スカイヤーズ5の記事拝見させていただきました。
内容はとても面白そうで、今はスパイのアニメなんてほとんどないから新鮮な感じがしました。
カラー、モノクロ両方を、ソフトなどで視聴する機会がないのが残念です。良いアニメがソフト化されて日の目を見ることなく、埋もれていってしまうのを悲しく思います。
それに、エイケンはどうして真実を語らないんですかね。
お話は変わりますが、最近7、80年代のアニメのOP映像を動画サイトで見たとき、ダイケンゴーを制作した、鳥プロというアニメ会社についてわかったことがあるので書いておきます。
鳥プロは、1982年の野生のさけび(テレビ東京)で脚本参加しているという記録があるので、少なくとも1982年までは存在したと思われます。

わかったことは以上です。
次回も楽しみにしています!

2013/10/23/(Wed) 14:33:27

ロデムさん、お返事遅くなりました。
モノクロ版は私もスチール以外全く見たことがありません。
本作品はそれまでのエイトマン、ジェッター、ソラン、ガボテンと言った「ＴＢＳまんがルーム」企画主導のもと
作られた時代の最後の作品、と言われていますね。
3か月・12話という異例の速さで切られたのは
やはり視聴率が振るわなかったものとみて良いのでは？
モノクロ版がエイケンに残っているかどうかは不明ですが
マニア向けのＬＤ主題歌集とかにも収録されていない
ようなので、フィルム自体が保管期間を過ぎたので
ジャンクされた可能性がありますね。ネガは残っていても
焼き付けするにはお金がかかるし、そんなリスクを
背負ってニュープリントする意味があるのか？という
計算も働いて、今あるカラー版だけでいいや、という
結論に至ったのかも知れませんね。あくまで推測ですが。

鳥プロは会社としての活動はダイケンゴーくらいで
ガッチャマンＦの時には鳥海さんの個人事務所みたいな
感じになっていたようですね。野生のさけびには鳥海さんが脚本参加していたので、鳥プロのクレジットがあったのでしょう。会社としての形態がどこまで残っていたのかは不明ですが。

出来れば年末にもう一本更新したいのですが
出来るか否か微妙な感じで。

2013/11/08/(Fri) 02:42:20