取り敢えず体力が激ヤバなので、島原に行こうかと思っていた矢先。
山崎さんに捕まりました。
山崎さんは大層お困りのようで、何でも生糸商の大和屋が鴨ちゃんの不況を買ったらしく、水戸派の連中からは「焼き討ち」という言葉まで聞こえる始末らしい。
鴨ちゃんは、外国との交易によって栄えている商家が嫌いらしい。
厄介な事になるかもしれないと、山崎さんは遠い目をしました。

しかもその後、山南さんにも捕まりました。
山南さんは重要な事を教えてくれましたよ。
不逞浪士は皆がそれぞれ単独で「天誅」を行っている訳ではなく、中には組織立っているものもあるのだとか。
その頭を潰せば、組織は自ずと瓦解する。
少しでも事を運びやすくする為に、何としても指導者を討っておかねば…との事。
「巡察に行く際は、充分に気を付けて。注意して、し過ぎることはないから」と言ってくれます。優しいなぁ。
某大河ドラマの山南さんとは大違い（真顔）。…だってあの人怖ぇんだも……（震）。
しかしどんなに優しい事を言ってくれても、指導者はまだ討てませんから！
無理無理絶対無理！

山南さんは [34]沙月 [ Mail ] [ HOME ] 2004年02月06日 (金) 01時36分 優しいのですね〜♪良かった、それが基本ですよね。あの大河に毒されつつありますよ。昔の山南像を返して！って思うようになりそうです。でも好きだ（笑）