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[37] 運命の出会いbP(よみきり)
楓 - 2006年05月20日 (土) 19時15分

「あれは、私が5歳くらいのころだった・・・」
とつぶやくナギ・・・
「なぁマリア・・・」
「何ですか?」
「・・・今日だな・・・」
ナギはため息をつきながら言った。
「そうですね。」
今から8年前のことだった・・・・
ナギに友達がいなくて一人ぼっちだったころ。
「どうしたの?」
とリボンをつけた女の子が、
一人ぼっちのナギに声をかけた。
「なんでもない・・・」
女の子は、ふとこういった。
「ともだちになろうよ!」
これが運命の出会いだった・・・
この女の子の名前は、宝竜寺皐月(ほうりゅうじさつき)
という名前だった。さつきは、よくナギの家に遊びに来ていた。
ナギもよくさつきの家に遊びに来ていた。
さつきは、リボンとか飾り物が大好きでよくナギに試着させていた。でもある日・・・
一緒に遊んでいたとき
「ああっ!」
「ごっ・・ごめん・・」
ナギの目の前には、せっかくナギが組み立てた
ガンプラが、壊されていました。
「ちょっと・・ちょっと触ってみただけなの・・そしたらこれが落ちて・・壊れちゃったの・・」
「うっ、うわぁぁぁぁん・・・さつきのばかぁ!」
「ごめん・・・でも必ず直してあげるから・・・」
さつきは、今でもなきそうな声で言った。
「さつきなんか、もう友達じゃないやい!でていけぇ!」
さつきは、でてった。
次の日、誤ろうとさつきの家に行ったが、いなかった・・
どこかへでも出かけてるのだろうとナギは思った。
その次の日も、次の次の日も、いってみたがいなかった。
ある日、さつきの母から電話が来た・・・
『・・ううっ・・ナギちゃん・・あのね・・えっぐ・・さつきが病気でね・・亡くなったの。』
とナギは、そう聞いたとたんとっさにさつきの家にいった。
原因はほっさらしい・・・
でもなぜあんなに元気だったのに病気にかかるのかがなぞだった
現在・・・
私は、さつきにもらった髪飾りを肩身として持っている・・
今日がその、さつきの亡くなった日だ。
あの時喧嘩なんかしなければ・・・亡くならずにすんだはずなのに・・・
「どうしたの?」
「ともだちになろうよ!」
あの言葉が・・・今にも忘れられなかった。
終わり・・・



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