簡略な時代背景の説明の後、再びムービーが流れます。
いきなり捕物らしい(笑)。
決行な数が揃っているらしい不逞浪士の溜まり場に赴くのは、沖田・土方・近藤の３人。
３人だけかよ！！
その前に、このメンツも気になります。
誰を捕縛（殺害）しようというのでしょうか。
いきなり桂さん狙いなんでしょうか（汗）。
どーでもいいですが、相変わらず近藤さんと歳さんは隊服を着てないんですが、沖田だけは着ておりました。

で、次の場面には何故か仲間入りしている伊庭保久。隊服は支給して貰ってるらしい。
しかも先頭です。番ってヤツなんでしょうか。
新人隊士がいきなり番ってどうなんでしょうか新撰組。
…や、この時期はまだ新撰組でもないんですけど（壬生浪士組です）。
そして新人の初任務に同行してるのがくだんの連中ってどうなんでしょうか。アリなんでしょうか。
町中を走っていって、出くわした「決行な数の不逞浪士」。
その数２人ですが。
ガセネタなんじゃ…………（滝汗）。
しかし２人とはいえ、初期の伊庭の能力ではとても殺せないんですけどね！
どのボタンを押したら攻撃できるのか、防御はどれかも知らないので、迂闊に近寄れません（真顔）。
今の伊庭に出来る事は道案内。
伊庭が進まないと後ろの３人も進みません。
不逞浪士が出てくれば勝手に斬りあいを始めて勝手に殺してますが、それ以外はさながらドラ○エのような動きであります。
そうして更に進んでいくと、お目当ての不逞浪士が！！！

桂さんじゃありませんでした。（当たり前）

現れたのは奥野賢二郎という人。……誰なんでしょうか……。
そしてここで会話イベント（音声無し）が発生します。この会話イベントに、伊庭の姿はありません（苦笑）。
目障りな壬生狼め、みたいな事を言う奥野氏と最初に会話を交わすのは、沖田です。
沖田曰く「僕等のお役目は京の治安維持でして。そこのところ、わかって貰いたいですねえ。貴方達のような不逞浪士を、見過ごすわけにはいかないんですよ、立場上」
……立場？立場上なの？？（動揺）
沖田先生らしい！！（スタンディング・オベーション）
この沖田先生の物言いに、奥野氏激昂。身振りも激しく糾弾します。「思想も何も理解せず、ただ幕府のいいなりに動く犬に、我等の邪魔はさせん！」
すると今度は歳さんの出番です。歳さん、冷静です。男前です。
「尊皇攘夷は大いに賛成だが…、いかんせん、お前等のやり口が気に食わん」と言います。
…あー、やり口が気に入らないんだ……。それだけなんだ……。
納得。歳さんならきっと、こんな事を言っちまうでしょうなぁ（微笑）。
この歳さんの物言いにも、奥野氏激昂（当たり前）。ちょっと感情的になっちまいます。歳さんの作戦にまんまと引っ掛かってますよ！奥野氏！！
最後は近藤さんがカッチョな事を言います。
「京の街にて混乱を起こすことが、尊皇攘夷と言うのであれば、我らは徹底して対抗しよう。天子様のお膝元で、騒ぎを立てる輩は許せん！」
ありゃー正論ですよ。ぐうの音も出ませんよ。
案の定、奥野氏もこれには言い返すことが出来ず、「……くっ！」って言ってます。
で、窮した奥野氏に「参る！！」と一言、近藤さんが剣を抜きまして、歳さん、沖田両名もこれに倣います。
───伊庭はどこー？？？

…斬り合いの結果、見事任務は成功（つまり奥野氏を討伐したって事です）。
因みに斬り合いの際には、勿論伊庭の姿もありますよ。
伊庭も一生懸命斬ったんですが、いかんせん初期能力が他の連中に比べて低いので、とても手柄を上げる事など出来ません。
取り敢えず「信頼度」が１０上がりましたよ！
……道程は長そうです……（遠い目）。