| [260] リレー小説 ヒナギク奮闘記G |
- いちご大福 - 2006年08月07日 (月) 11時16分
やっぱり…謝っておこうかな…? そう思ったとき誰かがこっちに向かってきた。
「あ、やっぱりヒナギクじゃない!どーしたの?そんな顔して。」 城山華月、私の親友ってとこかな? 「べ…別に!?いつも通りだけど!?」 ちょっと(?)機嫌が悪い私は憎まれ口をたたいてしまった。 「やっぱりなんかあったんじゃない!あんたがそーゆー口聞くときは絶対不機嫌なんだから!!」 よ…よく分かってるじゃない華月…
「あ…あんたには関係ないわよっ!」
私はたまに思う この性格を何とかしたいなって 気持ちとは反対の言葉をいう癖が出来ちゃったみたいで…
「ふ〜ん…………
……………綾崎くんのこと?」 華月はすべて分かってるような口でそう言った。 「ななななななななな何言ってんのよっ!!////////」 綾崎くんの事って…何を知ってるんだろう…;; 「あはははは♪やっぱりそーなんだっ!」 な…何なの?こいつ……;; 「……なんで分かったの?」 私は恐る恐る聞いた。 「ふふふ…私をなめてもらっちゃ困るよ〜ヒナギクさんっ♪ 今日、様子がおかしかったから後つけてたの♪」 華月はあっさり言う。
な…なんですって〜!!!!!
「い…いつから…!?」 「んっとね、鳳華さんちから出てくるとこを偶然…」 偶然って…;あんたね…;;; 「私で良かったら相談乗るよ?」
続く
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