4月になり、「ガンバの冒険」「みつばちマーヤの冒険」「勇者ライディーン」「ラ・セーヌの星」の4作が生誕50周年を迎えました。
毎日放送と朝日放送のネット入れ替え、通称「腸捻転解消」の影響からか、1975年4月の新作アニメは4本だけでしたが、「ラ・セーヌ」のみ再放送で拝見しただけで、あとの3本はリアルタイムで拝見しました。
(「ラ・セーヌ」は「ライディーン」が真裏、ラスト1クールではここで述べた「クムクム」もだ)
「ライディーン」は初めて東映アニメーション以外からのロボットアニメ、そして鳥メカ「ゴッドバード」への変形が斬新でした。他にも前半の幹部として、初の美形悪役シャーキンが人気でした。これが終了後に「コンバトラーV」につながる事に。
「ガンバ」と「マーヤ」は双方とも動物が主人公の名作アニメ、しかし「マーヤ」の歌手が「どこかで聞いた事があるな」と思い、それがチータこと水前寺清子とは驚きました。当時一般歌手がアニソンを歌うというのは画期的でした。
ところで、一番気になるのは「ラ・セーヌ」のOP映像。初回では伊勢丹デパートがクレジットされてましたが、現在残ってるフィルムには伊勢丹がクレジットされてません。もう見る事は出来ないのでしょうか。
(次いでながら生誕60周年を控えた「オバQ」のペコポコ場面も。「パーマン」や「怪物くん」はあるのにな)