カオスドラマ |
[ Chaos Drama wiki ]
[ It's Rule ]
[ Back home ]
[1682305] 「 メディⅡ「……分かってはいましたが、試みても悪夢そのものともいえる「ノイズ」の解析はやはり難しいですか……!(ヒューマギアモジュールに手を当てても、最適格の解決法が検出されず苦渋の表情を浮かべる)岩、氷、鋼……特に後者の二つは高熱に弱いはずであるにもかかわらず、完全に燃焼されない時点で既に"常識が通用しない存在"であることが確定付けられました……いったい、どうすれば…… 」
[1682304] 「 繝ャ繧ク繝ュ繝シ繝 & 繝ャ繧ク繝。繝ォ繝 & 繝ャ繧ク繝ゥ繧ケ繝『――――― ズドドドドガッズシャアァァァアアアアアアンッ!!! (「あなた」と巌窟王、両者の猛攻に三匹がまとめてその衝撃に襲われる。砂塵に覆われていてその姿も雑音も途絶えられたが――――)――――― nb ンボ nb ンボ nb ンボ … ! ! ! (崩れた懸かった体は更に歪みを帯びて、それでもなお辛うじてそこに佇んでいた。生ける屍たちは欠け落ちそうな自らの体の部位など気にも介さず、ただ無機質に、不気味なままに、「あなた」たちを静かに追い立てていく――――)』 」
[1682303] 「 巌窟王「チッ……!(速度を上げ暗炎と化した巌窟王が複数に"分裂"。中二体がメディⅡ、ユゥを拾い上げ空中へ放り) ズェ ア !!(残る複数体が暗炎化、高速で駆け回り桑園を焼き付け"視覚情報による撹乱"に打って出る) 」
[1682302] 「 ユゥ「あ、ぁ……どうしよう…っ……もともとがあんな姿だから、効いているのかどうかさえ判断が難しいよ…! 」
[1682301] 「 あなた「……!(キュオンッ――――― ズドドドドドドドドドァッ!!! )(前方へと突き出した掌を起点に展開された翡翠色の魔法陣に、ベールの姿が重なる。そこから大量の星型魔弾を弾幕が如く散乱させて怪物たちを牽制する) 」
[1682300] 「 繝ャ繧ク繝ゥ繧ケ繝「 ⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠟⠔⠕⠕⠪⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠟⠔⠕⠕⠪⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠕⠃⠐⠞⠐⠟⠳⠿⠺⠉⠜⠀⠮⠑⠷⠴⠅⠐⠟⠟⠔⠕⠕⠪⠉ (蹴り倒された一体がぐらりと傾倒しつつも起き上がり、右腕を辛うじてつなぎ止めている剥き出しのコードからぶら下がっている右手を振り子のように揺らしながら接近を再開する) 」
[1682299] 「 あなた「――――!?(壁を貫き砕いた破壊光線を紙一重で右側へ転倒することで避けきり、巌窟王の傍へとそのまま撤退する) 」
[1682298] 「 繝ャ繧ク繝。繝ォ繝「 ⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠬⠐⠧⠅⠑⠺⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠬⠐⠧⠅⠑⠺⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠕⠃⠐⠞⠐⠟⠳⠿⠺⠉⠜⠀⠮⠑⠷⠴⠅⠐⠟⠬⠐⠧⠅⠑⠺ (ンュオュキ、ンュオュキ、ンュオュキ――――― ッ ン ゥ ゥ ウ ウ ウ ュ シ ド ! ! ! ! )(半壊した頭部の前に収束する光源を生み出すと、それを破壊力を有する閃光として零距離で発射。「あなた」が展開した土壁を内側から貫通崩壊させた) 」
[1682297] 「 繝ャ繧ク繝ュ繝シ繝「 ⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠉⠃⠴⠩⠳⠜⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠉⠃⠴⠩⠳⠜⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠕⠃⠐⠞⠐⠟⠳⠿⠺⠉⠜⠀⠮⠑⠷⠴⠅⠐⠟⠉⠃⠴⠩⠳⠜⠉ (地中から浮き出た土壁を殴り、殴り、殴り抜ける。堅牢なのか、殴る度に腕と思わしき部位から岩石がボロボロと崩れるが…) 」
[1682296] 「 あなた「ズザザァーッ……――――― ザ グ ン ッ ! (鋼鉄の怪物を蹴り抜いた反動ですべるように着地すると、その場に聖杯の剣を突き刺す)―――――― ボ グ ゥ ォ ォ オ オ ン ッ ! ! (すると、岩石と氷塊の怪物の行く手を阻むように、地中から隆起した土の障壁を展開させるヒロの能力を行使した) 」
[1682295] 「 ユゥ&メディⅡ『きゃっ…!? / ちょっとー!女の子はもう少し丁寧に扱ってくれないと困ります!非紳士ですよ!(ブーブー!)』 」
[1682294] 「 繝ャ繧ク繝ゥ繧ケ繝「 ⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠮⠂⠠⠯⠕⠕⠪⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠮⠂⠠⠯⠕⠕⠪⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠕⠃⠐⠞⠐⠟⠳⠿⠺⠉⠜⠀⠮⠑⠷⠴⠅⠐⠟⠮⠂⠠⠯⠕⠕⠪⠉ ( ズ ガ ァ ァ ア ア ン ッ ――――― ド ォ ゥ ッ )(収束された光源を発射する寸前のところで「あなた」に真横から蹴り飛ばされて横転。それと同時に閃光は意図せぬ天井へと解き放たれ、虚空へと消えた―――) 」
[1682293] 「 あなた「―――――!(ギャリギャリギャリ――――ズガァァアンッ!!)(投擲された岩石を剣の表面で滑らせるように退け、そのまま背後へ受け流すことに成功)……! ダンッ―――― シュボボボァッ…!(ユゥたちに迫る鋼鉄の怪物を見据えるとそこへ向かって飛び出す。聖杯の剣の炎熱が右脚部に点火されることで、エースバーンの像が自身に重なり―――)――――― ド ゴ ォ ア ァ ッ ! ! (鋼鉄の怪物の真横から、高熱を帯びた右脚による盛大な飛び蹴りを炸裂させた) 」
[1682292] 「 巌窟王「火が足りん……いや、通用しないか キュオ ッ(再び自らを暗炎と化し曲線の軌跡を無数に描いて駆け回り回避と同時に敵三体を撹乱、その最中でユゥ、メディⅡを拾い上げ) ペイッ (安全地帯…はないのでそのへんの壁あたりにポイ捨てし一応避難させる) 」
[1682291] 「 繝ャ繧ク繝ゥ繧ケ繝「 ⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠡⠕⠔⠕⠕⠪⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠡⠕⠔⠕⠕⠪⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠕⠃⠐⠞⠐⠟⠳⠿⠺⠉⠜⠀⠮⠑⠷⠴⠅⠐⠟⠡⠕⠔⠕⠕⠪⠉ (ズ、リ、ズリ…――――― ッ ォ オ ュ キ ! ! ! )(そんな最中、三匹目の錆びついた怪物が丸腰の少女二人に引きずりながらゆっくりと迫る。既に錆びだらけの頭部と思わしき部位に、閃光を収束させながら――――) 」
[1682290] 「 繝ャ繧ク繝。繝ォ繝「 ⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠁⠳⠅⠑⠺⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠁⠳⠅⠑⠺⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠕⠃⠐⠞⠐⠟⠳⠿⠺⠉⠜⠀⠮⠑⠷⠴⠅⠐⠟⠁⠳⠔⠅⠑⠺⠉ (――― ッキピピピ、 ア ャ キ パ ! ! ! )(溶けだしている体の中は空洞。それを埋め合わせるかのように発生した鋭い氷塊が分離し、巌窟王へ氷柱の砲弾を発射した) 」
[1682289] 「 繝ャ繧ク繝ュ繝シ繝「 ⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠟⠔⠕⠕⠪⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠟⠔⠕⠕⠪⠉⠀⠳⠁⠄⠻⠅⠑⠕⠃⠐⠞⠐⠟⠳⠿⠺⠉⠜⠀⠮⠑⠷⠴⠅⠐⠟⠟⠔⠕⠕⠪⠉ (ガラララッ―――― ッ ラ ラ ラ カ ゙ ! ! )(「あなた」の斬撃を受けて岩石の体が崩れる…かと思えば逆再生することで辛うじて蘇生し――それでも最初に遭遇した時よりさらに体の造りは歪となっている――体の岩石の一部を投げ飛ばしてきた) 」
[1682288] 「 あなた「――――!(ズァギィィイインッ――ガギィィインッ―――ザギィィイインッ!!!)(巌窟王が齎す蒼炎の熱を利用した聖杯の剣を振り抜き、三体それぞれに燃ゆる斬撃を刻んでいく)………!!(聞いているのかどうかはともかく、一瞬でも足止めに成功したのを見計らい、その隙にユゥとメディⅡの手を引いて三匹の包囲から逃れるように遠くへ避難させ、自身は踵を返し再び武器を構えた) 」
[1682287] 「 繝ャ繧ク繝ュ繝シ繝 & 繝ャ繧ク繝。繝ォ繝 & 繝ャ繧ク繝ゥ繧ケ繝『 nb ンボ nb ンボ nb ンボ … ! ! ! (蒼炎の炎上網に水嘉新踏み込んだ怪物たち…しかし、それらのファイアウォールを押しのけるかのように、宛らゾンビのような挙動で少しずつ「あなた」たちへと迫り出す―――)』 」
[1682286] 「 メディⅡ「イィ~~~~~イィ~~~~~~~😭😭😭(何処から持ってきたのかバナナ猫人形を抱えて号泣する) 」
[1682285] 「 巌窟王「(夢境に入ってすぐの情報は)知らん!!ここで恩讐の彼方へ消え入るか!!逃げるか選べ!!(理不尽) 」
[1682284] 「 メディⅡ「こ、これは…ッ…?!まさか…これらも『ノイズ』……!出口の分からない場所でこんな怪物三匹に囲まれてしまってはいよいよかなり危機的状況なのでは!? で、ですがわたくし「メディⅡ」は、あくまでナビゲート専門のサポートAI…!戦闘スペックの一切はなく、言わばただのか弱い女の子です!おたすけーーーー!><(ユゥと一緒に絶叫している) 」
[1682283] 「 ユゥ「 ひ ッ゛ ――――― ? ! (辛うじて原形を留めてはいるが崩壊寸前の化け物たちの姿に戦慄が走り、「あなた」の背後で身を竦ませた) 」
[1682282] 「 巌窟王「クハハ!答案用紙の方から歩いてくるとは……いよいよ都合の良い夢にあってきた、俺も既に取り込まれたか……(苛立ちを含んだ笑みを浮かべ、脇に抱えたあなたを離し) "火元"は任せるぞ共犯者、契約したサーヴァントの生命源は主の"魔力"。俺という怨嗟に取り込まれるな、使い潰してみせろ!(蛇行する青白い軌跡を残しノイズの間を駆け抜ける) ボ ォ ウ ッ (巌窟王が駆け抜けた場所に炎のレールが敷かれ、氷、鉄の巨人を足止め) メルセデス!岩がそちらに行く!! 」
[1682281] 「 あなた「―――――!?(突如として現れた三匹の怪物に、「あなた」はこちらへの敵意を感じたかのように羽ペンを手繰り寄せた)……!(自らの"想い"を羽ペンに込めると…今その場にいないホムラが手繰る、焔を灯した聖杯の剣をその手に握りしめ、ユゥとメディⅡを守るように身構えた) 」
[1682280] 「 BGM♪:Pokemon RSE Regi Trio (Chiptune) 」
[1682279] 「 ――― Vs.繝ャ繧ク繝ュ繝シ繝 & 繝ャ繧ク繝。繝ォ繝 & 繝ャ繧ク繝ゥ繧ケ繝 ――― 」
[1682278] 「 繝ャ繧ク繝ュ繝シ繝 & 繝ャ繧ク繝。繝ォ繝 & 繝ャ繧ク繝ゥ繧ケ繝「 nb ンボ nb ンボ nb ンボ …… ッコピコピピピpppp ―――― ! ! ! (魑魅魍魎の「崩怪物」三匹が、「あなた」たちへついに襲い掛かってきた――――!!!) 」
[1682277] 「 繝ャ繧ク繝ゥ繧ケ繝「 ゾ、ジ、ゼ、ジ、ジ… (――― 錆びかかった鋼鉄の怪物) 」
[1682276] 「 巌窟王「 シュボッ (おもむろにライターで火を付ける。物理由来の光源でも影は生じず) 限りなく現実に近い夢、非現実的に理想形に近い現実。そういったリアリティを保たせた夢でなければ万人は没入できない。ここも、黎明卿由来の夢境ではないのか……? 」
[1682275] 「 繝ャ繧ク繝。繝ォ繝「 キャジ、キャジ…… (――― 溶けかかった氷塊の怪物) 」
[1682274] 「 繝ャ繧ク繝ュ繝シ繝「 リ、ザ……リザザ、リザ…… (――― 砕けかかった岩石の怪物) 」
[1682273] 「 ゴ……ゴッ……ゾリッ……リッ゛……―――― ! (陰湿な空間に投げ出された一同が不穏に駆られる中、暗闇の向こうから――それも三方向より――何かを引きずるような音が轟く。ゆるやかに、しかして確実に、「あなた」たちの前に現れたそれらは―――――) 」
[1682272] 「 メディⅡ「……どうやら、何かの遺跡のような感じですね……?我々をここへ誘導した…とでもいうのでしょうか…?それにしても…この暗闇ですと、出口が何処かもわかりませんね。そもそも…どうして光源が存在しないにもかかわらず、我々が立っているこの場所だけ明るいのかも疑問ですね…? 」
[1682271] 「 ユゥ「はぁ……はぁ……た、助かったと思ったら……今度は、何……?ここ、何処…なんだろう…?すごくじめじめして…なんだか気味が悪い……(際限なく広がる闇のような真っ暗な天井を仰ぎ見ると、その首筋に嫌な汗が滲み出ていた) 」
[1682270] 「 あなた「――――!?(巌窟王に抱えられたまま、急転変した空間へと投げ出されてしまう)………??(何処を見渡しても暗がりの洞窟らしき別空間を見渡し、辺りを警戒しはじめる) 」
[1682269] 「 BGM♪:おふれのせきしつ 」
[1682268] 「 ? オ ュ ―――――― / ――――――― ギ (刹那、「あなた」たちがいた虹色に染まる森の景色のすべてがまるごとひっくり返り、世界の反対側にある別空間と入れ替わるように転変した。そこは湿度があ極めて高いジメジメとした遺跡のような静かな洞窟であった――――) 」
[1682267] 「 巌窟王「悪意ありきであるならば蘆屋道満の悪性情報とは無関係だ、あれは『悪』という人為的な情報の集積……少なくとも奴に『混沌』を制御する程の器量はない……!(あなたを脇に抱え、暗炎を身にまとい滑空。ノイズから可能な限り距離を取る) 」
[1682266] 「 メディⅡ「関連性は不明です…ただ、夢の世界というのは現実と違ってなにもかもが曖昧な空間であり、そこに秩序という概念はなく…善も悪もない混沌とした事象だけが絶えず輪廻しているんです…!石森様曰く、そうした不均一な世界には綻びが…いえ、"歪み"が必ず生じると…。この空間を構築した黎明卿ですら解析不能の存在…ただそこに存在するだけの"バグ"……それが、『 ノイズ 』です……!敵性があるのかどうかはわかりませんが、関わるべきではありません…!なにが起こるかわかったものじゃありません…! 」