| [305] ハヤテの不幸F |
- 大竹ありさ - 2006年11月21日 (火) 21時26分
第7話「お手伝いはしっかりと」
「うむ。ハヤテ、準備はいいか?」 「はい♪お嬢様。・・・・なんで、こんなことを・・・」 僕は弱音をつぶやいていった。 「ん?ハヤテ?何か言ったか?」 「いっいえ!何も言ってませんよ!」 「うむ。そうか、では!掃除をする・ぞ!」 お嬢様は元気よく言った。 又失敗しなければいいけど・・と僕は思った。
ガシャーーーーーン
いきなり、台所から皿のわれる音がした。 この音はやりましたね・・・・ 「うおーーい、ハヤテー」 パタパタパタ(僕が走る音) 「何を割ったんですか?」 ・・・・! 「こっ・・・これは・・・」 「・・ハヤテ・・どうしよう・・・」 お嬢様は暗い声で言った。 これは、マリアさんが最近買ったばかりでしかも、今お気に入りの・・・・・。 「これ、たしかマリアが最近買ったばかりでしかも今マリアがお気に入りの、コップ・・・・」 「ですよね・・・・」 僕はなぜか意味不明なリアクションをとってしまった。 「でも、ここの家なら何でも安いもんじゃあ・・・・」 「ハヤテ・・何を言ってるんだ・・・マリアが普段こんな安っぽい物を気に入ってるわけがなかろう・・・ああ、マリアになんと言えば・・・・」 僕は少しひやっとした。
続く・・・
独り言〜 なんか、今日も急いでたので・・・ かくことないなぁ・・ ではwww
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