強迫性障害の案内板の掲示板1号
仲良く使ってください。 <注意>アダルト、出会い系サイトの宣伝、誹謗中傷などの書き込みは、禁止!
管理人Ari 2013年05月20日 (月) 18時57分 No.1955
katsuzo307さんへ
こんにちは。
「脇見恐怖症」で不安とのことですね。ただ、脇見恐怖症という言葉は、医学的な用語ではないですし、私は15年以上このような活動をしていますが、おそらく初めて目にしました。とはいえ、katsuzo307さんが質問された症状がめずらしいというつもりでもありません。
強迫性障害の患者さんで、わき見によって自分の注意がそれた間に、加害をしてしまったのではという強迫観念が思い浮かんだり、洗浄の強迫行為がうまくいかなかった気がして、やり直すために苦痛という人はいます。
しかし、katsuzo307さんの場合、それらとは違って、わき見によって視界に入ってきた人が気になるのですよね?
社交不安障害など対人関係で不安を過剰に感じてしまう病気の人でも、周囲の人の動きや視線を過剰に意識してしまうことはあります。脇見というよりも「人が怖い」もしくは特定の人に何かされそうで不安、などというものです。
ただ、katsuzo307さんが、どのような病気かは、実際に診察する医師しか判断できません。精神科のどの病気に当てはまるかどうかは、上記のように、その人がわき見によって、どのような心境になるかや、どの程度過剰か、苦痛かなど、いろいろなことを聞いて、総合的に判断されます。
そのため、治療法も、病名によって異なります。
はじめまして。管理人Ari 2013年04月22日 (月) 11時04分 No.1952
さっちゃんへ
はじめまして。
強迫性障害で、大便が苦手な人はとても多いです。
そのような人たちは、たいていトイレで困ります。
携帯トイレ・・・このように便利なものに頼りだすと、かえって普通のトイレを使うことが困難になってしまいます。
治療の基本は、認知行動療法です。
不潔強迫の行動療法の原理は、それほど難しくはないので、対処できる専門家はある程度います。
ですので、そのような専門家を探してみてはいかがでしょう?
>トイレに入ったとしても足をべんきにつっ込んだのではないのかと思い恐れおののいてしまいます。
普通の人でも、大便は嫌ですし、汚いと思います。しかし、恐れたり、不安になったりはしません。
大便は水洗便所で流れるように、成分の多くは水で、水に溶けます。そのため、トイレの手洗いに石鹸がないところも少なくないように、トイレの後は、通常は水による手洗いで十分なのです。赤痢のように特殊な伝染病が流行っていない限りは、便は、元々人体にあるものですし、科学的には危険なものではありません。
ただ、強迫性障害では、恐れような感情や、便器に足を入れてもいないに入れてしまったのではというような感覚が過敏になります。でも、感覚や感情は、脳の中で起こっているだけなので、物理的な実害はありません。
ちなみに、OCDお話会では、5月6日に不潔/汚染スペシャルを開催予定です。^^
はじめましてこんにちは。管理人Ari 2013年04月20日 (土) 23時11分 No.1951
たかぼーさんへ
はじめまして。
書いていただいた症状は、身体の一部や病気へのとらわれで、強迫性障害でもあり得る類のものだろうと思います。ただ、それ以外に何か要因が関係しているかどうかは、詳しく聞いていかないと、掲示板でわかる範囲のものではありません。
ですので、たかぼーさんに向くかどうかはわかりませんが、一般論として、身体の一部や病気へのとらわれへ治療法として考えられることは、認知行動療法をどの程度丁寧に行っていくかによるのではと思います。
例えば、
>って不安から確認が始まり、お風呂には目をつぶって入ります。
目をつぶって入ることは、おそらく回避という強迫行為になると思われます。そのような強迫行為を続けていると、一時的には安どしても、長期的には、かえって不安感を増すという悪循環になります。そのため、認知行動療法の技法を使って、そうならないようしていけないかを考えていきます。
>日常生活で強迫に負けない何か良い方法がございましたら
今までの病院の治療がどのようなものであったかわかりませんが、これまでの治療以上に、この分野にくわしい専門家に出会えるといいですね。
投稿された方の依頼により、2013年04月21日 (日) 23時13分に記事の削除がおこなわれました。管理人Ari 2013年03月26日 (火) 21時31分 No.1943
一匹狼さんへ
こんにちは。
>このH.Nは、「むつらぼし」と入力しても、一発変換が困難であると思われることなどから、
WindowsのPCのIMEパッドで、単語登録すれば、「むつらぼし」でも、「むつ」でも、どんな読みであろうと一発変換できます。
そうでなくても「ろくれんせい」と入力したら、一発変換できました。
医者から強迫性障害と言われていますが、アルコール依存症を併発しています。「めんつゆ」に含まれる微量のアルコールを飲んでしまっただけで「自分は再飲酒してしまったのだ」という考えにとらわれてしまいます
管理人Ari 2013年03月26日 (火) 21時51分 No.1944
Tさんへ
こんにちは。
抗酒剤を処方していただいたことはありますか?
抗酒剤は、お酒以外の食品に、微量に含まれているアルコールにも反応することがあります。
でも、だからといって、そのような食品を食べたことは飲酒ではありませんし、酔っ払いもしません。
かといって、強迫性障害を併発していると、わずかな量、一滴以下でも受け入れたくないと思うこともありえます。
強迫性障害と診断されているのなら、おそらくお酒以外にも、強迫症状が現れるものがあるのではないでしょうか?
強迫性障害の治療は、薬物療法か認知行動療法です。
はじめまして。管理人Ari 2013年03月07日 (木) 22時27分 No.1940
パスタさんへ
こんにちは。
「精神交互作用」は、森田療法独特の用語ですね。一般的な精神科では、こういう言葉は使わないのですが、そう珍しい症状ではありません。
>無理に勉強など行動をした後
森田療法なのに、なんで無理なことをするのかな?という疑問はあります。森田療法では、基本的に心をいじくりません。
ただ、それ以上のことは、実際にパスタさんに会う専門家でないと、ネット越しの掲示板では、判断は困難なのではとも思います。これを読ませていただいた範囲では、いろいろな場合が想定できるためです。
初めて投稿します。管理人Ari 2013年02月18日 (月) 20時14分 No.1938
もんぶらんさんへ
こんにちは。
女性で、妊娠や出産前後で、強迫症状が進行する人は多く、小さなお子さんを抱えて苦しみ人も珍しくありません。
>常々、今度出産出来たらその後はすぐに強迫性障害の治療にかかりたいと思っているのですが、
これでは先延ばしですね。
私の経験も含め、OCDの人は、決断が苦手になるので、先延ばしする傾向があります。
また、私の担当している人でも、生まれたら、子育てに追われて、OCD症状を抱えていると非常に大変になってしまうケースもあります。
>こんな小さな子でも気付いてるんだと。
人の赤ちゃんは、チンパンジーよりも気づくことが優れている部分があります。これは発達心理学では、かなりわかっています。
もうすぐ3歳なら、かなりお母さんの行動は把握しています。良くも悪くも、お母さんを慕ってしまうのが、乳幼児というものです。
そして、それ以下の年齢、例えば、胎児でも、お母さんの感情、声や音、体の状態は伝わります。かといって、その影響が、実際、お子さんにどう影響するかは、予想が難しいのですが・・。
>子供や旦那を巻き込む訳にはいかない、もう今すぐに自分を改めないと大変な事になってしまうと思いました。
その意気。思い立ったが吉日。
>どうしてもダメな物もまだあるのでそれをどうしようかとは思ってしまいます。
治療を受けてはいかがですか?
行動療法は、ただの我慢ではないので。
初めまして、私は軽いADDを持った女性で、母が強迫性障害です。母はもう70歳を過ぎていますが、私が物心ついたときから、非常にきれい好きで、真面目で頑固でした。父も短気で潔癖だったので、よりそれに歯車がかかったのかも・・。管理人Ari 2013年01月10日 (木) 09時39分 No.1936
はじめまして
みるくさん
>千葉でそういう自助の会とかがあれば教えていただきたいのですが、ないのでしょうか?
強迫性障害に特化した会は、全国に数えるほどしかなく、千葉にあるか、私は知りません。私が関わっているOCDお話会では、千葉県の人もよく来られます。あと、東京には、東京OCDの会もあります。
http://kyou89.fc2web.com/K4_link2_ona.htm
他に、森田療法の生活の発見会があり、おそらく強迫性障害に限らず、対人恐怖など、広く不安障害(神経症)の人が参加されると思いますが、船橋でも開催しているようです。
http://www.hakkenkai.jp/
ご参考まで。
この前退職しました。強迫観念はたいへんでした。決まった行動を対策してかえりました。管理人Ari 2012年12月27日 (木) 20時58分 No.1934![]()
ほわいとさんへ
こんにちは。
ご利用ありがとうございます。
>また強迫観念はのこり繰り返し行動はありまあります。一時期ような酷い上体はなくなりました。しかしまだひとや何か嫌な侵入概念がありなおそうとしています。どうしたらなくなりますか!
侵入概念?これは侵入思考のことでしょうか?強迫観念のことでしょうか?個別なアドバイスは掲示板ではできません。
そこで、一般論を簡単に紹介すると、強迫性障害の認知行動療法では、強迫観念や侵入思考はいじくりません。
頭の中のものを含め強迫行為など、コントロールできる部分を探して変えていきます。ただ、その際、不安は出て当然です。その不安を否定せず、受け入れることを目標となります。
認知行動療法がうまくいくと、個人差はありますが、数か月後、半年後・・・といった忘れた頃に、その行動を変えた部分の強迫観念が薄まっていることに気づきます。
よろしければ、HOMEマークの図5をご参考に。
独力での治療を勧めるわけではありませんし、自力では難しい場合、専門家を探してください。
あと、掲示板のご利用の際、ガイドラインに読んでいただくことになっています。そこに管理人からのレスは1,2度までと書いてあります。m(_ _)m