強迫性障害の案内板の掲示板1号
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認知行動療法は戦場カメラマンが初めて死体を見たときに心臓がドキドキ息が詰まりそうになるそうですが しばらくして慣れるとその隣で弁当が食べられるようになるそうですが これとまったく同ことなんですね?!人間の神経は慣れるようにできているんですね!汲み取りのおじさんも汚物がまったく気にならなくなってしまったということですね でもそれはそれで別の意味で問題が多いとは思いますが?そうではないんですか?日本の場合戦争もない 下水も整備されてきたのでそのぶん余計病気が出て来たのですね?
管理人Ari 2012年09月15日 (土) 10時11分 No.1885
しろさんへ 修正
こんにちは。
ご利用ありがとうございます。
前回のレス、私も配慮が足りなかった面があり、修正します。
>べられるようになるそうですが これとまったく同ことなんですね?!
念を押すような質問ですが、これらの質問をされる動機はなんでしょう?
ちなみに、私は戦場カメラマンの経験があるはずもなく、まったく同じかはわかりません。
ただ、想像ですが、現地で死者を目にするときの気持ちは、悲しみなど・・・強迫性障害(OCD)とはかなり違うのではと思います。
命を失った方への心情は、非常に重いものがあるのではないでしょうか。
また、現地の住民も死体を目にしても、過酷な状況の中、日常生活を送っているのですから、そのような人たちと生活を共にするにつれ、日本に住んでいる私たちとは感覚も変わってくる面もあるかもしれませんし、そのような状況を何としてでも伝えないといけないという使命感もあるのかもしれないと・・・想像します。
先日、日本人ジャーナリストで、戦地で亡くなった方がおられましたが・・・、大変なお仕事なのだなと思います。そして、勇敢だとも思います。
強迫性障害への行動療法のエクスポージャー(曝露)は、慣れ(馴化)の要素もなくはないのですが、もっと積極的に不安を加えていく感じです。
戦場カメラマンの心境になって、強迫の苦痛に耐えようかと思って始めても、・・・ただの我慢になってしまうと成し遂げるのは難しい面も想像されます。
私の経験では、このような頭だけの考え・想像(観念)よりも、なるべく現実の体験を優先して行きました。
>下水も整備されてきたのでそのぶん余計病気が出て来たのですね?
下水道ができる前の時代の方が、不潔強迫は深刻であった面もあります。赤痢などの現代ではほとんど起こらない伝染病や回虫が流行ることもあったのですから。ただ、現代と違って、お湯が自動的に蛇口から出たり、シャンプーや石鹸を好きなだけ自由に使える環境にない分、症状の現れ方が違っていたのだろうと考えられます。
お大事に。