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[ No.161 ]
AFの落とし穴
投稿者:
2014年03月17日 (月) 01時59分 |
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もなかさん、プロなら絶対MFというわけではなくAFを使っている場合も多いね。大事なのは結果としていかに自分のイメージ通りの写真を撮るかだよね。そのためには道具であるカメラを思い通りに使いこなせなくてはダメだ。だからたくさん撮って経験を積み自分のカメラについて知っていくことは大切だね。AFといってもどこにピントを置くかを決めるのはカメラではなくあくまで撮影者だ。AFの場合だと意図しないところにピントがいってしまうこともありゴチャゴチャAFの設定をしてるよりMFでピントを合わせた方が手っ取り早いこともある。ファインダー付きの一眼レフなら案外MFで撮るのは難しくないものだよ。AFだとカメラによってピント合わせのしやすさが違うのも現実だ。AFにはカメラによって数種類の設定項目があるので写真講座ではAFによるピント合わせについても指導すべきだね。AFといえども使いこなすには経験が必要だ。
さてさて、動きの速い被写体は誰でも撮るのが難しいんだけど今日のおいらの写真のようにAFが素早い動きについて行けないことは多いよね。被写体の動きに少し遅れてピントが追いかけるので連写をしてもいつまでたってもピントが合わないのだ。AFの動きがかえって災いしてるんだね。そういうときはMFにして被写体の動きを予想して置きピンで連写した方がずっとヒットする確率が高いよ。皮肉なことにMFの方がピントが合いやすいのだ。「AFが迷う」とか「AFが暴れる」とかいうけどこういう現象は非常に多い。AFといえどもそれほど万能ではない。AFにはこういう落とし穴があるということを知っておいてAFに頼りすぎないことも大事だね。恐れずにMFで撮る経験も積んでおいた方がいい。「素速いものはAFで」と一般に思われてるけどそれは逆で「素速いものはMFで」が正解だ。露出は絞り優先AEであらかた設定しておいて、後はMFでピントだけに集中して撮ることをお勧めする。「ピントで困ったらMFで撮る」と飼い主は決めているよ。ただ、この写真はコンデジで撮ったのでダメ。コンデジはMFが非常にやりにくいからね。
写真はやっぱり難しい。でも難しいからちょっと思い通りの写真が撮れたりするとおもしろくなってくる。何もかも簡単にできてしまうようならおもしろさはなくなっちゃうよね。 |
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[ No.162 ]
カメラは道具に近い、もなか
投稿者: もなか
2014年03月17日 (月) 23時41分 |
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知合いにブローニーフィルムを使っているオジサンがいました。 すごいな〜と思ったけれど、余計めんどくさいんじゃないかとも思って、愛好家から見れば夢のない話。
そういうもなかも、新しいMacProの画像で内部を見たりすると、購入して使いこなせるほどの計画も仕事もないのに、なんだかワクワクしてしまうのですにゃ。 |
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[ No.163 ]
もなかさんは女性なのにメカ好きだねぇ。
投稿者: シロ丸
2014年03月18日 (火) 02時15分 |
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写真を趣味にしている人ってごまんといるんだよね。結構はまっていて写真に詳しい人が多い。中高年層に多いように思うね。みんな非常に高価なカメラやレンズを使ってる。琵琶湖周辺には夕景やオオワシの撮影スポットがあり、そういうアマチュアカメラマンが三脚を並べて鈴なりになってるよ。 |
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[ No.164 ]
分解したら、元に戻せない<(>o<)>
投稿者: もなか
2014年03月18日 (火) 14時25分 |
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琵琶湖周辺は、絵になる情景が多そうですね。 こちらのほうでは、橋の上や駅に「撮り鉄さん」かな?
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[ No.165 ]
補足
投稿者: シロ丸
2014年03月26日 (水) 01時41分 |
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もう一点書き忘れていたことがある。それはピンぼけによく似た「ブレ」だ。速い動きの被写体にいくらピントを合わせていてもシャッタースピードが遅いとブレが発生してしまう。ブレには手ブレと被写体ブレがあるけど手ブレは論外。三脚を使う経験もしてほしい。速い動きによる被写体ブレに対しては「シャッタースピード優先AE」で速いシャッタースピード固定で撮ることをお勧めするよ。 |
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