はじめまして。
アニメ版ゲームセンターあらしの最終回、おぼえています。
麻宮騎亜の漫画版『機動戦艦ナデシコ(=遊撃宇宙戦艦ナデシコ)』の最終回を読んだ時、「元ネタはこれじゃないの?」と思いました。そんな感じの話です。
ある日、パラレルワールドからもう一人のあらしがやってくる。あちらの世界では、あらしの愛するマドンナ、すみれがんでしまった。嫁にするのでこちらの世界のすみれを連れて帰りたいと。
当然、そんな事はさせないということでゲームで勝負することになる。なぜか宇宙でイデオンの重機動メカのような筐体に乗って勝負する。パラレルワールドの人間なので、能力はまったく互角。はたして別世界のあらしを超えることはできるだろうか……?。
詳細はおぼえてませんが、新技か何かで勝って爆発します。
最後は屋外でこちら方向に向かって走り続けてるあらし達。脇ではナンドー会長と秘書エリカがあちらの世界から来てしまった自分たちと「何でお前がいるんだ〜」と言い争って喧嘩してます。あらしが視聴者に向かって何か言ってジャンプして、おしまい。
こんな感じの話でした。
当時はコロコロ派で(その後プラモ狂四郎のためボンボン派に転向……w)、『あらし』は一番好きな漫画だったので視聴必須アニメでした。原作から変更された部分があろうが打ち切りになろうが、おおむね文句なく、アニメになったというだけで嬉しく、好きなアニメでした。