| [36] へんてこ星2 |
- 楓 - 2006年05月20日 (土) 10時46分
第2話「そこの星の名はへんてこ星」
「うっ、うわぁーーーー」 ドッシーーン ハヤテは、落っこちたはずなのにぜんぜん落ちた感覚が無かった 「落ちたはずなのに痛くもかゆくもないや。不思議だなぁ」 そのとき・・ 「うっ、うーーん・・・おっおもい・・・」 「・・・ッへ?」 下を見るとなんとウサギがいた。 しかもそのウサギは、角が生えていてしゃべるウサギ まるでハヤテは、ゲームの中に入ったのかと思った。 「あっ、ごっごめんなさい!大丈夫ですか!」 ウサギは、ハヤテのほうを鋭い目つきで見てこういった。 「・・・ん、お前見かけない顔だな・・っあ、わかったぞ!俺様の行動をスパイに来たな!」 ハヤテは、一瞬意味が分からなかったけどこういった。 「スっスパイってなんのことですか!僕は、さっきねずみを追っかけて・・そしたら変な穴に・・」 「うそをつくなぁーーおいっ、けらい達よ!やれっやるんだぁー」 とウサギが叫んだらいろんなところから、変なウサギが、ハヤテに攻撃を仕掛けた。 「って、でぇーーー!」 ハヤテがピンチのそのとき! 「おやめなさい!」 後ろから女の人の声がした 「・・なっ、お前は!」 「だれ?」 その女の人は、きれいな人でまるでヒナギクさんみたいだった。 「その子は、無関係よ!さっさと帰りなさい!」 「・・・ちっ、わかったよ・・・」 変なウサギは、素直にどこかへ去っていった。 「だいじょうぶ?」 「えっ、ええ大丈夫です。もともと丈夫なので」 「そう、あ・ちょっとついてきて。」 「あ、はい」 ハヤテはその女の人についていった。 ハヤテが来たとこは、そこは、まるで白皇学院みたいなとこだった。 「・・・白皇・・?」 ハヤテは、小さい声でそういった 「白皇?・・・何いってんの、ここは、へんてこ星の中の学園、不思議学園よ。」 「へんてこ星・・・」 「そうよ、まぁ中でゆっくりしてきなさい。」 ハヤテは、はじめてくるとこなのに、なぜか懐かしい感じがした。 続く・・
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