| [149] 午後のヒトトキ |
- 琥珀 - 2006年06月28日 (水) 19時50分
初めにー・・・これはハヤテ小説ではありません オリジナルです。でわどうぞ・・・・→ ______________________________________ 第1話「タイクツなヒトトキ」
あったかい午後の街中 人々が通り過ぎていく中を彼女は1人で突っ立ていた 「はぁーーーーー・・・・」 今日、何回目のため息だろう 彼女は中学2年生。 名前は音無 燈香(おとなし とうか) 今日は家に帰ってもする事がないので とりあえず街に来てみた ・・・がやはりすることが無い 毎日タイクツでしかたがない することも無いし、したいことも無い 夢を持っている人もいるけどそんな夢も持ってない いつもいつもただ過ぎていく毎日を過ごしているだけ 今日までは・・・・・ 家に帰ろうかと思い始めていたときだ 「ーーーーーーーーーっ」 「え?」 ふいに名前を呼ばれた気がした 周りを見ても自分を知ってるような人はいない 「おっかしいなぁ・・・呼ばれたと思ったんだけど・・?」 気のせいだと思い彼女が歩き始めようとしたとき 「ーーーーーーーーーっ!」 まただ。しかもさっきより大きな声で その声の人を探を探そうと思ったがもうその必要は無かった なぜならその人は自分の目の前にいたから 「・・・・・・え?」 「こんにちは。音無さん」 その人はニッコリ笑った
続く
コメントくださいでわ・・・!!!
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