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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] オバQマン [Title] RES
[1682]

10月になり、次の作品が生誕50年を迎えました。

*シンドバットの冒険
*一休さん
*元祖天才バカボン
*鋼鉄ジーグ
*タイムボカン
*グレンダイザー
*ペペロの冒険

これらは大半がリアルタイムで拝見しており、特に「バカボン」は3年振りの登場で良かったです。
(因みに「ペペロ」はそのウラだったのだ)

「一休さん」は当初水曜19:30の放送でしたが、「水曜SP」のために月曜19:30に移動、この時期に結構拝見してました。毎回一休がどんな難題を解決するのかが楽しみでした。

その一方、この時期はロボット物として「グレンダイザー」と「ジーグ」が放送、日曜は2本もロボアニメで、特に「ジーグ」は合金物を亡き親に買ってもらった思い出があります。

そのロボアニメの亜流として、「タイムボカン」が開始、初期はほとんど見てませんが、末期になると拝見、再放送でようやくその内容を知りました。まさかこれが国民的メカギャグアニメシリーズになろうとは!

2025/10/01/(Wed) 00:11:07


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1684]

オバQマンさま、御意見ありがとうございます。

75年の頃になるとアニメも一周したかのような雰囲気になり
「なつかしの」「古き良き」みたいなものが取りだたされるように
なった頃だったと印象です。
当の私は幼児だったのでそんな雰囲気など
どこ吹く風でしたが。

ペペロは殆ど記憶に無いのです。バカボンの裏でしたからね。
のちに岡山の友人にVTR見せてもらいましたが、主題歌が
コンドル繋がりとは言えあそこまで旋律が似てるとは。

一休さんはマニアが知り合いに居るのですが、その影響なのか
ヘンな話ばかり印象に残ってます。和尚様が一休さんをひたすら
虐待しまくる話(つらい修行と鬼の和尚さん)とか、
エイプリルフールの話(四月ばかの四人組)とか。
もう終了する1年前位になると、
とんちではなく屁理屈とイヤガラセで
相手を屈服させる展開になってたのですが、
まあ7年も続くとねぇ…。
藤田叔子さんは当初半年の予定と聞いてたから「これ終わったら
海外旅行に行きたい」と準備してたそうですが、実際旅行に
行くのに7年待たされた、と語っていたそうです。

グレンもジーグも日曜の放送でしたね。思えばあの時代
日曜の夕方から夜はアニメ三昧でした。今も昔も
サザエさんの位置だけ変わらず。ジーグはクリスマスに
買ってもらって、何年も遊んでた記憶があります。
ロケットパンチ(手首)は失くしちゃいましたが。

タイムボカンは最初よく解らず観てましたが
タツノコ独特のメカのクラッシュ表現が好きで
視聴習慣がつきました。思えばタイムボカンシリーズでは
ガイコッツこそ最強の悪党トリオだったのでは
ないでしょうか?
とにかく毎回ボカンがスクラップ同然に破壊されますし、
とどめの一撃も結局ガイコッツの時限爆弾だったりします。
(それだけガイコッツの武装が強力な証)
昆虫人とはいえ、相手を顔色変えず皆殺しにする描写もあるし
(第27話・木江田博士を発見だペッチャ)、
「悪党」の名にたがわぬ凶悪さを見せるのも
ガイコッツならでは。
そういう意味ではフォーマットが固まっていない黎明期ゆえの
描写だったんでしょうけど、後のシリーズと比較すると
その差異が面白いです(ワルサーがチビだったり、
グロッキーがハゲの上に淳子に横恋慕してたり)。

当時タカトクから出てたメカブトン(本編内にこの名称は
使われていない)の玩具は欲しかったですねー。
なぜかうちにダンゴロリンの玩具が置いてあって、
買った覚えも無いし貰った覚えも無いのに
なんでここにあんの?と不思議に思ったものです。
友達のものでもないし、いまだに謎なんですが。

. 2025/10/04/(Sat) 15:08:46


[Name] パペポ [Title] がきデカ?ス桾送当時のギャグ漫画家たちの評価 RES
[1681]

管理人様ご無沙汰しております。

テレビアニメ版『がきデカ』を取り上げられたと伺い、喜ばしい気持ちで拝読させていただきました。

1989年放映当時でも本作はギャグ漫画家界隈でも話題になっていた様子で、同年末に『江口寿史のなんとかなったワケ!』(角川書店)で江口寿史×相原コージ×吉田戦車の三者対談でも注目されていた事が伺えますが…。

『ケツが汚くないんだ』
『タマ●ンがネクタイで隠されちゃってる』

などと今ひとつな評価であったことが伺えました。

2009年頃、一部のエピソードが数話ほどYouTubeにアップされており、当時私もひと通り観て楽しんでましたが(20話『茶道修業でさあどうじゃ』ほか)…。

原作の同じ話と比べると確かにマイルドな導入で、三ツ矢雄二氏の熱演(トンガリを変態チックにした様な風味)と絵柄的に『ジェネリック・キテレツ大百科』チックな作風だなぁ…と抱いた記憶が蘇ってきたのを思い出します。

最近になりようやく電子書籍で『喜劇新思想大系』や山上作品の短編集群を読み、『がきデカ』以上に濃い世界観の魅力を知った所です。

いずれまた山上たつひこの新作をお目にかければなぁ…と思いながらも、私も10年以上ぶりの書き込みに年月の流れの速さを噛み締めるばかりです。

管理人様もお身体ご自愛のうえ、ご活躍が続かれますよう…。
これからも楽しみに拝読させて下さいませ✨🙇

2025/09/20/(Sat) 22:28:04


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1683]


パペポさま、御意見ありがとうございます。

がきデカのアニメ化は結構唐突に発表された印象で、
なぜ今頃?というのが正直なところ。
私は少年期、床屋にあったチャンピオンコミックスを
たまたま見たところから中毒になり、
気付けば全26巻読破してました。
ちょうどこのアニメ版の時期から
ちょっと後でしょうかね?双葉社から
山上たつひこ全集なる単行本が出て、
そこで初めて「光る風」を読み、
その救いのないポリティカルSFに
背筋が冷たくなったのを思い出します。
かと思えば「喜劇新思想大系」
「半田溶助女狩り」「幽気ヶ原の決斗」の
常軌を逸したギャグとバイオレンスと
支離滅裂極まりない展開に
「これホンマにネーム切って描いてる?」と
首ひねりながらも爆笑し、
「鬼面帝国」「やってきた悪夢たち」では
その発想の飛躍と内包する恐怖に感情を揺さぶられ…。
とにかく一言で言い表せない多彩な世界を
表現する作家さんでありました。

個人的には1960年代終盤〜1972年までによく描かれた
シリアス系の読切作品が好きですね。
(「故郷は緑なりき」「回転」など)
時代の空気故か、殆どが救いのない作品なんですが、
様々な可能性を感じさせる作品群でした。
そう考えると「旅立て!ひらりん」は
当初ややシリアス&ミステリアスに始まっていたのが
途中から理不尽ギャグに変更
(ついでに主人公も変更した)点からみて、
これがシリアス基調からギャグ基調への
分岐点になった?のかも知れませんね。
今のところの最後の漫画執筆作でもある
「中春こまわり君」はギャグで全体を彩りつつも
中身は意外にも重厚なドラマ。
犬が板前で魚をさばき猫が寿司を握る
割烹のカウンターで「痴情のもつれ」「家庭問題」
「仕事の悩み」を真剣に口論する人間模様…。
前期のシリアス基調と中期以降のギャグ基調が
こんなところで融合するとは思いませんでした。
こういうのもっと見たかったなぁ。

. 2025/10/04/(Sat) 15:07:13


[Name] ヤマ [Title] イッキマンと宇宙の騎士テッカマンの韓国放映について RES
[1678]

イッキマンやテッカマンが韓国のKBSでも放映されていたそうです

2025/09/06/(Sat) 16:20:56


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1679]

ヤマさん、ご意見ありがとうございます。
イッキマンは韓国で放送された際にバトルボールの格闘シーンが
暴力的で残酷という抗議が来て放送中止に追い込まれたと
いう話がありますね。
プロレスやボクシングなら問題なかったのかも知れませんが
架空の競技ではそういうエクスキューズが
成り立たなかったのかも。

. 2025/09/10/(Wed) 15:07:53


[Name] オバQマン [Title] RES
[1677]

半年ぶりの紹介は「がきデカ」ですね。

私も「何で今頃」と思ってました。人気のピークは1970年後期だったのに、こんな時期にやろうとは。

確かに放送された平成初期は色気や下ネタがまだ使用可能な時期、やがてそれが出来なくなるんですからね。あんだけの名作だから、今の内にやっとけばと思ってたのでしょうか。

放送時間も平日夕方の「ティーンズ・ゴールデンタイム」、これも本来のゴールデンでは出来そうもないし、また解説にもあるように、この時期から1時間バラエティなどがおいおい始まる様になり、アニメの場所がなくなるんでしょう。フジテレビとて21世紀に入ってから、水曜日と日曜日のトラノコ枠がとうとうなくなります。

また平日17時台というと、かつては日本テレビがマイナー作品(「ルパン1」「エースをねらえ」「さすらいの太陽なんか)などのノンジャンル、テレビ朝日が、前半は「キャンディキャンディ」などの少女物、後半は「長浜ロマンロボ」「ガンダム」「戦隊」などのSFを再放送し、しのぎを削ってました(TBSは主にドラマだったが珍しく「少女探偵スーパーW」再放送)。これに対しフジテレビは1時間ドラマを再放送していたものの、1985年から国民的美少女バラエティ「夕やけニャンニャン」を放送、2局に迫る勢いでしたが、おニャン子解散で終わるとたちまち低下しました。「ティーンズ」はその回復だったのかも。

しかし「がきデカ」は往年の人気ないまま半年で終わり、残りの4作は金曜16:00 - 18:00に集めて「金曜アニメランド」に変更したものの、3ヶ月で枠が廃止されて元のドラマ枠に。「がきデカ」もこんなつらい時期にやってたんですね。

その後YouTubeに、松下電器(パナソニック)提供のバラエティ「ベスト3夢の顔合せ」がアップロードされ、その中で、こまわり君が登場するラジカセのCMを見た事があります。そのラジカセはスピーカーが18センチの大型なので、こまわり君が「ワハハハ!ピタッ!男なら18センチ!」と宣伝しました。これがおそらく最初のアニメ化かもしれませんね。因みに担当声優はニャロメやパーマン2号やボスやカータンなどを演じた、故・大竹宏だそうです。

2025/09/04/(Thu) 21:20:49


[Name] オバQマン [Title]
[1685]

何ですかこれは!?

「がきデカ」の事ではなくて、「バカボン」などの祝50周年ではないですか?!

. 2025/10/08/(Wed) 23:27:55


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1686]

確認しました。おそらく書き込みの誤字脱字を
管理人ページから修正してる際に別の返答の文章が
誤って上書きされたものと思われます。
以前書いた返信文章は上書きされた際に消えてしまった
ようで、当時の返信文章は解らなくなっています。
申しわけありません。
上書きされた文章は削除しておきました。

. 2025/10/11/(Sat) 17:14:18


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1687]

オバQマンさま、改めてレスします。

がきデカのアニメ化に関しては当時から疑問符がありました。
特に問題になったのは声で、三ツ矢雄二さんの奮闘は
認めるものの違和感ばかり残る結果に。
「サルまん」の竹熊健太郎氏も「あいつはがきデカの
イメージ無茶苦茶にしやがったから」とさんざんな
言い方をしてましたが、難しいトコですね。
千葉繁さんがビデオのほうに起用されてなかったら
TV版の登用もあったのかも?
当時は正直TVアニメ自体、主だった牽引役も
ブームの中心も無かったような印象ですね。
ドラゴンボールや聖闘士星矢といったヒット作は
ありましたが、アニメの人気というより原作そのものの
人気といいますか。アニメのムーブメントと呼べる
ものというと、1992年のセーラームーン、1995年の
新世紀エヴァンゲリオンまで待たなければいけなかった
ように思います。1989年当時はアニメよりゲームの
時代だった印象なんですよね。格ゲーブームはもうちょい
後でしたか?

こまわり君の声を大竹宏がやってたというのは
聞いた事が無いですが、映像残ってたら
見てみたいですね。かん高い方の、所謂カータン声の
ほうなのかも?

. 2025/10/11/(Sat) 17:24:27


[Name] オバQマン [Title] RES
[1674]

「オバケのQ太郎」が始まって60年経ちました(厳密には8月22日放送分は「オバQ誕生」という公開前夜祭)。それまで日本アニメはストーリー形式が主流の中、初めて「ギャグアニメ」を放送、以後様々な形式のギャグアニメが登場する事になります。

私にとっては1970年前後にTBSの夕方で再放送したのを見た程度、その後は「新」が再放送の主流となり(それでも面白かった)、第1作はだんだん放送されなくなりました。

その後は様々なアニメ回顧番組で、オバQが顔拓コレクションに凝り出した「コレクションの巻」、そしてギャングに捕まったオバQ・正太をパーマン1号が助ける、予告を兼ねたクロスオーバー「Qちゃんパーマン大かつやくの巻」をチビチビ見る程度です。

この他、中学三年生に京都・奈良に修学旅行に行った時、京都の宿の新聞で、第1作と「新」を2本まとめて再放送する番組が放送されているのを見て驚きました。京都の人はよかったなァ。

やがて、原作者の事か、あるいは人食い人種風のオバケが登場する「国際オバケ連合」(第1作でも放送された)、などの様々な理由で、第1作は全く再放送されず、ブルーレイにもならず、しまいにはYouTubeから配信されずに。あれほどの名作でもこういう目になるなんて悲しいです。もう第1作を見る事は出来ないのでしょうか…?

しかし気になるのはOPとED。OPラストではテレビに映った「オバQがイヌに驚き。木の枝にQ太郎」
国産初のギャグアニメ「オバケのQ太郎」が放送されて、60年になります。

私は幼少のころ、夕方に再放送してましたが、その後は「新・オバケのQ太郎」が主流になり、やがて再放送されなくなりました。藤子の対立か、あるいは「国際オバケ連合」(人食い人種風のオバケが登場)なのか…。

私としても第1作はみていたいと思っていますが、なかなか放送されず、配信もされない状態が続いてます。このまま「オバQ」は亡くなってしまうのでしょうか。

また「オバQ」は不二家の提供ゾーン「不二家の時間」の一本、その事で結構見たいのもあります。

1.OPが終わると映像がズームアウト、するとOP映像を映したテレビが映ります。その両脇には子供が。もしやこれはペコちゃんが出る「お菓子は不二家、テレビは〇〇、みんなで見てね!」でしょうか。
2.EDのラスト、「Qちゃん」「ペコちゃん」「2人は仲良しコンビです」「♪不二家、不二家、でーはまた来週」がない。これもOP同様に見てみた。
3。「不二家の時間」なので、直前の「タケダアワー」などの様なオープニングが見てみたい。音楽自体は存在してるので、「♪キンコンカンコン…」の音声がどんなふうに動くのか

2025/08/23/(Sat) 00:39:50


[Name] オバQマン [Title]
[1675]

すみません。

暑い中での書き込みのため、こうなってしまいました。

上の部分は削ってもいいです。

. 2025/08/23/(Sat) 14:16:43


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1676]

オバQマンさん、書き込みどうもです。

修学旅行で京都奈良に行った際新旧二本立ての
再放送を見たというのは、1978年〜1979年頃ではないかと
思います。丁度その頃よみうりテレビで
7:30 新オバケのQ太郎
8:00 オバケのQ太郎
という再放送やってて、私も見てましたから。
ただ、新は最後まで再放送したと思いますが、
旧作は新の最後に合わせて中途で切ったんじゃ
ないかと思います。知らない間に終わってた印象なので。
わざわざオープニングに「この番組はカラーではありません」
とテロップ入れて放送してましたね。1978年なら
白黒番組を地上波にかける事自体珍しかったので。
ただ同時期に海外白黒ドラマの再放送なんかやったり
懐マンブームで「月光仮面」「隠密剣士」の再放送が
夕方地元でやってたりしましたから、ひょっとして
オバQもその流れに乗って再放送してくれたのかも
知れません。ちなみに私の記憶が確かなら
1979年頃には毎日放送の朝5時半くらいに白黒版
「おそ松くん」の再放送もやってました。
たしかイヤミの洋品店の話だったハズです。
Wikipediaで再放送は1970年代初頭までとありますが
私の記憶では1978〜79には毎日放送早朝の再放送があった
と確信しています。当時の新聞調べたら判明すると
思うのですが…。

不二家の時間パートのアニメは怪物くんなんかは
残っていて、今でも視聴可能ですがオバQは
残っていないんですかね?考えるにオバQは
不二家の時間(日曜19:30)から水曜18時に移った際に
ペコちゃんのくだりは切られてそのままになった
可能性がありますね。(水曜は不二家の時間じゃないので)
オバQは再放送の需要も多かったので、利便性を考えて
不二家のくだりは切られたまま元通りには繋がれなかった
のかも知れません。
不二家の時間のテーマソングは覚えてはいないのですが
以前「ポパイ」の不二家テーマを聴いた事があります。
なんとかポパイとペコちゃんの共通点を見出そうと
必死な歌詞が可笑しいのですが、時代を感じる歌でした。

. 2025/09/01/(Mon) 18:17:32


[Name] オバQマン [Title] RES
[1671]

「グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突」と「宇宙円盤大戦争」が公開されて、50年経ちました。

「グレート対G」はこの前に公開された「グレート対ゲッター」に次いでの公開、それもテレビなどで行われた「ムサシの死」がまた公開されました。当時は「テレビでもやったのにまたかよ」と驚きました。それでもいざ戦闘となると、今まで同様の2体ロボと助太刀ロボの活躍、そして新武器「グレートブースター」登場までの色々な場面がありましたが、やはりボスやボロットが出なかったのが不満です。

一方の「宇宙円盤」、当時はあまり取り上げられる事も少なく、テレビで見て初めて知りましたが、テーマ曲が「グレンダイザー」のEDテーマと同じと知ってギョ!! 実はこれが「グレン」の元だったと知って驚きました。こんな作品まで永井豪が手掛けるとは…。

しかし拝見すると、メインとなるのはガッタイガーの方で、ロボイザーはあまり印象なかったです。

また大介役が主題歌も歌ったささきいさおとは!ささきというと「ガッチャマン」ですが、まさか東映動画作品でも。

同時上映は、
*ちびっこレミと名犬カピより 家なき子
*仮面ライダーストロンガー
*秘密戦隊ゴレンジャー
*野生のエルザ
*がんばれロボコン ゆかいな仲間

この年から夏興行は、新作は中編や短編に限られ、長編は内外問わずリバイバルものに、新旧交代は映画にも影響、「魔女っ子」が中断し、「ライダー」もこれ以後中断、一方で「戦隊」が登場となりました。

しかし史上初の「7本立て」にしたものの、その後は「短くて5本、多くて8本」に、これがうまくいかず(8本立てではね)、1978年4月(ジャッカーVSゴレンジャー)から5本立てが中心に。やはり大盤振る舞いは良くないですね。

2025/07/26/(Sat) 00:26:47


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1672]

オバQマンさん、御意見ありがとうございます。
1975年当時の東映はマジンガーの牽引力がまだ健在で
ゲッターと両輪で東映動画を引っ張っていた印象です。
結果、他のファミリーものが希薄になったきらいはあって
「一休さん」がこの時期登場したのはなんとも印象的です。
「商品化権の収入もいいけど、そればかりではない、という
東映動画の気概を見せた作品」と、森下孝三さんも
自著で語ってましたし。
「グレート対G」は30分未満にムサシの死・ベンケイ登場・
新ゲッターお披露目・グレートブースターお披露目という
丼から溢れんばかりのトッピング全部盛り状態で
正直敵の印象が薄い薄い。一応メインのピグドロンは
石川賢テイスト満載で見ごたえありましたけど。

宇宙円盤大戦争は亡国王子のメロドラマとして作られた
内容という事もあって、ガキンチョが見るにはちょい
こっ恥ずかしいというか。登場の主役メカは
ダイナミックプロによって数種類のデザインが出されましたが
なぜか採用されたガッタイガーは野暮ったくて野太い
ゲッターポセイドンの亜種みたいな仕上がりに。
あそこまで地味なのにしたのは、ドラマのほうに気を
集中させたかったからかも知れません。

この回のまんがまつりは劇場に観に行きました。
7本立、と聞こえはいいですが、新作は「グレート対G」
「宇宙円盤」の二本のみ。
「ちびっこレミと名犬カピより 家なき子」は
短縮リバイバル版、「ゴレンジャー」は第6話、
「ロボコン」は30話のブローアップ版に過ぎず、
「野生のエルザ」は1966年に公開された95分の映画を
30分に編集し公開(上映予定表を見ると「グレート対G
」とセットで60分枠が与えられているので、そこから
計算)そのうえストロンガーは20分の短縮版で、
宣材によってはこれだけフォントが異なる表記なので
後から追加されたプログラムなのでしょうね。
こういう後から急遽足されたプログラムって
資料調べる側からしたら困りものです。
ジャングル黒べえの劇場版なんてまともな宣材が
ほんと現存してない。(1973年東宝チャンピオン祭り春)
確かにあの上映作品群(ゴジラ対メガロ・飛び出せ青春・
パンダコパンダ雨降りサーカスの巻)だと
ちょっと心もとないと思ったのかも知れませんが
(なぜチャンピオンまつりで飛び出せ青春を?
 よほど企画の時間が無かったからなのかな)。

. 2025/08/10/(Sun) 17:06:59


[Name] ヤマ [Title] カラマーゾフの兄弟がアニメになったら RES
[1670]

カラマーゾフの兄弟がもし80年代にアニメになったら日本アニメーションが担当してたんでしょうか

2025/07/23/(Wed) 16:09:37


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1673]

ヤマさん、書き込みありがとうございます。
世界名作劇場でドストエフスキー作品が創作されていたら
と考えると興味深いですね。ただ、ドストエフスキー作品は
他の制作会社でもアニメ化はされていないようですね。
許諾の問題があるのかも知れませんが。

ソビエト時代のアニメ作品では1977年東映まんがまつり
にて「せむしの子馬(リメイク版)」が公開されていますね。
私も幼少期劇場に観に行きましたが、内容は殆ど覚えて
おらず。再上映の機会もありませんでしたし。

. 2025/08/10/(Sun) 17:17:06


[Name] 波野克之 [Title] ご意見ご希望です。 RES
[1663]

 ぴあのDVD BOOKも良いのですが、
最近・・・ちゅうかひと昔前ゴーダムを買った(以前テレビ版愛と誠のDVDを出していたアニメもドラマもソフトを出している会社と同じなのか?)ベストフィールドと言う得体のしれない会社?から出ている一覧を観ていてのことです。
 此処のサイトの感じ?(カルト的な意味で)のアニメ・・・と言うか自分が観ていたからでしかないですけど・・・を思い出しました。
”おれは鉄兵”です。
お暇がありましたら、忘れた頃にでもお願いします。
とか書いたら私はこの世に居なくなって・・・まぁそれはそれで仕方がないと思うのです。

 原作は異常に長かったような気がしますけど、殆ど買って読んだこともなく、アニメの方は半年で終わってたようなので、それっきり執着心もなかったのです。
けど、ひとつ記憶してるのが、
♪蟹ぃさんっ蟹ぃさんっ何ぉ処っ行くのぉー
♪わたっしぃはっナマズぅのぉヒっゲぇ刈ぁりぃにぃー
と言う鉄兵がよく口ずさんでいた歌
だけは
たまに独り、頭の中では口ずさむ・・・頭ずさんでいる
と言うべきなのか?・・・んでいるのです。
 そんなことどうでもいいのですけど、単なる要望でした。失礼しました。

2025/06/16/(Mon) 03:31:29


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1664]

波野克之さん、御意見ありがとうございます。
おれは鉄兵は1977年9月から78年3月までフジテレビで
全28回放送された日本アニメーション制作のTVアニメですが
実制作を請け負ったのはAプロダクションから改組した
ばかりのシンエイ動画。実質同社の第一号アニメですね。
演出に長浜忠夫、吉田茂承、作画監督に楠部大吉郎、
レイアウトに大塚康生、芝山努、脚本は松岡清治、雪室俊一など、
豪華なスタッフがズラリ。故に放送開始時の9月の視聴率は
よかったそうですが、10月から裏番組で「ルパン三世(新)」が
始まると一挙に低迷し、28話で終了。裏がルパンで
なかったら、あるいは…とも思うのですが。
このアニメ、本放送当時私は観ていないのです。
別にルパンを見ていたのではなく、習い事で月曜の夜は
家にいなかったので。ルパンは再放送もあったので補完
出来ましたが、鉄兵は再放送がなく、結果観れて
いないのです。故に記憶とか想い出というものがありません。
のちに東映ビデオから出た「TVアニメ主題歌全集」の
「日本アニメーション編」で鉄兵のОPとEDは
確認出来ました。
ベストフィールドはあまり日の当たらない昭和アニメを
パッケージ化してくれる貴重なメーカーですね。
大容量のブルーレイで限界一杯まで収録する豪胆さは
せいぜい一枚で4話しか収録できなかったLD時代に
比べると隔世の感があります。もっとも、これからは
パッケージより配信が中心になっていくのかも知れませんが。
(在庫や配送の心配いりませんしね。時代の流れか。)

. 2025/06/19/(Thu) 17:44:34


[Name] 波野克之 [Title] >ベストフィールド
[1666]

 御返信ありがとうございました。
 話題はズレてる私からの返信ですけど、最上場・・・とでも訳せばいいのでしょうか     ね。
私的に思うには、もうほぼ誰も話題にはしない作品群だから、カルトフィールドとでも言うべきな気はしましたけど、まぁ売れそうな流行モノだけをソフト化しているわけではないと言う意味からはベストフィールドで良いのかもしれません。
 あぁそれと、OP,EDには全く成ってはいなく、あくまで鉄兵が親父とオイチョカブしたり?の本編中で勝手に歌っているだけ(管理人さんは了解した上での確認なんだろうとは思いますけど)だったんですけど、何故かOP、EDの方が私の記憶には無いのです。
しかし♪蟹さん♪の歌は原作には無かった気がするので、実際、漫画での表現とアニメでの表現と言うのは音的には表現が拡がっているわけで、考えてみれば表現に差が有って当然と言えるのかもしれません。しかしそう言うアニメ制作の場合の表現格差の時代は終わった気もしますけど、このおれは鉄兵は(原作は立ち読み程度でした)アニメオリジナル風にも感じ得れるような感じの記憶が今頭にしています・・・雰囲気がですよ。物語はあくまで原作に沿っていたと思うから。
 毎度どうでもいい返信内容文ばかり書いてしまって御勘弁ください。

. 2025/06/26/(Thu) 00:12:11


[Name] ふにふにの境地 [Title] ベストフィールド
[1668]

横レス失礼します。

確かベストフィールドは、いまのキッズステーションの前身にあたる、レモンチャンネルを始めた人がやっている会社のはずです。レモンチャンネルは、当時各地にできはじめたCATV局に古いアニメ番組を放送用テープを貸し出す形で供給していたチャンネルでした。日本テレビ動画の「モンシェリCoCo」が最後に放送されたのが、ここのテープネットを通じてだったことで知られています。

だから、この会社の本業は恐らく、こういう古い番組をいまの放送局で放送できるようにデジタル化することで、そのついでにマニア向けにこういうパッケージ商品も出してるんだろうなと思います。実際にはどれだけの作品が放送されるてるんだろうとは思いますが、素材として確保しておく必要があるのでしょう。

. 2025/07/13/(Sun) 09:57:20


[Name] 波野克之 [Title] >会社の本業は古い番組を放送できるようにデジタル化すること
[1669]

 あぁ、そうだったんですか。
そうしないと殆どの過去アナログ作品は、デジタル対応してない限り、消滅、歴史には残らないことに成りますね。極力総てが残るようにしてもらいたいものですね。私的には多分七十年代に三十分の昼ドラで前田吟さんと田島令子さん主演で”この山河に会いありて”と言う、内容は全く覚えてないけど作品が有った筈なんですけど、これなんかは多分テレビ局自体の保存が行き届いてなかったのではないか?が原因だと感じるのですけど、そう言うモノ(あぁそう言えば”事件狩り”と言うドラマも観たい)が有るのは仕方がないわけですけど、だからこそ兎に角最低限保存しておく為にはこういう会社の存在が不可欠ですね。
 あとは余談なんですけど、ここのサイトであれば何の問題も起きない気がするので書き込みますけど、思うにこういう会社は利益は産めない気がしてならないのであります。ゆえに非営利組織として存在させればいいと思うのに何故普通企業なのかが不思議で成らないわけであります。
だから会社組織のオブラートは掛けているけども、本当の深層は或意味の隠蔽的な技術投資・・・と言うか基金融通をしてあげる存在が存在していて(と言ったら日本政府しかなくなる気がしますけど)、存在しているとしか考えられないんですよね。そしてそう言えば昨今NHKでは戦時時代とかのフィルムのカラー化(そもそもデジタル化も同時にしないと不可能ですよね)とかの事業迄されていましたよね。あれは半官半民と言える組織であれば不可能ではないわけで、だからこそ民間のモノをしようとし始めようとする会社が発足することは否めませんけど、商品として成り立つ作品が売れる時期は良いですけど、同じ事業だけではいつかは・・・それを理解出来る上位位置の組織が手を貸さないと・・・な気がしてなりません。
これと似たようなことが昔存在した携帯業界のウィルコムにも言えそうな気がしてなりません。この時はソフトバンクが救済の立場に持っていかれたようですが・・・あの頃をマクロ的に考えると地上波もデジタル化が予定されていた時期で、周波数帯の見直しや携帯電話番号の見直し?等も・・・あった筈で、携帯業界も統一してしまおうと言う世界レベルでの計画があったのではないかと、カーライルが乗り込んでいた事を考慮するとそう考えられます。そこにウィルコムの技術(変調方式等詳しくは知らないけど)を携帯技術と融合する計画も有ったんだろうと思えます。
 結局、何が描きたくて書き始めたのか改めて考えると・・・何を考えていたんだろう私は。だから潰れてしまうと考えられる会社、しかし存在してもらわないと困ると考えられる会社、には存在出来るように存在してもらう。そう言う操作も隠れコントロールされているのではないか・・・そう言う思考はいつからか私のアホな舞い頭には浮かんでいて、今もその真相を思考で探るしかないのであります。
 長々、気違い風なレスでした。失礼しました。

. 2025/07/14/(Mon) 20:19:35


[Name] 立花ララベル [Title] 書店でバビル2世 DVD BOOK vol 4を2310円で購入! 遂に全巻コンプリート! RES
[1658]

1ヶ月ぶりに ベララルラ!

立花ララベルです。

昨日発売されたバビル2世 DVD BOOK vol 4を2310円で購入しました!

これで全てをコンプリートしました!

今月の10日にBOOKぴあのホームページで6作品に加えて、全話収録した魔法使いチャッピーのDVD BOOK化をリクエストをします。

2025/06/04/(Wed) 22:42:20


[Name] 立花ララベル [Title] 今BOOKぴあのホームページでリクエストしました。
[1660]

今BOOKぴあのホームページで魔法使いチャッピーを追加した+6作品をリクエストをしました。

それでは ベララルラ!

. 2025/06/10/(Tue) 18:22:26


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1661]

立花ララベルさん、どうもです。
一巻あたり10話収録のようですね。マニアとすれば
東映まんがまつり公開版の2話&21話の、所謂
ブローアップ版も収録してよと言いたいところでしょうけど
TV版と内容は一緒ですしね。(冒頭の映倫マークとラストに
「おわり」テロップがあるかないかの違い程度)
むしろ、TV再放映時にカットされた、欠番扱いの
第15話「ノートルダム発狂事件」
第18話「口笛を吹く悪魔たち」が
普通に収録されてるあたりに時代の変化を感じます。
作品の歴史的価値を重視すればこそ、なんでしょうが。
4巻は最終回の前後編は以前書いた通りなんですが
37話の「謎のイプシロン星人」が印象的ですね。
荒木伸吾作画監督最後の回なのですが、
何とも言えぬ不思議な印象を残す回です。
ヨミもまた回りくどい凝った作戦をするというか。

. 2025/06/12/(Thu) 18:57:58


[Name] ふにふにの境地 [Title] スペースコブラ RES
[1656]

mvunitさん、こんにちは。

「コブラ」は「ペンギンズ・メモリー 愛情物語」とかと並んで、80年代前半という時代を代表する作品のひとつだと思います。僕は最初に接したのは寺沢武一さんの原作、次いで劇場版アニメで、だからか、大人向けの作品という印象を強く持っていました。なので、スペースコブラとしてテレビアニメになると聞いても、いまいちピンと来なかったのを覚えています。まったく観ていないわけではないとは思いますが、未だ子供だったのでよくわからなかったのでしょう。

だから、今回はいつにも増して読んでいて面白かったです。新鮮でした。当時にタイムスリップして、もう一度リアルタイムで観直したくなりました。ありがとうございます。

2025/05/29/(Thu) 18:12:50


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1657]

ふにふにの境地さん、御意見ありがとうございます。
 
ペンギンズメモリー幸福物語は上映当時観に行かなかったの
ですが、のちに傷痍軍人が主人公の大人の恋愛ものと
知り、そんなヘビィな内容とは知らなかったと
後悔したものです。あのひこねのりおキャラだからこそ
余計に痛さが伝わるというか…。下手にリアルキャラで
同じものやってもナマすぎてダメだと思いますね。
 
スペースコブラは本放送当時は裏番組観てたんで
再放送で知ったクチなんです。リアルタイムの話を言うと
バンダイが出してたLSIゲーム
「コブラ2 ザ・プロフェッショナル」というのが
ありまして、筆箱みたいな長細い筐体を開くと
横に並列の液晶画面があって、二画面でゲームする仕様。
めちゃくちゃハマりました。ただムズすぎてクリアでき
ませんでしたけど。

酒場の風景が随所に出てくるのはコブラの特徴
ですね。無法者が集う酒場に謎の美女とコブラ。
タルカロスを嗜みながら絡んで来た輩もたしなめる。
決して身構えず飄々と軽口叩きながら挑発して
簡単に叩きのめす。古の西部劇のような展開を
七色の光と異形の宇宙生物のたむろする空間で
繰り広げるこの光景にシビれましたね。
セリフ回しなんかも洒落が効いてて、
「そんなんじゃお昼のワイドショーにだって出れやしないぜ」
「俺がオリンピックに出たら金メダルでオセロが出来る」
「おまえのへその横にパンダの刺青があったっけな。」
「贅沢言うな。こちとらヌードで北極の空飛んだんだ」
いまだにソラで思い出せる名台詞が満載なのも
コブラの魅力です。

. 2025/06/02/(Mon) 17:33:58




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