強迫性障害の案内板の掲示板1号
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管理人Ari 2010年01月09日 (土) 15時09分 No.1593
ゆうさん
こんにちは。
妊娠や出産がきっかけで、強迫症状が変化してしまう人は多いです。
また、家族の理解を得るのも、難しいという話もとても多いです。私も体験ありで、無理でした。
家族であれ患者であれ、人はそれぞれなので、アドバイスめいたことは難しいのですが、一般論だけ書きます。
なるべく根拠が確かなものを家族に提示すること。
例えば、受診している方なら、お父様も一緒に同行してもらい、そこで医師に助言をいただく。
「強迫性障害のすべてがわかる本」のようなものを見てもらう。
などが考えられます。
また、お父様以外の家族の状況がわかりませんが、信頼できそうな人に仲介してもらうことも考えれらます。
ただ、お父様の年齢がわかりませんが、一般に高齢になってくると、考えが変わりにくくなることも多いです。
あと、これも一般論で、強迫の人は、物事に対し「かくあるべし」という考えが強い人がなりがちと森田療法では言われていますが、その親も、そういう傾向があるという場合も少なくありません。家族が「主婦はかくあるべき」という思い込みが強い・・・そして、病気によってそれができないという現実を受け入られない・・・このような心理的な傾向が強いと、通常の議論より、専門家の支援がいる域なのかもしれません。