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雑多日記

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[45]『ダーリンは外国人』 小栗左多里-------- 長月まさと - 2004年11月28日 (日) 12時15分 -

めちゃくちゃ、面白いです!(力説)
本屋でたまたま見かけて、1巻は全部立ち読みで済ませたのですが、2巻は……たまらず買ってしまいました。
だって読んでたら声出して笑いそうになるから、恥ずかしくって立ち読みなんてできないよ!!(笑)
でも、2巻を買ったら1巻も欲しくなってしまっているのですよね〜…………。
どうしようかな……。いっその事、買っちゃおうっかなぁ〜(しみじみ)

でも、著者本人も後書きで「外国人」というよりも「トニー(著者のダンナさんのお名前です)個人」のエピソードを描いたとあります通り、これは……外国人だから面白いというよりもは、トニーさん自身がおもしろ(以下自粛/笑)

これ読んでいてつくづくと思ったは、やっぱり相手を理解しようとし、尊重するのって大事だよなぁ〜って事でした。
違う国同士の人が付き合う時は特に。
文化や風習の違いで「あれれ?」って思った事を『疑問』として問うのは良いけれど、「それ、おかしいよ」系統で返すのは絶対にNGだなって思う。
こういう時、自分の常識が世界の常識ではないんだって強く感じます。
でも同時に、違う国の人と接するのって凄く楽しいのですよね。
少し話しただけでもそんな文化等の違いに触れて、パァ〜ッて目が開ける気がします。「そうなんだ!」って事が沢山あって、本当に面白いです。そして自国の文化について改めて省みる良い材料にもなりますですし♪

誰かの言葉なのですが、「自国の言葉の良い所を知るには、他の国の言葉を知る必要がある」みたいなのがあって、「ああ〜。その通りだなぁ」って思います。

これって文化とかにも当てはまると思う。

海外の人と触れる機会に恵まれて、「自分はやっぱり日本人で、日本が好きなんだなぁ」って改めて認識し直していますもん。ここ最近、特に強く。
もちろん、その海外の方の文化も面白くて凄くて目から鱗状態になって「お見それしました」ってなる部分も沢山あって、でも、日本のだって良い所や凄い所も沢山あって、どっちも凄くて、ああ〜やっぱ文化って凄いんだなぁ〜……って、段々となに言ってんだか分からなくなってしまっていますが(涙)、まぁ、とにかく楽しいぞって事で!(笑)
国同士の話となると、色々と摩擦が起きまくってしまっていますけれどもね……。あっちでもこっちでもね……(黄昏)

そんなこんなで、これから1巻を買いにちょっくら行ってきまっス! (>▽<)/
↑もう決意したんかぃ!(ハリセンツッコミ)



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