| [355] バトラーニューストーリー]U |
- ダイゴウジ・ガイ - 2007年02月25日 (日) 12時40分
第十二話 「今OVA宇宙世紀ガンダム(0080、0083、08小隊)が再放送されてる事に感謝します」
結局僕はあの後普通に帰宅した、どうあっても戦いは避けられないのだからとりあえず修行と言う事で外で筋トレしたりしていたが やはりどうも力がつくような気がしない、そもそもアキトさん達はどうやってあそこまで鍛えたのだろうか?と言うか鍛えられた のかも知れない、アキトさんも詳しくは説明してくれないけど師匠がいらっしゃるような事は何度か言っていた。 どうすればいいだろうか?と悩んでいる僕の後ろから声が掛かった。
「ハヤテ君、そろそろ休憩してはどうですか?」
後ろに立っていたのはマリアさんだ、そう言えばやり始めてからかれこれ二時間は立つ、ボクはマリアさんと一緒にお屋敷の中へ入った
「色々悩んでいるようだな?ハヤテ」
シャワーを浴び終えお茶を飲んでいたボクにお嬢様が声をかけた、まあその通りなんだがお嬢様にも分かる程顔に出ていたのだろうか
「別にハヤテ君が気にされる事ではありませんよ、今年のバトル大会の事は」
「アキトさんがいねえから頑張ろうってんだろ?見え見えだぜハヤテ君?まあ軽く行けばいいんだよ、軽く!!」
コイツは本当に何も考えてないと見た、まずナガレでは左程戦力にならないのは確定的なのだが・・・・・・
「昔は姫神君もいましたからね、アキトが多少負傷しても彼がカバーしてくれましたし」
「たまに名前が出ますけどその前の姫神って執事さん、そんなに強かったんですか?」
「姫神の事はもう聞くな、それにハヤテは私の執事なんだからな!!絶対勝ってもらわないと困る!!」
一応お嬢様からの信頼も受けているのだしそれなりには戦わないと・・・・しかし一戦目で当たる鈴草家の 執事さんていったい誰なんだろうか?ボクが会った事あるならバトラーナイツの方だろうけど・・・・・・
そして決戦当日・・・・・様々勢力の思惑を秘めつつ、バトル大会スタート!!!!
続く
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