《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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安倍内閣不信任案に反対する林幹雄議員の演説がいい (4216)
日時:2016年12月18日 (日) 12時00分
名前:童子

メディアでの放送はなかったが、ネット社会は黙っていない

 民進党をはじめとする野党の連中。彼らの活動の軸には国益など微塵もなく、単に反対と抵抗で存在感を示したいという思惑しか感じることができない。

 蓮舫や民進党らに対して多くの国民が持っている不満、鬱憤、辟易とした感情の代弁である。

      ・・・・・・・・・

 
 >>この不信任案には、一体どのような意味があるというのでありましょうか。 決めるべき時に決めず、時間だけ稼ぐ、意味のない、空疎なやり方に対し、多くの国民は、もはや飽き飽きとしております。 いくら批判のボルテージを上げても、プラカードを掲げて審議や採決をただ妨害しても、誰の共感を得ることはありません。 そのような時間があったら、国民のために建設的対案づくりに時間を割こうとするという考え方はないんですか。


 特に一部の野党諸君は、委員会や本会議で欠席ばかりして、国民の負託に応えているとは到底言い難く、大変嘆かわしいものがあります。 国会は、国の唯一の立法機関として、法律を審議する場であり、賛成か反対かを国民の前で、分かりやすくお示しすることにあります。 欠席ばかりでは、結果は残せません。


 民進党の蓮舫代表に至っては、人を批判するためだけにテレビの画面に登場し、中身もわからず、米国次期大統領との会談にもいちいちケチをつける。 安倍総理に対して 「息をするようにうそを吐く」 などとバカげた批判に明け暮れる。 人を批判する前に、二重国籍問題に関する自らの嘘の上塗りを反省し、国民に一度でいいから説明されたらどうですか。 自分のことを棚に上げ、国家国民のことを全く考えない対応は、国会議員としてあるまじき態度です。  (中略)


 政治は結果責任であり、あれこれ語るより、行動と結果で示してきたのが安倍内閣であります。内政・外交両面で数々の実績をあげ、サミットはじめ多くの国際会議において、ひときわ存在感を示してきたことは、いまさら言うまでもありません。


 野党諸君はあれこれ言葉は弄しますが、何かを実現するという点においては、まったくもって評価できません。 提案することすら、不得意中の不得意であると断ぜざるを得ず、今般の不信任決議案の理由は、まことに理解し難いものがあります。


 この場におられる議員の皆さまにおかれましては、このことを十分認識していただいたうえで、本案件について毅然として否決していただきますよう強くお願い申し上げ、私の反対討論を終わります。<<



        ・・・・・・・・・


 蓮舫は、1日2億円の税金がかかる国会でTPPの審議を進めていることを批判したが、実はその民進党自身が、審議ボイコットや日程闘争、内閣不信任案という抵抗で、多額の税金を浪費しているのだ。

 林議員の弁論の爽快感だけでなく、国会がこのような状況にあることを、有権者は感じ取るべきである。

 IR法案が参院本会議を通過した直後、蓮舫は、「数があれば何でもできるということが当たり前になってきました。(民進党に)数がないことを本当にいま、悔しいと思っています」と、目に涙を浮かべたという。

 しかし、涙する前に、民主党 / 民進党が2009年に得たその 「数の力」 をここまで失った理由を、蓮舫をはじめとする民進党の連中は熟考すべきである。

  



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