手塚氏の「身内に裏切られた」話、おそらく西崎氏の事だと思うのですが、ヤマトのファンサイト「THE NINE ROOM」によると当時虫プロの経営はかなり逼迫していて資金調達のため版権を売却せざるを得なかったので西崎氏だけの責任ともいえないともあります。
(ワンサくんの権利が西崎氏にあるのは氏が当時瑞鷹の役員だったからでもあるそうです)
ファンから見た西崎氏、というのはありますが文章そのものは創価学会との関係やヤマトがヒットして変わってしまった時期の事も書いてありフェアな書き方だと思います。(西崎氏とジャニー喜多川氏が古い付き合いがあったというのはこれを読んで初めて知りました)
ワンマンぶりや逮捕歴などネガティブさばかりがクローズアップされる氏ですが後から考えるとお金のかけ方とか(ファンからお金は取れないと無料コンサートをやったり決して守銭奴ではない)再評価されるところも多いと思います。