| [104] 実際にあった話 3 |
- 山中入江 - 2006年06月22日 (木) 20時08分
金谷麻美から中田が「嫌われた」と言っていた言葉を聞いてから私は完全に中田が好きになっていた…
ある日、転入生が私の行っている小学校に、私のクラス、5−4に来た…
転入生の名は中山美玖(なかやまみく)と言う綺麗で長いポニーテールの髪をした女の子だった…
私はまさかこの女の子が私にとって友達であり、ライバル(私が思っているだけだが…)になるなんて思いもしなかった…
中山美玖「こんにちわ。」
美玖は席が近くになった私に話しかけた。
「こんにちわ…」
美玖は多分誰から見ても綺麗な人で身長は余裕で私を越していた… ちなみに私のその頃の身長は143pくらい…
中田「中山・・・???よろしくー…(???」
中田は美玖に話しかけた…
美玖「…」
美玖は無視した。
中田「中谷ー…がっ●ゅって知ってる???」
春瀬「うん!!ぉもろいよナーwww私コ●ルがすきーwww」
私はいつの間にか中田と普通に喋っていた。
美玖「ぇ???中谷chanも中田もガッ●ュしってんの????」
『…ぇー…』
春瀬「…美玖もガッ●ュ知ってんの???」
私はドキリとした…だって、せっかく中田と二人でガッ●ュの話で盛り上がっていたのに、美玖が入ってきたからだ…
中田「中山も知ってるん???ムッチャぉもろいよなー俺カードとかも持ってんデーwww」
美玖「そぅなん???ガッ●ュって漫画結構でてるよなー^^」
中田「ぅん。うん。〜〜〜〜〜〜〜((以下省略」
中田と美玖は楽しそうにガッ●ュの話で盛り上がっていた。
私の班は中田、美玖、私、だれか(忘れた)の4人で、気がつけば私は一人だった…(誰か忘れた人はどこかに行っていた。
…その時私は確実に中田と楽しそうに話している美玖を見て「やきもち」を妬いてしまっていた…
続く
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