約130年ぶりに甦った河北門 河北門は高麗門である「一の門」、櫓門である「ニの門」、「枡形土堀」及び続櫓の機能を持つ。 「ニラミ櫓台」により防御機能を持った構成となっています。金沢城の大手から入り、河北坂を上がったところに位置する「三の丸の正面」であり、金沢城の実質的な正門です。
「石川門(重要文化財)」と「橋爪門」と共に「金沢城三御門」と呼ばれていますが、金沢城の建物の大半が焼失した宝暦の大火(1759年)の後、安永元年(1772年)に再建されました。再建された河北門は、明治15年頃に無くなるまで金沢城の実質的な正門としての役割を果たしていました。
復元にあたっては、現存する絵図、古写真、文献及び埋蔵文化財の調査結果を踏まえて、史実を尊重し、日本古来の伝統工法によって、戸室石による石垣積み、漆喰仕上による白壁、軸組をはじめとする木工事及び屋根鉛瓦葺きなど、構造・仕上部材の細部にわたり石川の匠の技が発揮されています。
説明と他の写真21枚は↓をご参照下さい。 https://ameblo.jp/tabicom/entry-12811799514.html
投稿者:まさ子
投稿日:2023年07月16日 (日) 05時05分 No.4202 |
|
|
tabiさん おはようございます。
「石川紀行 金沢城・河北門」
ありがとうございます。
|
|