金星》年「八白土星・寅(とら)」月生まれの男性
〔今年は、2月4日の18:15〜3月5日の12:01までに生まれる男性〕

・外見的に二つのタイプに分けてみます。

【Aタイプ】財津和夫、隆大介、菅田将暉
【Bタイプ】薬丸裕英、小出恵介

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・感受性強く、自分本位に物事を考える人が多いが、ユーモアを持ち、人を喜ばす術を備えている。
・目新しいことが好きで、お天気屋のむら気がみられるが、理想を高く持ち一途に猛進するところがある。
・理想を追うところがあって失敗することもあるが、くよくよはしない。
・勤勉に努める心の働きがやや足りないところがあるので、金銭面で多少苦労する。
・浮気心があるので家庭円満にはほど遠いようである。




●《七赤金星》年「八白土星・寅(とら)」月生まれの女性
〔今年は、2月4日の18:15〜3月5日の12:01までに生まれる女性〕

・外見的に二つのタイプに分けてみます。

【Aタイプ】都はるみ、香里奈、吉岡聖恵(いきものがかり)、相川七瀬
【Bタイプ】佐久間良子、吉瀬美智子、越智志帆(Superfly)、小泉今日子、有村架純、石川佳純(卓球)

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・小事に安んずることを嫌い、大きい願望が強く、自分の才能や力量のほどを考えない人が多いようである。
・強情で欲深く、自尊心はあるが締まりがない。派手好みで、人の世話もするが、クセがあって人から敬遠されるところもある。
・理想と現実に開きがあって物事チグハグになりやすい。
・家庭の主婦ともなれば蓄財に努め、交際も如才なくするようになる。




●《七赤金星》年「七赤金星・卯(う)」月生まれの男性
〔今年は、5月5日の09:49〜6月5日の13:53までに生まれる男性〕

・五木ひろし、今田耕司、スティーブ・マックイーン、桑野信義

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・明朗活発で文化的な好みを持ち、自尊心強く、保守的な面を持っている。
・目新しい物を好み、気分の良い時は人を笑わせる陽気な面がある反面、不機嫌に黙り込む面もある。
・器用な人が多く、良いセンスを持ち、発明する知恵も持っているので、協力者に恵まれるとそれなりに成功する人である。
・調子に乗りやすい面があるので注意していった方がよい。
・家庭にあっては良い父親となる。




●《七赤金星》年「七赤金星・卯(う)」月生まれの女性
〔今年は、3月5日の12:01〜4月4日の16:47までに生まれる女性〕

・外見的に三つのタイプに分けてみます。

【Aタイプ】神田うの、土屋アンナ、ベッキー、ビビアン・スー
【Bタイプ】尾崎亜美、山田花子、安藤和津、新田恵利、野村佑香
【Cタイプ】いしだあゆみ、篠ひろ子、RIKAKO、里田まい、大沢逸美

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・苦労性の人が多いようであるが、我慢強く、不平不満があっても外面にはあまり表さない。
・困った人を見ると心を痛めるが、行動に移して助けることは積極的ではない方である。
・派手な面もあって如才なく振る舞うが、頼まれたことは几帳面にやり遂げる。
・金銭面にややルーズなところがみられるが、家庭の主婦ともなれば家庭を大切にするが、どちらかというと仕事を持つことを好む方である。




●《七赤金星》年「五黄土星・巳(み)」月生まれの男性
〔今年は、5月6日の05:23〜6月6日の09:27までに生まれる男性)

・外見的には四つのタイプに分かれるみたいです
【Aタイプ】古尾谷雅人、福士蒼汰、クリント・イーストウッド
【Bタイプ】泉谷しげる、江夏豊、野田佳彦(元総理)
【Cタイプ】森末慎二、神木隆之介、加藤晴彦
【Dタイプ】山田涼介、安藤政信

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・潔癖性が強い方であるが、呑気な面も持っている。
・自分勝手な行動もみられるが、抜け目なく、相手が上手に物事を成し遂げたりすると腹を立てて激しく怒ったりするところもある。
・片意地を張るところもあり、頼まれるとこころよく引き受けるが、義理を欠くと怒る。
・巧言令色な人に欺まされやすい傾向にあるので注意が必要です。
・金銭面には恵まれた方で、蓄財にも心がけ家庭内を明るくします。




●《七赤金星》年「四緑木星・午(うま)」月生まれの男性
〔今年は、6月5日の13:53〜7月7日の00:01までに生まれる男性〕

・外見的には、かなりの振り幅がある生まれのように思われます。

沢田研二、都倉俊一、笹野高史、山本晋也(監督)、パパイヤ鈴木、斉藤静六

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・自己顕示欲が強く負けず嫌いで、支配していたい独占欲を多分に持っている。
・人目を惹き付け、教養あるところを見せびらかしたがる性格がある。
・人と相対しているときは知性あるかのように思慮深く気取り、受けが良いように振るまいますが、自分の意見と合わない人とか、自分より地位の高い人の側には近寄ることをしたがらない面があり、態度の変化も激しい方である。
・理想を追いやすく中途半端に終わりやすい面があるから、しっかりした考えと行動を取ることが大切である。




●《七赤金星》年「四緑木星・午(うま)」月生まれの男性
〔今年は、6月5日の13:53〜7月7日の00:01までに生まれる女性〕

・外見的に三つのタイプに分けてみます。

【Aタイプ】大竹しのぶ、眞野あずさ、中村あゆみ、杉山愛(テニス)、高城れに(ももクロ)、松居一代
【Bタイプ】左幸子、山田優、板谷由夏
【Cタイプ】ミムラ、木之内みどり

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・如才なく振る舞い派手な行動を取るが、手八丁、口八丁で初対面の人には受けが良い。
・よく働き、世話ごともよくするが、一言多いため失敗することがあるから気を付けた方がよく、個性が強い面があるので他人の反感を持たれやすいところがあるので注意した方が良い。
・言葉づかいに気を付けた方が良い。




●《七赤金星》年「三碧木星・未(ひつじ)」月生まれの女性
〔今年は、7月7日の00:01〜8月7日の09:51までに生まれる女性〕

・外見的に四つのタイプに分けてみます。

【Aタイプ】中村玉緒、葉月里緒奈、栗原恵(バレーボール)
【Bタイプ】中山千夏、渡辺美里
【Cタイプ】日吉ミミ、山本彩(AKB4)、丘みどり
【Dタイプ】米倉涼子、鈴木蘭々、能年玲奈(のん)

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・よく気がつく人が多く、熱心に働くタイプで愛嬌もある。
・プライドも高く負けず嫌いで、一度言い出したら後に退くことはしない剛情さを持っている。
・感受性が強く、自分勝手な気ままな面を持っている。
・恋愛と結婚を一緒にいない方がよく、無軌道なことをしない限りは安泰にゆきます。
・家庭の主婦となれば良いセンスで家庭を作ります。




●《七赤金星》年「二黒土星・申(さる)」月生まれの男性
〔今年は、8月7の09:51〜9月7日の12:57までに生まれる男性)

・外見的に二のタイプに分けてみます。

【Aタイプ】前川清、速水もこみち、平岡祐太、山本コウタロー
【Bタイプ】井上陽水、デビット伊東、若林豪
【Cタイプ】藤岡琢也、孫正義
・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・口うるさくズバリ物を言うタイプで、人によっては協調性の欠ける人もいるようである。
・人の意表を突き、上役や目上の人に媚びへつらうところがある。
・欲深い面があり、ソロバン勘定は強い方で負けず嫌いであるが、人の世話もよくやってのける。
・目先もよくきく方で勘も良く、アイデアも豊富に持っているから事業主の方が成功しやすい。
・物質的な面には割に恵まれている方で、金銭的にもそれなりの利得がある方である。
・強がりを言ったり、皮肉を言ったりするところがみられるが、仕事は熱心にやるので信用はある。




●《七赤金星》年「九紫火星・戌(いぬ)」月生まれの女性
〔今年は、10月8日の04:48〜11月7日の08:08までに生まれる女性)

・外見的に二のタイプに分けてみます。

【Aタイプ】栗山千明、ユン・ソナ、木村カエラ
【Bタイプ】五月みどり、岡田可愛、関根麻里、misono、黒木千晶(女子アナ)

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・勝ち気であるが、人あたりがよいので信望を集める人が多く、寛容の心も大きいので交際は上手にやる。
・落ち着いた雰囲気を持ち、仕事もまじめにやるので上司や同僚の受けもよく重宝がられる。
・金銭面の関心は強く、にぎり屋の人が多い。
・家庭の主婦としては家庭を大切にし、家計のやりくりも上手にやっていく。




●《七赤金星》年「六白金星・丑(うし)」月生まれの男性
〔来年の、1月5日の18:12〜2月4日の05:56までに生まれる男性)

・外見的に二のタイプに分けてみます。

【Aタイプ】竜雷太、山崎弘也(ザキヤマ)、デーブ大久保
【Bタイプ】時任三郎、さとう宗幸、市村正親、海部俊樹(元総理)

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・気位と見識高く威張ったところがあり、ファイトを燃やして行動するが時折勇み足になる。
・弁舌は上手で人を引きつける術を持っており、交際は如才なくやる。
・まじめで、仕事は几帳面にやり、時間や規則を守るので上司や雇用主の受けは良い。
・気高い精神を持っており、哲学的理念があり、支配欲もある。
・金銭面は地位向上とともに恵まれてくる人が多い。




●《七赤金星》年「六白金星・丑(うし)」月生まれの女性
〔来年の、1月5日の18:12〜2月4日の05:56までに生まれる女性)

小川知子、石川さゆり、中谷美紀、市川由紀乃、hitomi、宮崎緑(元NHKキャスター)

・・・・・といった方たちと同じ生まれです。

・外見的には、目元と頬から口元にかけての感じが似た人が多いように思われます。
・人をえり好みする人が多く、交際面にも片寄りが見られる。
・派手好きであるため浪費するところがある。
・短気でもあり、企画や発想は上手にやるが、自己本位に動きやすいので勇み足となるときがあり、周囲から嫌われることもある。
・自負心が強いため、人の忠告を素直に聴くことをしない。
・呑気な面が有り他人の世話は好まない。
・物事打算的に運びケチくさいところもあり、子供でも苦労しやすい。


[346]  ●クリスマス(聖誕祭)   Name:道開き   Date:2019/12/14 (土) 10:32
自分の場合も子供の頃からそうだったのですが、北欧、ゲルマン民族と同様に、クリスマスには「冬至祭」的な捉え方で親しんできました。決して、キリストの誕生をお祝いしたわけではありませんでした。



ユール(冬至祭)〈北欧語〉は、古代ヨーロッパのゲルマン民族の間で、冬至の頃に行われた祭りのこと。のちにキリスト教との混交が行われたが、北欧諸国では現在でもクリスマスのことをユールと呼ぶ。北欧のユールには、キリスト教伝来以前の習慣と結びついた、独自の様々な習慣がみられる。

ユールは、元々は北欧を含むゲルマン民族の祭りだった。太陽が再び力強い生命を持つ日を新年とし、北欧神話の神々、それも豊穣と平和の神ヴァン神族ではなく、オーディン(北欧神話の主神にして戦争と死の神。詩文の神でもあり吟遊詩人のパトロンでもある。魔術に長け、知識に対し非常に貪欲な神)にビールや猪や豚などを捧げた。クリスマスの料理を並べたテーブルは、「ユール・ボード」といい、この日に現れる霊たちに特別に用意された。季節や農作業の変わり目、特に冬至は、死者の霊、悪魔、魔女などが大挙して現れるといわれ、夜は、ユールレイエン(ワイルドハント)が現れた。

中世には何日もかけて宴会をし、火を焚き、生贄をささげた。たき火(ボーンファイア)は暗闇や寒さと戦う太陽の象徴であった。人々は火の回りで歌ったり、飲み食いをしたりし、亡くなった人々の霊も宴席に参加するとされた。

ノルウェーではガンドライド(魂の騎乗)とも呼ばれ、過去1年間に亡くなった人々の魂が空を駆け抜け、駆け抜けた地域の土地は肥沃になると信じられた。



以下は、8年前の当掲示板への書き込みとなります。



●“グローバリゼーション”への対応 

アレキサンダー大王の大遠征によりヘレニズム文化が起こり、インドや中国西域にギリシア文化を伝え、ギリシア・ローマにはオリエンタル文化をもたらした。イスラム勢力が南ヨーロッパに広がったり、逆に、キリスト教勢力が北アフリカや中東に広がった。民族や宗教が広範な活動を始めると、様々な形で文化融合が起こり、グローバリゼーションが進展します。

クリスマスも近いので、以下に、北欧におけるキリスト教の伝搬にともなう宗教融合を表わす様々な祭りを取り上げてみます。日本に仏教が伝わり、神道的民俗信仰を取り込んでいった流れと全く同じ事が起きていました。日本古来の小正月行事や田植え前の様々な祭りと北欧の太陽信仰に関わる様々なお祭りは非常に類似しています。

仏教やキリスト教、イスラム教等の世界宗教と呼ばれるものは、土着の信仰を取り込んでグローバリゼーションを展開させようとします。それに対して、土着の信仰は、もたらされて来るものを取り込んで、グローバリゼーションに対応します。我が国古来の信仰を伝える神道(神ながら)は、長い歴史において、道教や陰陽道、仏教、キリスト教的なものを取り込みながら今日に至っています。

外来信仰が入り込む以前の古い信仰を追求していく国学的アブローチは、私的には、非常に興味深く、面白極まりないことではあるのですが、あまりそのことにこだわり過ぎると世の中のグローバリゼーションの動きに対応できなくなります。純粋培養ほど脆弱なものはないですから。「それはそれ、これはこれで、いいものはいいのだ」として、他宗教の良いところをどんどん取り込んでいけばよいのだと思われます。インドのウパニシャド哲学における「輪廻転生」「因果応報」などの思想は、仏教を仲介して、日本人の精神の奥深いところにシッカリと根付いています。おそらくは、もともとそのように考えられていたから定着したのかもしれません。私も経験的に信じています。「それは、古くから神道が説いて来たことではない」などと否定してしまったのなら、我々のような、様々な信仰が交錯した土壌に接する場所に身を置いている末端の神主などは、世の人たちとどの様に接していったらよいのでしょうか。


※参考

●聖ヨハネ祭
夏至祭では、町や村の広場に横たえられた柱に、樹木の葉や花の飾りがつけられ、若者たちが中心になって柱を立てる。この祭は、ドイツやイギリスで行われる五月祭の柱(メイポール)と類似しているが、北欧(スウェーデン、フィンランド、で)では5月初旬には花が乏しいため、夏至の時期に祭を行うようになった。人々はその周りを一晩中踊り明かし、たき火をたいて、その上を飛び越える。これには恋占いや、縁起かつぎの意味が込められている。民族衣装姿の人、花の冠をかぶる女性も多い。

祭りは、洗礼者ヨハネの祝日に行われる。ヨハネはイエス・キリストより半年早く生まれたという言伝えから、クリスマスが12月25日と決められた後に、ヨハネの祝日が設置された。つまり、現在の夏至祭は、キリスト教の聖人の日と北欧伝統の季節の祝祭が一緒になった社会的文化的現象である。

また、この日の前夜に摘む薬草には、特に効果があると信じられている。特に、セント・ジョンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)を、イブの夜に枕の下にしいて寝ると、夢に現れる聖人のご加護があるとも、また、未婚の女性の場合、未来の夫が夢枕に立つともいわれる。 全体的な特徴としては、

・聖ヨハネの日のあたりに行われる
・薬草や朝露の神聖視
・花や葉で冠を作る(1年間の健康が約束される)
・男女の縁結びや占い
・たき火をたく
・祭りの後、川に冠を流し、それで将来を占う



●ハロウィン
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたが、時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。31日の夜、カボチャ(本来はカブ。スコットランドではカブの一種の「スウィード」を用いる)をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(ご馳走をくれないと悪戯するよ)」と唱える。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよい。

「ハロウィン」の語源は、カトリック教会で11月1日に祝われる「諸聖人の日」(古くは「万聖節」とも)の前晩にあたることから、諸聖人の日の英語での旧称"All Hallows"のeve(前夜)、"Hallows eve"が訛って、"Halloween"と呼ばれるようになったとされている。

諸聖人の日は、7世紀頃までは5月13日に祝われていたが、ケルト人が自然崇拝からケルト系キリスト教を経てカトリックへと改宗する過程でケルトの収穫祭に合わせてカトリック教会が諸聖人の日を11月1日に設定したとされている。カトリック教会では諸聖人の祝日は祭日としているが、10月31日のハロウィンは祭日ではなく典礼暦(教会暦)にも入っておらず、教会の宗教行事・公式行事として行われることはない。カトリック教会を含めキリスト教の多くの教派・教会では、信徒が民間行事として楽しむことを容認しているが、プロテスタントでは多様な見解があり、いくつかの福音派は否定的である。



◎ハロウィンのために魔女やお化けに仮装した子供たち
アイルランドや英国の古代ケルトの信仰では、新年の始まりは冬の季節の始まりである11月1日のサウィン祭にあり、ちょうど短い日が新しい年の始まりを示していたように、日没は新しい日の始まりを意味していた。

ドルイド祭司たちは、火をつけ、作物と動物の犠牲を捧げた。また、ドルイド祭司たちが火のまわりで踊るとともに、太陽の季節が過ぎ去り、暗闇の季節が始まった。11月1日の朝が来ると、ドルイド祭司は、各家庭にこの火から燃えさしを与えた。各家族は、この火を家に持ち帰り、かまどの火を新しくつけて家を暖め、「妖精」(「シー」と呼ばれる。女の妖精は「バンシー」と呼ばれた)などの悪霊が入らないようにする。というのも、1年のこの時期には、この世と霊界との間に目に見えない「門」が開き、この両方の世界の間で自由に行き来が可能となると信じられていたからである。

ハロウィンがアメリカの年鑑に祝祭日として記録されたのは19世紀初頭以降のことである。ニューイングランドのピューリタンなどはハロウィンに強く反対する立場であり、19世紀になりアイルランドおよびスコットランドからの大量の移民があるまでは、これが本格的にもたらされることはなかった。ハロウィンは19世紀半ばまで特定の移民コミュニティ内部のイベントとして行われていたが、徐々に主流社会に受け容れられ、20世紀初頭には、社会的、人種的、宗教的背景に関係なく、あらゆる人々によって東海岸から西海岸へ、そして全世界へと広められていった。



●イースター(復活祭)    
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭。

復活祭を表す英語「イースター」およびドイツ語「オーステルン」は、ゲルマン神話の春の女神「エオストレ」の名前、あるいはゲルマン人の用いた春の月名「エオストレモナト」に由来しているともいわれる。つまり、ゲルマン人の春の到来を祝う祭りに起源があるということです。



●カーニバル(謝肉祭)
語源は、一つに13世紀のイタリア語(ラテン語)のカルネ・ウァレ(「肉よ、お別れじゃ」)に由来するといわれる。「断食の前夜」の意で、四旬節の断食(大斎)の前に行われる祭りであることをも意味している。

もともとカトリックなど西方教会の文化圏で見られる通俗的な節期で、四旬節の前に行われる。仮装したパレードが行なわれたり、菓子を投げる行事などが行なわれてきたことから、現代では宗教的な背景のない単なる祝祭をもカーニバルと称することが少なくない。

謝肉祭は古いゲルマン人の春の到来を喜ぶ祭りに由来し、キリスト教の中に入って、一週間教会の内外で羽目を外した祝祭を繰り返し、その最後に自分たちの狼藉ぶりの責任を大きな藁人形に転嫁して、それを火あぶりにして祭りは閉幕するというのがその原初的なかたちであったという説もある。



[345]  ●アニミズム   Name:道開き   Date:2019/12/05 (木) 16:21
日本は古来、“言霊(ことだま)の幸(さきわ)う国”とされて来ました。
神道とはそもそもが、原初的なアニミズム (この世の総ての物に魂が宿っているという信仰)なので、山、海、川、土、石、木、日、月、火・・・・といった自然は勿論、森羅万象を神と仰ぎ〈実際に大和言葉(古語)による神名を付けて〉、祝詞(のりと)を唱え、お祭りを執り行ってきました。

神様としての名まで付けてもらい、山も、川も、木々も、さぞかしや嬉しかったことでしょう。そこに音楽や舞が加えられれば、更なることは言うまでもありません。そういった心に答える為に、神として姿を現すことだって当然あったわけです。

[344]  ●「践祚大嘗祭(せんそだいじょうさい)」   Name:道開き   Date:2019/11/11 (月) 11:04
新天皇が即位の後に、最初に行う新嘗祭(にいなめさい)のことです。
「嘗(なめ)」という漢字には、「口に含んだものを舌で味わう」という意味があります。


◆「まつり」の基本構造
「まつり」の基本構造はというと、「神を迎え−饗応し−送る」というもの。そうして共同体の活力を再生・更新させるものである。「まつり」とは本来、厳格な「物忌(い)み」により清まった、神事に携わる資格のある者だけが参加して、深夜などにひっそりと行われるものでした。


◆「神人共食」(しんじんきょうしょく)
その中で最も本質的で重要な儀礼は「相嘗(あいなめ)」、つまり、神と人とが共に食事をすることにある。それは国家を挙げて行ってきた最高の祭りから、村の鎮守の小社の祭り、そして、盆・正月、節句、月見の宴・・などの家庭の祭りに至るまで共通している。


◆祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)
これから農作業が始まる二月に、宮中や日本全国の神社では、年穀の豊穣を祈るお祭りをおこなった。民家の宅神祭の「春祭り」も同じもの。                


◆新嘗祭(にいなめさい)
天皇が、皇祖神(=日神)の恵みを受けて生育した新穀をいただき、自らの霊性の更新をはかられる祭。全国の神社、民家の宅神祭の「秋祭り」も同様の意味がある。 
               
                             
つまり、 十一月の新嘗(ニイナメ)の夜に、稲魂(いなだま)を身に体することは祖霊神を迎えることに他ならなかったのです。
         

[343]  ●「易」という文字   Name:道開き   Date:2019/11/11 (月) 10:24
下の書き込み〔342〕に続きます。

「易」とは、陰・陽の変化の具合を観て、あらゆる事象を占っていくという占術である。
その漢字は「トカゲ」の象形文字であり、トカゲは光の具合によって色が“変化”“変わる”ように見えることに由来している。

秦の始皇帝は、「焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)」と呼ばれる儒教弾圧を行ったが、五経のの中でも『易経』だけは大切に保護したという。それ程に内容が優れているからである。陰陽の変化で、政治経済は勿論のこと、森羅万象の総てを説いているからだ。

文化大革命当時の中国共産党一党独裁体制は、それすらも許さなかったのである。つくづく、ろくでもない時代だったのだと思う。


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