陶磁器の分類 陶磁器は釉薬の有無および焼成温度で以下のように大別される。 縄文土器 素焼きのやきもの。窯を使わず、粘土を野焼きの状態で700〜900℃の温度で焼いたもの。 b器 せっきと読む。「b」は国字(日本で考案された漢字)。英語の"Stoneware"の訳語である。 陶器 カオリナイト(カオリン)やモンモリロナイトを多く含んだ粘土を原料とし、窯で1100〜1300℃の温度で焼いたもの。 磁器 磁器は半透光性で、吸水性が殆どない。
埴輪 古墳時代の日本に特有の器物。一般的には土師器に分類される素焼き土器である。 祭祀や魔除けなどのため、古墳の墳丘や造出の上に並べ立てられた。日本各地の古墳に分布している。 元々、吉備地方に発生した特殊器台形土器・特殊壺形土器は、墳墓上で行われた葬送儀礼に用いられたものであるが、古墳に継承された円筒埴輪は、墳丘や重要な区画を囲い込むというその樹立方法からして、聖域を区画するという役割を有していたと考えられる。
詳しい説明とその他の写真25枚は↓をご参照ください。 https://ameblo.jp/tabicom/entry-12595572610.html
投稿者:まさ子
投稿日:2020年05月09日 (土) 05時19分 No.1404 |
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tabiさん ありがとうございます。
「箱根美術館 本館常設展示室 日本の陶磁器と埴輪」のご案内 ありがとうございます。
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