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[100] 今日がだめなら明日U
楓 - 2006年06月22日 (木) 16時54分

第2話「お嬢様のお悩み」
「ハヤテ・・・」
朝、お嬢様は僕にいきなり話しかけた。
「なっ、何でしょう?お嬢様」
お嬢様は、もじもじしながら聞いた。
「ハヤテ・・私ってそんなに・・『チビ』か・・・?」
「へっ?いいえ、お嬢様は小さくなんかありませんよ?」
「じゃあなんで、背の順では、前らへんなのだ!?」
僕は、そんなこと聞かれたらなんだかいいずらくなった。
「でっ、でもそんなこと気にしないほうが・・」
「もういい!!!!」
お嬢様は、力強い声で、部屋に入った。
「マリアさん・・・お嬢様どうなさったのでしょう?」
僕は、マリアさんに聞いてみた。
「心配いりません。あれはいつものことですから」
マリアさんは、お嬢様のことは何でも知っているので、何かあっても心配ない、いつものことという。
「そうですか・・・」
僕は必死できげんをなおせるほうほうを考えた。
「そうだ!」
僕はいい名案を思いついたのでとっさにお嬢様のとこへ言った。
「何だハヤテ?」
「お嬢様が小さい理由を言いに来たのですよ!」
「なっ・・何なのだ!?」
「それはですね・・・お嬢様が『天才だから』ですよ!」
お嬢様はあ然としていた。
「どういうことだ?」
「だって、ワタル君も賢いから背が低いでしょう?だからですよ!」
「おおっそうか!そうなのか!ならば少しだけ勉強をサボればいいわけだな!」
僕は、じつはそうじゃないんだけどなと思った。
でもお嬢様の機嫌が直っただけでもうれしいしまぁ良いかと思った。
続く



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