| [264] ハヤ太のごとく！死にたくなければ悪魔になれ！ |
- 空好 - 2006年08月12日 (土) 13時45分
第８話「大道寺彰人｣
今日は１２月２８日。明日から白皇学院に通う事になっている。
ていうか年末にも学校ってどうよ。作者が後先考えずにやるからこんな事に…
そんな時ドアからノックの音が聞こえてきた。
コンコン
「マリアです起きてますか？」
マリアさんだ。どうしたんだろう。まだ５時だけど…
「起きてます。どうしたんでＳＵＫＡ？こんＮＡＡＳＡはやくＫＡＲＡ…」
「寝ぼけてるんですか？文字化けですか？…ま、起きてるんですよね？では言います。」
？何を言うんだろう…
・・・
・・・
・・・
・・・！ ま、まさか！クビ！？
「違うっつーの。俺が帰ってくるって事だよ。この鈍感。」
！ドアを挟んでも判るこの声！も、もしや…！
「あ、あなたはアキトさん！？」
そしてドアが開いた。この独特の執事服。このうらやましいほど美形の顔！
「大道寺アキトただいま参上！てな感じでヨッスハヤテ！久しぶりだな！」
やっぱりアキトさんだ。この騒ぎに反応して流も奥のドアを通って僕の部屋に来た。すかさず彰人さんが言う。
「誰！？この現実から逃げてるニート寸前の髪染めた不良は！？何のようですか？キノコ狩りですか？」
彰人さん…気持ちはわかるけどキノコ狩りは…銀魂見てたの？
流も反論する。
「え！？何この人！？かっこいくて、もてて、運動神経抜群で、勉強も出来て…って良い所しか思いつかね―！」
このままでは終わらないと思ったので２人に説明する。
この２人のことは読者も知ってると思うので省略。それでも知りたければ
大道寺彰人 http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=meiri&mode=res&log=109
祈宮流 http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=meiri&mode=res&log=126
にジャンプしてくれ（もうなんでも有りだな…
そしてやっと争いはおさまった。
「なんだ執事やってるなら初めから言えよなぁ流君よぉ。」
アキトさんが言う。
「ははは。すいません。まさか貴方も執事とは…」
今度は流が言う。
そして皆で僕の部屋で話をしてた。
俺はガンダムが好きだとか、今まで居なかったのは京都で修行してたからだとか、アキトさんも明日から学校に行く事だとか…ん？なんで卒業したアキトさんがまた学校に？
「お前を見守るためだよ。」
「うひゃぁ！修行に言ってても人の顔見るだけで考えてる事が判る力は衰えてないんですね！」
「まぁな。」
これには流も驚いていた。
そして皆で最後に円陣を組んでこう言った。
「明日から仕事も学校もがんばるぞぉ！」
「「「おおっ！」」」
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