| [192] オリキャラ紹介その1 |
- ダイゴウジ・ガイ - 2006年07月12日 (水) 13時44分
名前:大道寺彰人(だいどうじあきと) 年齢:17歳 生年月日:1987年、12月24日(仮)※理由は後述 血液型:O型 家族構成:大道寺瑠璃(血の繋がった実の妹) 身長:180センチ 体重:70キロ 好き・得意:ゲーム全般、サッカー、剣術(免許皆伝)、格闘術、フルート、ガンダムシリーズ、家事全般 苦手:ネギ、タマネギ、紫タマネギ、とにかくネギ類 イメージCV:関智一
経歴
クリスマス・イヴの夜、とある教会のマリア像の前でマリアと共に拾われた。「大道寺彰人」という名前や12月24日の誕生日はこの事 から便宜上与えられたものである。生みの親や本名、本来の誕生日などは無論の事マリア同様に不明。経歴等は不明な部分が多く 4歳の頃から三千院家におり日本より海外生活の方が長い、幼い頃から帝に英才教育を受けている。 また白皇学院に10歳でマリアと共に入学し1年の時から生徒会長を2期連続で務め、最優秀生徒に贈られる銀時計を3つ与えられ 3年間成績はぶっちぎりのトップで13歳の時に高校を卒業した。尚、1年生で生徒会長を務めた生徒は白皇史上アキトとマリアと ヒナギクのみであり、また飛び級であったため今のヒナギクより当時のアキトやマリアの方が幼かった。 前述に挙げた物は全てマリアと同じ経歴だが、アキトは13歳ですでに高校生達の運動神経を遥かに凌駕していた。
人物像
性格は心優しく面倒見も良い、マリア同様の落ち着きがありツッコミ気質。かなりの常識人で世間知らずな部分は皆無に等しく 金銭感覚も常人並みでマリアやナギの世間知らずさに呆れる事も多々ある、おそらく本作で一番の常識人であろう。 ネギ類が大の苦手で見るのは平気だが基本的には食べられない、カレーに入ってるのはセーフらしく味が判らなければOKらしい。 ナギの事は何時でも呼び捨て、アキトがナギの事を「お嬢様」と呼ぶのは皮肉を込めた時かバカにする時のみである。 相当な料理の実力者でハヤテやマリアに匹敵し、ヒナギクを超えている。また三千院家の屋敷の家事を一身に担う器量の良さを 持っており、仕事の能力や実力はマリアに匹敵する。フルートを演奏するのが好きでプロ並に上手い、またガンダムの大ファンで 彼の部屋にはこの作品のDVDや漫画、小説が全て揃っている。ガンダムに関する知識は相当な物、SEEDシリーズは嫌いで その他の旧シリーズ(ファースト〜∀まで)は全て名作だと語っている、ちなみに00は肯定しており好きな類である。
帝から受けた英才教育のために常人離れした数々の才能を持っており、白皇を13歳で卒業したこと以外にもナギを上回る13ヶ国語を 解するなどの高い学力がある。また執事としての仕事や任務は完璧にこなす。ゲームと名のつくものは全て得意でテレビゲームや チェスはナギに楽勝、ガンダム関連のゲームはマリアですら勝てない程の実力者。身体能力の高さは天性の物があり、学生時代は 飛び級にもかかわらずスポーツ万能で前述の通り高校生達の運動神経を凌駕していた。それ故か白皇サッカーチームのリーダーとして 全国大会に出場した事があり、ポジションはゴールキーパーである。キーパーとしての能力はかなり高く、実際全国大会での失点は 決勝戦で一点入れられただけで他は全て防いでいる、その気になればプロ選手にもなれたらしくロングシュート等は100%止める程。 また戦闘能力ではハヤテを遥かに凌駕する実力の持ち主で、コンバットバトラーとしてナギの「最終防衛ライン」に君臨し、身辺警護も 担当している。実質上「三千院家最強の執事」であり格闘術と併用した剣術を扱う、剣術流派は溝口派一刀流で免許皆伝の腕前である。 執事の能力として「空を飛ぶ能力」等が備わっている。戦闘は過信こそしないが相当な自信を持つ、SPへの命令権限も相当な物であり 主のナギを差し置いてアキトに従ってしまう程、ただしマリアには頭が上がらず彼女には逆らえない(SPの命令権限も彼女の方が上) 白皇学院においては1点差で編入試験を不合格になったハヤテを自分(とマリア)の推薦状で合格させるほどの信頼を白皇から得て おり、またその成績や経歴から白皇では伝説の生徒であると言われ周囲からはこう言った数々の才能から完璧超人と思われている。
ガンダム以外にもアニメやマンガには非常に詳しくオタクを自称している、ナギとも一晩中語り合える程の知識量の持ち主。 作中多くの人間から「アキトさん」と呼ばれており、呼び捨てにしているのはマリア、ナギ、クラウス、帝のみである。
人物像としてのモデルは「るろうに剣心」の斎藤一だが彼とは全然似てない(あくまでモデルなため)、使用する技は斎藤に近い。
容姿
かなりの美少年で白皇の生徒会長時代にも人気を集めていた、女の子にはその性格もあって相当モテるが本人は一切自覚がない 模様。ちなみにマリアのように実年齢よりもかなり年上に見られると言った事は無く、歳相応に扱われている(最も大人びた印象はある)
常に真紅(と言うか濃い赤)の執事服に稲妻のマークが入った物を着ている、ちなみにネクタイは棒タイではなくリボン型のネクタイを 使用しており色は黄色である(稲妻のマークも黄色)。この執事服はアキト曰く「真紅の稲妻」を意識したデザインならしい。 その他には両手に手の甲の部分が四角くカットされた黒皮製のグローブを良く装着している(無論風呂などでは外すが)
髪の色は茶色で髪型は「スターオーシャンシリーズ」に登場するアシュトン・アンカースに近い、瞳の色は緑色
技能:能力
前述した通り使用人としての才能はどれを取っても最高クラスだが、それ以上に特筆すべきは異常なまでの戦闘スキルの高さだろう 剣術では最強クラスの実力保持者で斬鉄も可能、得意の平刺突を絶対の技へと昇華させた「雷牙」に貫けない物は無い。 また持ち前の身体能力の高さを活かした格闘術も得意で素手でもかなりの実力者である、前述の「飛ぶ能力」以外にも執事としての 超人的スキルを多々保持する。体も非常に頑丈で相当打たれ強く体力も人並み外れている、突進能力は神速に匹敵するらしい。
身体能力以外の点では非常にカンの鋭い人間で、人の本質を見抜く想像力や洞察力、そして推理力に優れる。常人が感じ取れない 気配を察知したり根拠もなくハヤテを「良い人間」と看破したりしている、帝には何か「邪悪な物」を感じるらしい。 さらに「遠くの物を見通す能力」があり、それを使用すると発動している間は常人が双眼鏡を使わないと見えない距離まで視認可能 となり視力が一気にハネ上がる(通称「アキトアイズ」)普段の視力は両目共に2.0と異常ではないが良い方な程度となっている。
サッカーでゴールキーパーをやっていたのは基礎身体能力を上昇させ、反射神経を鍛えるのが目的であった。ちなみに今でもその プロ選手ばりの実力は衰えておらず本人曰く「まだ十分に世界で通じる」レベル、フルートは独学で極めるに至ったらしい。
戦いでは雷牙以外の目立った技を持っていないがこれは「必殺」を極めれば小技は不要と言った旨の理論に基づくものである。 見切られる心配をしてあれこれと技を考案するよりも己の得意技を徹底的に磨き上げ、戦ったその場で相手を確実に仕留めるに足りる 威力を持たせる方が合理的であると言う物である。かと言って「雷牙を破る=アキトを倒せる」と言う事には決してならない
対人関係
ナギとは幼い頃からの付き合いで兄妹や親友のような存在である、二人は単なる主従の関係を越えており前述の通り基本的には ナギの事を呼び捨てにしている。ナギにとっては執事であり父であり兄であり友達でもあるため、今はマリアと同様に世界で一番大事な 人である。ナギの事は小ばかにしたような態度を取る事が多いが本心では大切に思っており、ナギを守るためなら命すら平然と投げ出す 気でいる。白皇卒業生としても頼られるが、現在はハヤテとナギを見守るために白皇側に頼み込んで再度高校へと通っている。 そのためヒナギクとも関わりがあり彼女からは尊敬され「アキト先輩」と呼ばれている、またヒナギクとは剣道部で一緒だが 実力的にヒナギクよりも遥かに強いにも関わらず副将に甘んじている。牧村志織は5歳違いだが白皇の同期にしてマリアとアキトが 生徒会長だったときの副会長で、当時はかなり彼女に振回される事となったらしく現在でもアキトにしては珍しく苦手な人。
ハヤテがナギを誘拐しようとした事実を知っており(知っているのはアキトとマリアのみ)双方誤解の上に成立している危ういナギの 恋の成就を願っている。

|
|