管理人Ari 2009年09月25日 (金) 10時03分 No.1554

コレチャンさんへ
はじめまして。
震災がきかっけとなったのですね。10年以上たつのですが、このような精神的な思いを抱えた人も案外おられるのではと思います。

掲示板1号に、以前、郵便屋さん♪のメッセージがあって、その方は交通事故がきかっけとなったそうです。
事故と震災、違う面もありますが、大きな恐怖を伴う過去の出来事という面では共通しています。
このような恐怖体験やトラウマがあると、脳のそれを感じるしくみが敏感になり、このような症状が残ってしまうことがあります。

PTSDも強迫もうつも、脳の比較的似たような場所が過剰に働いてしまうということが、脳画像の研究からわかっています。

＞包丁持ち出して、死んでやるのけんかも多々あります。いつもしんどいと寝てばかりです。

奥さまは、確認という強迫症状もお持ちですが、うつの症状もあるのではないでしょうか？
うつは、抑うつ、悲観的に考える、希死念慮のような気分・思考の症状のほか、睡眠、食欲、疲労などの身体面に出るもののあります。

また、年齢的に、一般には更年期を迎える人も多いです。個人差がありますが、女性特有の身体的な変化が出やすい人もいて、ホルモンの変化が精神面に影響を与えることもわりとよくあります。

＞医者にもいきません。

なるほど。
奥様が、もし自分の症状に対し、聞く耳を持っているときがあれば、なるべく信頼できそうな情報を伝えられるといいかもしれません。
また、夫婦だけの関係ですと、なかなか変わらないと思います。ですので、どなたか信頼できそうな人、専門家でも姉妹、親戚でもいいと思いますが、
その人に仲介してもらうというのはできませんか？
保健所、もしくは地元役所に、精神保健担当の人がいるはずなので、その人なら、旦那さまだけでも相談に応じてくれるはずです。
たいてい、保健師で、精神科の研修を受けた人が担当しています。

＞私が悪者になればおとなしいのですが、こちらも我慢の限度があります。

もっともですね。そのような思いを抱えている家族の方は多いです。