| [302] ハヤ太のごとく!死にたくなければ悪魔になれ! |
- 空好 - 2006年10月12日 (木) 18時14分
第10話「祈宮ナガレの憂鬱」
「はい!今日からこのクラスになんと、3人のお友達が来ることになりましたw」 そう元気よく言ったのは桂雪路。先生らしい。そしてそう言った後、僕等に満面の笑みを見せてくれた。裏がありそうで怖いが、面白い人だ。 「じゃぁ自己紹介してもらおうかな?う〜ん、じゃぁハヤ太君から!」 そう言われた後、僕は得意の営業スマイルを見せて、自己紹介をした。続いて、アキトさんも自己紹介をした。 しかしこれには驚いた。 流の自己紹介。 「練馬区立三上中出身祈宮流 この中に宇宙人・未来人・異世界人・超能力者がいたら 俺のとこへ来なさい 以上!」 ・・・ パクリはやめようよ作者・・・いや流・・・ そんなこんなで僕等はこのクラスに馴染んでいった。 ちょっと流が浮いていたが・・・ そしていろんな人に出会った。 現在連載中ぐらいの人達まで知った。全員ではないけど・・・ そして年末なので、短縮日課らしくすぐ下校時間となった。 三千院家SPの車に乗り、屋敷へ。 すごく短かったけどすごく楽しかった。あの一人ぼっちの日々からここまでこれるとは・・・ 凪お嬢様には本当に感謝してる。そのためにもいち早く借金をお返ししないと・・・ そんな僕の心境を察したらしく、アキトさんは僕にこう言ってくれた。 「頑張れよ!ハヤテ!」 僕はすぐこう答えた。 「ハイ!頑張ります!」
そして僕等は屋敷に着いた。そしてマリアさんが出てきて、 「まったく流君は何を言ってるんですか!?涼宮ハ●ヒの憂鬱を完パクなんて・・・まったくもう・・・そんな人、居るわけ無いでしょうが!」 確かに。
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