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[Name] 波野克之 [Title] >軽妙なタッチを見事に演じ
[1644]

 コブラ・・・映画は観に行った気がする。松崎しげるさんの声・・・どう感じてたかなぁ、五十年弱前、忘れてしまいました。軽妙なタッチを見事に演じ・・・そう言えば野沢さんはルパンのパイロット版で広川太一郎さん等と・・・でしたね。
 不思議だったのが、これ以前はあしたのジョー2迄(家なき子辺りからの)杉野作画調って丸味から角張りっぽく変化し始めていて数年経っていた気がしていたのです。それがコブラで急に丸味にもどったのかなぁ・・・と感じていました。次作のゴルゴも完全に角張りとは言えない感じだった気がします(スネークのにょろにょろ感が錯覚を起こさせたのかは判らないのですけど・・・そう言えばコブラの次がスネークだったんですね)。
あぁユニコもこの後ですよね。あれも丸味が続いていたなぁ。観てないけども。

 全くアニメからは脱線してすみませんけど、
最近エディ・マーフィのビバリーヒルズコップの最初の作品のソフトの特典解説を観ていたら、当初・・・ちゅうか途中からだったかな?主役はシルベスタ・スタローンに替えて、そしてまたエディ・マーフィにしたそうじゃないですか!。しかもスタローンとの打ち合わせ中は役も脚本も全く変え直させていたそうです。
そしてなんとそのストーリーが後のスタローンのコブラ・・・の映画だったそうです。
 そして此処に来たらコブラじゃないですか。管理人mvunitさん・・・一体全体
私を狂い死にさせようとしてませんか。唯でさえ不健康過ぎる日々なのに。
 無味乾燥なコメントでした。

2025/04/27/(Sun) 04:24:48


[Name] 波野克之 [Title] 書き忘れました。
[1645]

 最近ぴあ出版?だかのあしたのジョー2映画版の添付冊子の杉野氏にインタビュー・・・を読んでいたのですけど、1の時か2の時かどっちだったかなぁ・・・多分1の時でしょう。
なんか「あしたのジョーなんかアニメじゃないっ!」と怒鳴りこんできたアニメーターだか業界人だかが居たそうです。
それだけなんですけど、私(思)的に過ってしまったのは、考えてみると1は虫プロだったから・・・そう言う部分も重なっていて、そう言う風に考えてしまって、あっ、あの方だったのかなぁと思ってしまっていました。
 まぁ、それだけなんですけど、此処くらいにしか書き出す処がないので・・・
お邪魔しました。

2025/04/27/(Sun) 04:41:06


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1646]

波野克之さん、書き込みありがとうございます。
杉野昭夫さんのタッチは宝島の時に思いっきり
角ばったタッチになりましたね。シルバーは特に。
反面ジムは丸タッチの極みみたいな感じなんで
メリハリなんでしょうか。大人は角・子供は丸、みたいな。
マルコ・ポーロの冒険もマルコが成長するにしたがって
どんどん角要素が増えていくんで。
コブラは主役のコブラ自体が丸要素多いキャラだから
準拠したってとこですかね。寺沢先生自身手塚プロで
アシスタントとして従事していたんで、手塚タッチの
丸みを継承した側面も大きいですし。

あしたのジョーなんかアニメじゃないと怒鳴り込んだ
業界人の話は初めて聞きましたが、当時的な事を言うと
ジョーで実践した技法の数々はかなり革新的でも
あったので、従来の漫画映画と比較しても違和感が
あったことは事実でしょう。出崎監督がNHKの番組で
語っていた事ですが「予算も時間も無いのをカバー
するために、苦し紛れで生まれた表現方法が結構あった」
そうで、それが「連続パン」「ハーモニー止め」だった
そうです。尺稼ぎというと聞こえが悪いですが
金も時間も無い状況の下でいかに枚数を使わず
全体をシメれるか、という感じだったようですね。
コンテでゴリゴリの影をつけるあのタッチも
劇画をアニメ化する際に画面に重みを出す為に
編み出された手法ですし。
(原画をそのままトレス出来る複写機の普及も大きい)
にしても、今虫プロ版のジョー見ると胃もたれします(笑)
画面が濃すぎて。ゴリゴリコンテの絵って当時は普通に
見れたのに、今見るときちゃなく見えてしまう。
でも悪いわけじゃない。むしろパート1のジョーは
あの絵だからイイというのは今も変わりません。
ドヤ街に少年院、豚小屋に橋の下の丹下拳闘倶楽部の
描写は、あのゴリゴリコンテの絵だから合うのです。
だからジョー2の時の、透過光フィルターキラキラの絵が
なんか奇麗すぎて違和感ありありで。
(背景に松田聖子の歌が流れてるのがどうにも…。)

泥臭いガムシャラな絵が作品に呪力のようなパワーを
与えてた…。故に1970年版のジョーのアニメは
理屈を超えた迫力があったと思うのです。
技術やテクニック云々ではなく、ここ(胸の内)に
あるような想いをぶつけた作画、とでも言えばいいので
しょうか。ウルフ金串のトリプルクロス食らって
崩れ落ちる顔や、巨人の星の速水が号泣して
泣き崩れる顔なんか、描けと言われて描ける画じゃ
ないです。今ならもっとテクニックで描いちゃうんで
しょうけど、なんというか、画に情念のうつったような
理屈抜きの迫力ある作画って、ノウハウのまだ蓄積されて
いないあの当時だから味わう事が出来た、と感じるのです。

2025/04/29/(Tue) 16:52:17


[Name] 波野克之 [Title] >透過光フィルターキラキラの絵が なんか奇麗すぎて違和感ありあり
[1647]

の方向性が、昨今はIT技術に依り、著しくその方向になってしまった感が否めません。
かと言って昨今のアニメにも興味がなく、もう観る歳でもなく、後はどうやって現実世界から抜け忍ならぬ抜け人に成るか・・・だけになったわけですが。
 思うに小さい時代ってどうしても鉛筆で描く(生活レベル層での違いは昔から存在し得たのかもしれないから絶対とは言いませんけど)・・・
から始まると考えると、トレスマシンってのは画期的だったのではないかとも思えて・・・と言うものの表現方法から考えると、画一的、封建的な思考でしかないとも言えますから、これはこれとして。
兎に角、>描けと言われて描ける画じゃ
ない・・・そう言う画を今のアニメ作画方法に求めても仕方が無いですよね。
 話が杉野氏の事から外れてしまった。
そうか、特に丸にしろ角にしろ全く変えていたわけでもなかった・・・わけですね。
 それと兎に角は・・・というかアナログ的な時代で出来る事ってやり尽くされて新しいものなんかはもう出て来そうにもないとこまで来てはいたんでしょうね。そして時代はデジタルに変わって来た。いやキャラ的、ストリー的な面(深夜退屈しのぎにテレビを点けて思うだけですが)についてはバリエーションが有るのか無いのかさっぱりわからないような気がして正に文化退廃的なのか・・・しかしそんなアニメに外国人が殺到していると思うと・・・しかしあぁ言うのは大河的な流れではなく単に支流的なことをメディアが大袈裟に流すから観てる時観てる人だけに対してのイメージだけな気もします。
境界線(の幅)ってどこか考えるとやっぱ1989年一月七日から1999年・・・辺り・・・纏まらなくなる。やめよ。
 大変申し訳ありません。何の返信かわからなくなってしまいました。
兎に角ご返信ありがとうございました。

2025/05/01/(Thu) 14:50:32




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