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サトノカルナバル(たまちゅう)共同通信杯出走へ |
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管理人
(4424)投稿日:2025年02月15日 (土) 13時39分
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麗しの名手もお墨付きを与えた。レイチェル・キング騎手(34)がサトノカルナバル(牡、堀)の共同通信杯(G3、芝1800メートル、16日=東京)参戦に好感触をつかんでいる。キング騎手は「相手は強くなるけど、今後へのステップとしてはいいチャレンジ」と笑顔を見せた。
BCジュベナイルターフ9着からの帰国初戦。函館2歳S勝ち馬は4戦目にして、さらなる距離延長を迎えた。中間に2度の追い切りにまたがり、猛時計連発に成長を実感する。キング騎手は「フィジカルの成長も見せていて、メンタルも強い。リラックスして走れるので、距離が延びるのはいい」と展望を語る。
初海外の前走は悔いの残る敗戦だった。小回りデルマー競馬場での最内枠。窮屈な好位戦でプレッシャーも大きかった。「前走はベストパフォーマンスが出せなかったけど、ポテンシャルはある。能力はあるので、いい戦いになると思います」。米国帰りの馬はオーサムリザルト(BCディスタフ取り消し)、フォーエバーヤング(BCクラシック3着)などが国内で強さを再び証明済み。出走馬唯一の重賞馬をクラシックの主役に導く。
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