| [226] ハヤテの不幸D |
- ありさ - 2006年07月29日 (土) 11時46分
第5話「流れ星の夜」 いつもどおりのいい天気で いつもどうりの人たち平和だナァ〜。 と思っているといつも来るのが・・・ 「ハヤテ!」 お嬢様である。 こんどはいったい何のようだろう。 「今日は天気がいいナァ〜」 「それが・・・なんですか?」 僕は青い空を見ながら答えた。 「何って・・・今日は天気がいいから流れ星とかくるかなーって」 「くるわけないですよ。流れ星なんてめったに見られませんから・・ははっ」 「馬鹿にするなよ!・・・・もしかしたら、プリ○ュア見たいに振ってくるのか!?(第一話参照)」 アレはアニメだから。
というわけで夜。
「うはーー☆」 お嬢様はかなりのご機嫌だ。 ふりもしないのに・・・ みなさんもそう思いになられていますよね? で・す・が・・・ なにか空に凄い勢いで何かがふってきた。 気のせい? 「ハヤテ!振ってきたぞ!やっぱり予想通りだ!」 流星群のようだ。 あれ・・・ということはもしかして。 「ハヤテは、知らなかったのか?きょうは流星群が降る日なのだぞ」 「そうだったんですか・・・」 お嬢様は願い事をしていた。 「ぶつぶつ」 言葉は聞こえなかったがとてもいい願い事なんだろう。 僕も願い事をした。 「お嬢様を守れますように」 とね。
続く
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