| [279] ハヤ太のごとく!死にたくなければ悪魔になれ! |
- 空好 - 2006年08月23日 (水) 21時33分
第9話「炎の転校生×3」
12月29日。今日から僕と流とアキトさんは白皇学院に通う事になっている。その事を祝ってか今日は清々しいほどの晴天。冬なのにそんなに寒くない。 今僕はお嬢様と流、アキトさんと一緒にいる。 そしていきなり舞台は白皇学院。凄く広い。そんな時お嬢様に近寄ってくる人がいた。 「おぉ伊澄!こないだは妖●門の撃符「焔斬(炎強化)」ありがとな!それにヒナギク!なんでここに!?」 「いちゃ悪いかしら?大体アキトさんが帰ってきたのになんで教えてくれなかったの?」 他にも3人来た・・・あ、もう1人。 「ヒナえもん!お金貸して!年末って何かしらピンチなの!」 「桂ちゃん、この書類は任せたのだ〜」 「妖召還!焔斬!いっけぇええ!」 ・・・・・・・・・だ・・誰? 僕の心の叫び(?)がアキトさんに聞こえたらしく、アキトさんが皆に言って自己紹介させた。 「わたしは鷺ノ宮伊澄(さぎのみやいすみ)です。ハヤテさま、あなた呪われてますよ?」 「私はこの学校の生徒会長、桂雛菊(かつらひなぎく)。ハヤテ君、私にも見えるわよ?胸の辺りにある黒い影。」 「私はヒナえもんの姉ちゃんの桂雪路(かつらゆきじ)。てかハヤ太君。ホントにだいじょうぶ?」 「私はいいんちょさんの瀬川泉(せがわいずみ)なのだ〜。ハヤ太君、除霊してもらったら?」 「私達は花菱美希(はなびしみき)&朝風理沙(あさかぜりさ)!ハヤ太!死ぬ前に言いたい事はないか!?」 う〜ん、名前って1回に覚えられる限界ってあるよね? でも昔こう言うバイトしてたから大丈夫! でも皆言い人だ。一言引っかかるけど。 でも楽しく過ごせそうだ。
そして僕の学園生活は始まったんだ…
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