強迫性障害の案内板の掲示板1号
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管理人Ari 2012年10月17日 (水) 11時24分 No.1908
あかさたなさんへ
こんにちは。
強迫性障害と診断されている方で、
学生なのですね。
>どんどんどんどん逃げて楽な方へ楽な方へ
>いくようになってしまいました
一般論ですが、
強迫症状は、野良犬と一緒で、
逃げれば逃げるほど、追ってきます。
つまり、強迫行為をすればするほど、
強化されて、強迫症状によって、
支配され、自由に身動きできなくなることがあります。
ただ1人では、その克服が難しい人が多く、
薬の治療だけでは、うまく行かない人も
少なくありません。
怠けているというよりも、
誰かの適切な支援があった方がいいのではと思いました。
目の前のテストが気になるのは、
もっともだと思います。
ただ、早いうちに、強迫性障害の治療を
きちんとした方がいいので、
ご主治医と相談家族やして、
より専門的な治療・支援を
していただけないか、またはそういうところを
探してはいかがでしょう。
自分では探しきれない場合、当方の個別相談も可能です。
ありがとうございます。管理人Ari 2012年10月13日 (土) 15時38分 No.1906![]()
こばとさんへ
前回の質問への補足です。
不安への感じやすさが、敏感になってくると、自分のしたことに自信がなくなり、これでいいのだろうかという疑念が浮かびやすくなります。そこいら辺は、強迫性障害もその他の不安を伴う病気もしくみは、共通する部分があると考えられています。
>専門医がいないもので・・・どうしたらいいかわからないです・・・
私のところ(OCDサポート)では、個別相談を行っています。なるべくは直接、面談できるといいのですが、遠方にお住まいの方の場合、インターネットのSkypを使って、テレビ電話で面談を行っている人もいます。
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お世話になってます。管理人Ari 2012年10月10日 (水) 21時00分 No.1904
こばとさんへ
こんにちは
主治医の先生は何ておっしゃってました?
不安に敏感になっていることと、確認したくなってしまうことは、強迫性障害と共通していますね。そのため、強迫性障害とまったく別の症状というわけではなく関連しています。
どのような場面で、そう感じるかなど、くわしく聞いていかないとくわしいことはわかりませんが、
>自分はいまここにいたっけ?どこかに行ってたんじゃ
という疑念が浮かんでくるのは、10代など子どもの頃に発症した人ではと思ったりもします。
管理人Ari 2012年10月10日 (水) 18時46分 No.1903
マリアさま
こんにちは。
>ほかの療法があれば、何かお聞きしたいのですが、
療法というのは、上記のある危険地帯から不安によって避けている症状を何とかするためのものでしょうか?
ならば、危険地帯を避け続けている限りは、持続されます。
そのため、何らかの手段によって、その悪循環の逆を行うことになります。
薬物を用いようと、認知行動療法であろうと目指す方向は同じです。
>暴露療法を受けつけないようになっちゃってます。
「曝露療法=こういうものである」というような先入観が
あるのではないかと思いました。
例えば、
>ある地域で嫌なことがあってから、そこを中心にして危険地帯と認識するようになりました。
という出来事がトラウマになっている場合、
その治療からする場合も考えられます。
ただし、トラウマの治療も、EMDRなどありますが、
これも広い意味で曝露をすることになる治療法です。
ただし、眼球運動を伴うので、不安へ向きあいやすくなります。
管理人Ari 2012年10月07日 (日) 19時36分 No.1900
りりぃさんへ
はじめまして。
不安になるときが増えているようですね。
戸締りや、座席から立ったたときなど、強迫的な不安もあれば、人にどう見られているかという対人的な不安もあるようですね。
でも、窓やペットの籠を点検して、本当に開いていたことは何回ありました?
不安というのは、厄介な感情で、震災や事故など、誰もが危険だと感じたときに起こる不安は自然なものです。
でも、不安を感じる部分が敏感になり過ぎると、
必要のないときまで、過敏に反応してしまいます。
火事でもないのに、例えば、ちょっと目玉焼きを作っただけで、火災報知機が鳴っているようなものです。
>不安です、ずっと脅えていないといけないのはいやです・・・
改善したいという気持ちを大切に。
欲を言えば、できるだけこのような症状にくわしい先生に出会えるといいように思います。(^−^)
管理人Ari 2012年10月06日 (土) 20時55分 No.1899![]()
アオゾラさんへ
はじめまして。
書いていただいた症状は、すべて強迫性障害で説明できるものです。
例えば、違和感を感じた場所に戻る行為は、私も約20年前にしていました。
ただ、症状の程度にもよりますし、診断名がつくかどうかは、精神関係の医師が、実際にアオゾラさんに会ってでないと判断ができません。
ただ、悪化すると厄介なので、こじれないうちに行くといいのではと思います。
あと、できれば強迫性障害に対し、認知行動療法を行っている医療機関を探して行くと理想的です。
強迫性障害は、まず番組でやっていたように悪循環のしくみを知ることが大切で、あと、番組ではあまり取り扱いませんでしたが、認知行動療法を知ることも大切です。
当サイトの強迫性障害のページや、「小さなことが気になるあなたへ」(HOMEマーク)なども参考にしてください。
管理人Ari 2012年10月03日 (水) 11時15分 No.1896
こばとさん
加害強迫は、私も経験しましたが、治りました。
今日のNHK総合テレビ「あさイチ」のVTRの男性も治りました。
併発疾患などにもよるのですが、適切な治療(認知行動療法)を受けられると、改善が期待できる場合があります。
管理人Ari 2012年10月01日 (月) 14時15分 No.1894![]()
こばとさん
はじめまして。
加害強迫の方なのですね。
私も、病気だった頃は、加害の強迫観念がありました。
>お医者さんが無意識にやることはないと言っていたので・・・。
これは「意識してやることはない」という意味でしょうか?
無意識は、コントロールできないですよね。
まず、私の資格は精神保健福祉士というのですが、法律で、「精神障害者に主治の医師があるときは、その指導を受けなければならない。」
とあり、主治医の助言に反することができません。
そのため、こばとさんへの直接のアドバイスはできないのですが、参考程度に、一般論を少し紹介します。
当サイト>強迫性障害のページ>補足>確認>2-5) 本当にミスをしたときはわかりやすい
(HOMEマーク)
ミスも加害も似たようなものです。
ただ、これは、強迫行為が続くのを振り切るためならいいのですが、安心を求めようという動機で行うと、かえって強迫行為になってしまいかねません。
動機が大事です。
管理人Ari 2012年09月24日 (月) 10時07分 No.1891
Michelleさん
こんにちは。
私が、昔、勤めていた作業所でも、メンバーさんには、いろいろな人がいたので、メンバーさん同士のトラブルはありました。
たぶん、自分も相手も病気を持っているいないに関わらず、付き合うのが難しいことってあるんじゃないですかね。
>励ましてくれた人がまた言ったら所長やスタッフに相談すればいいと言ってくれました。ちょっと嬉しかったです。
こういってくれる人に出会うと嬉しいですよね。
こういうときに相談できるのも、一つの長所だろうと思います。
また、私にとっても、掲示板で、久々の人からメッセージをいただくのは、嬉しいもので、嬉しさをMichelleさんから、おすそわけをしてもらった感じです。^^