| [216] 雨上がりの夜 |
- 銀河 - 2006年07月21日 (金) 13時02分
私は東海林 小町(しょうじこまち) 前は白皇の生徒だったが、ある問題を起こし 潮見高校に通ってる。 でも、正直退屈な日々だった。元・白皇生徒だから 授業なんて簡単すぎる。勉強する意味がない気がするし・・・。 友達だってあまりいない。 ただ、私の唯一の友達は、、、、 「あっ、いた!」 黒猫だ。額に白い傷跡のついている子猫。 時々白皇学院の門の外ににいるから、わざわざ会いに来る こともある。 今日も会いに来たらその黒猫が居いた。 「猫ちゃん、今日も遊ぼうかー★」 そのときだった、 「おー、シラヌイ、なんでこんなとこにいるのだ?」 後から声がした。 振り返ると白皇の制服を着た小さい女の子がいた。 「え?シラヌイ?このねこあなたの猫なの??」 「ああ、そうだが。。。。それがどうした。」 コレが出会いだった。。。。 続く
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