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[151] ハヤ太のごとく!死にたくなければ悪魔になれ!
空好 - 2006年06月28日 (水) 21時44分

第5話「大きくて小さい夢」

 「ふぅ、昨日は最悪なクリスマスだったなぁ」
 女装しか思い出に無い…
 「そういえばクリスマスってなんかプレゼントとか貰った事ないなぁ。」
 12月26日AM6:00
 「ん?そういえば昨日ご飯を1食しか食べてないような…」
 突然お嬢さまが現れこう言った。
 「それは無理矢理薬使ってお前を眠らせてたんだよ。」
 突然現れたお嬢さまに僕は驚いた。
 「だって初めての朝が来たって書いてたけどAM6:00じゃなくてPM6:00って書いてただろ?ま、思いっきり騙されてたって訳(ま、薬使ったのは、寝てる間の寝言聞くためだったけどな…)。」
 ほへ?…ってホントだ!気づいた人いるかな?
 そこにマリアさんが現れ、
 「ま、作者が間違いを認めないだけですけどね〜。」

 黙れマリア

 「痛たた…」
 マリアさんは作者から攻撃を受け78のダメージを負った。

 ステーテス
 マリア  三千院凪  クラウス 
HP 579 HP 100 HP 999
MP 999 MP 120 MP 210

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・本編に戻ります。

 「それでハヤテ。なんか欲しいものはないか?」
 え?それクリスマスプレゼント?・・・でも
 「すいません、特に無いんですけど…。」
 「考えろ。」
 いや考えろと言われても…
 「何でも良いんですか?」
 「いいぞ?」
 子供の時からの夢を、勇気を振り絞って言った。
 「さ…3LDKの家に住みたいんですけど…都内じゃなくても全然OKですけど…」
 「私から離れたいのか?」
 「いやそういう意味じゃなくて…」
 「ま、そうじゃないなら良いんだけどな!」

 その後聞こえないくらい小さな声でお嬢さまはつぶやいた。
 「ハヤテがいなかったら私…」

 夢の3LDKはあやふやなまま終ったけど、ずっとこの屋敷に仕えていたいと僕は思った。



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