《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (377)
日時:2016年02月05日 (金) 07時42分
名前:平賀玄米

         
      <先ず宇宙の供給は無限であると知ること>

宇宙は無限である。世界は常に向上し進歩している。今、此処にあなたの眼前に、無限に成功の
機会が横たわっているのであります。神は無限でありますから、神御自身の想念の中には欠乏と云う事はないのであります。従って神の想念の中には「欠乏」とか「貧乏」とかの観念は無いのであります。

そこで「欠乏」とか「貧乏」とかの観念は何処から来るかと申しますと、人間が本来の「無限供給」の観念を自分自身で限った結果だと云わなければならないのであります。

すべての失敗は、自己内在の無限力を自ら限るから来るのであります。外から失敗や不幸や敗北を
押しつける何者もないのであって、自分自身が自分の内在の力を自覚しないところから、その失敗は起るのであります。

この原理をキリストはいとも明らかに「先ず神の国と神の義を求めよ。その余のものは汝らに加えらるべし」と教えているのであります。そして「神の国は汝の内に在り」と教えているのでありますから、「汝の内」にある処の内在無限の力を先ず発見し、自覚することによって、その余のもの、即ち現象界のあらゆるものが好都合に実現することになるのであります。

吾々は大抵現在持てる現象的なもの、例えば資本の力とか環境の力とかを考えますけれども、それらの外的所有も結局、過去の心の結果に過ぎないのであります。そしてそれらの資本とか環境とかは、現在及び現在以後の自分の心の持ち方によって変化せしめ得るのであります。

つづく

        <平成28年2月5日 謹写> ありがとうございます 合掌。

尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (386)
日時:2016年02月06日 (土) 06時00分
名前:平賀玄米

此の世界は心の波の具象化でありますから、先ず出来るだけ「富想」を持続することであります。
この世界を唯物論的世界だと考えることは、それだけあなたを富ましめないことになります。何故なら唯物論的世界観は、この世界を有限だと観ずることによって(物質は有限である)自己が多く取れば、他の人はそれだけ少なくしか与えられないと云うようなことを予想せしめますから、潜在意識が自分の富むことを不徳であるとして妨害し、その人の事業又は計画を挫折せしめるような方向に導いて行くようになるのであります。

富と云うものは、その素材としては無限にあるのであります。物理的に云いましても、一切のもの
は電子によって出来ております。あらゆるものはその組合わせの変化によって出来るのでありますから、宇宙全体は無限の供給源と云うことが出来るのであります。例えば蜜柑を多収穫するにしましてもそれは空中にある炭酸ガス中の炭素と地中にある各種の栄養分と、太陽光線の中から未知のエネルギーを吸収してそれを果実にするのでありまして、如何にして多収穫を得るかは「智慧」即ち心の問題なのであります。

幸いに諸君が神想観を行じて神の智慧と波長が合う時は必要に応じて凡ゆる智慧が湧いて来るのであります。幸いに吾々の研究所である宇治科学研究所ではバクタモンと称する肥料効果促進剤を完成し、それを実施した田地に於いては稲丈が五尺以上に生長し、一穂当り平均四、五百粒の着粒を見て、この凶作の折にも十石以上(反当り)の収穫を得たのであり、有縁の人々にこの肥効促進剤を頒布しつつあります。

このように素材は無限に満ちているので、要はその富を発掘する智慧の問題であります。富と繁栄を実現する所の根本は「宇宙の供給は無限である。それは大海の水のようなものであって、大きな容器をもって行けば多くの供給があり、小さな容器をもって行けば小さな供給がある」と先ず知るとであります。  
                (注)肥効促進剤バクタモンについては初版刊行時の状況である。

つづく

        <平成28年2月6日 謹写> ありがとうございます 合掌。


尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (392)
日時:2016年02月07日 (日) 07時07分
名前:平賀玄米


        <何処から吾らは供給を受くべきか>

大きな供給を受けようと思えば、吾々は大きな容器を持って行かなければならない。
宇宙の本源は物質ではなく、神と云う宇宙の太霊の海原でありますから、そこから汲むところの容器も亦「霊」の容器、「心」の容器でなければならないのであります。吾々は唯、縦・横・厚みの三次元の世界から供給を求めるような狭い心を捨てなければならないのであります。

吾々は「約束の地」をエルサレムとかパレスクインだとか三次元的地上の一区域だと考えてはならない。「約束の地」は三次元空間以上の「霊」の世界なのであります。

洗礼のヨハネは物質的修行に解脱を求めたのであります。彼は水にてバプテズマを施したがキリストは「霊」によってバプテズマを施したのです。言い換えると三次元空間を超えてそれ以上の世界に交通することによって、一切の自由を得たのであります。

「汝等、新たに生まれずば神の国に入ること能わず」とイエスがニコデモに云っているのは、三次元世界を超えたそれ以上の世界の人とならなければ本当の自由(神の国)は得られないと云うことを説いていられるのであります。コセコセと重箱の隅をほじくっているいるように、狭い現象の隅を小突きまわしているのでは無限の富は得られないのであります。

つづく

        <平成28年2月7日 謹写> ありがとうございます 合掌。


尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (395)
日時:2016年02月08日 (月) 07時53分
名前:平賀玄米

先ず吾々は自分の内にこの神の国(超三次元世界)があり、無限供給の本源なる「実相宇宙」と融合して繋がっているのだと云うことを知らねばなりません。
あらゆるものは此の超三次元世界にあってそこから鯨が頭だけを出して潮を噴いているいるように、現象世界にその極一部分だけがのぞき出しているのであります。「五つのパン」と見えているものは鯨の噴く海水の極々一部分なのであります。
大海無限の潮水の供給は、眼に見えない霊の世界にある無限供給の比喩であります。

現象界からのみ富を求め、力を求め、勝利を求めようとするのは、鯨の噴く潮からのみ海水の供給を受けようとするものであります。吾々は現象の存在を超えて、その奥にある海水から供給を得なければならないのであります。

モーセは一族をつれて「約束の地」へ行く道で一同非常に渇きました。その時、岩を彼のもてる杖で突いて「我れこの岩より水を噴出せしめん」と云いますと、清水が湧き出て一同渇を醫すことが出来たのでありますが、その時、神があらわれ給うて、「汝、神をあらわさざりしによりて「約束の地」に入ることを得ず」と云われたと旧約聖書に書かれています。

「われ」即ち小さき我の努力では、各々の渇を醫す程の水は得られるかも知れませんが、無限供給
の「約束の地」には入ることが出来ないのであります。

「われ」がすると云う小さな力みの心を捨て「わが内に宿り給う神が為し給う」と云う考えになることが必要であります。

つづく

        <平成28年2月8日 謹写> ありがとうございます 合掌。


尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (405)
日時:2016年02月09日 (火) 07時53分
名前:平賀玄米

          <先ず成功を期待せよ>

何事でも成就するに必要な最初の条件は、その成功を「予期」すると云うことであります。
宇宙には無限の資源又は素材が満ちており、それを汲み出す杯は自分の「心」であり、その心も
「我の心」と云うような小さなものではなく、「我が業は我が力ならず天地を貫きて生くる無限の力」と云う大自我との置換が行われなければならないことは既に申し上げた通りであります。

この大自我の自分になって、さて何を実現するか、それは自己選択によるのでありまして、何事を為すにも一つの目標とか理想とかを立て、それを強く心に予期しなければならないのであります。

私は、以上二小節にわたって「富」の問題を主として書いてまいりましたが、これは必ずしも物質的富の問題ではなく、「富」をもって、あらゆる方面の「豊富さ」を代表せしめたのであります。
力の豊富・智慧の豊富・物質の豊富・よき人間の豊富・愛する事物の豊富、これらを「富」の語(ことば)をもって代表せしめたのであります。

あなたは貧しさを嘆いている「富者」を見たことがありますか。貧しさを嘆いている者はきっと貧しい者に決まっているのです。彼らが嘆いている理由は、今後も「貧しさ」が継続することを予期しているからこそ、貧しさを語り、貧しさを嘆いているのであります。

そして彼らは将来の「貧しさ」を期待するがゆえに、そしてそれを「語る」がゆえに、その「貧しさ」は未来にも実現することになるのであります。

つづく

        <平成28年2月9日 謹写> ありがとうございます 合掌。



尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (415)
日時:2016年02月10日 (水) 07時00分
名前:平賀玄米


「われはわが家の繁昌のみを語る」と云うのがニューヨークで一番繁昌する商店のモットーであったと云うことが『生命の実相』の生活篇(第四巻)に書かれておりますが、『生命の実相』に書かれているようにすれば必ず成功するほかはないのであります。

彼等が繁昌するのは繁昌を予期するがゆえであり、そしてそれを「語る」ゆえであります。
何事でも、宇宙の無限のエーテルの大海から、それが形に喚び出されてきましたのは、聖書に「太初(はじめ)にコトバあり、コトバは神なりき。よろずのものこれによりて成り・・・」とありますように、「コトバ」即ち「想念」の最初の動きがあって、無形の潜在的存在が有形の現実的存在にまで分化して来たのでありますから、想念と云うものが、有形事物を造るところの槌であり鑿であることを知らなければならないのであります。

それなのに「貧乏」の人が常に「貧乏、貧乏」とそれを思い浮かべ、嘆き、繰返し、コトバに表現していることは、更に自分の心に「貧乏」を印象して、一層強く「貧乏」を実現することになるのであります。

「貧乏」から逃れよう思えば、「貧乏」を思い浮かべてはならない。その反対に「富」を期待し、「富」を思い浮かべなければならないのであります。
何でも心にしっかり、継続的に繰返し念じ、期待したものが実現するのでありますから。

つづく
        <平成28年2月10日 謹写> ありがとうございます 合掌。


尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (429)
日時:2016年02月11日 (木) 07時25分
名前:平賀玄米

            <行動を起こし得るだけに想念を反復せよ>

富を想念し、繁昌を期待し、勝利を理想しているだけでポカンと寝ていて何もなさずにいるのでは、
その想念、期待、理想は実現しないのであります。それらの想念、期待、理想を常に心に思い浮かべ、繰返し期待し、理想することが成功の基となると云うのは、想念、期待、理想と云うものが心の中に蓄積されますと、それが行動を起す原動力となるからであります。

行動を起す原動力とならないような希薄な想念、期待、理想と云うようなものでは実現力はないのであります。だから吾々が何事でも希望する場合には、それを実現せる有様を常に心に描いて、その想念、期待、理想の内圧を高めて、恰も汽しょう内部の蒸気力が汽車を走らせるように、行動を起し得るだけにその想念を反復して自分の潜在意識の中につぎ込まなければならないのであります。


        <神の智慧に導きを受けよ>

次に行動を起し得るようになったとき、その行動に如何なる道をえらぶべきかと云うことが大切であります。それにもやはり神の導きを受けることが無論必要であります。

「神の智慧われに宿りて我が行く道を示し給う」と毎日念じてから仕事に取りかかる、又は出勤することが必要であります。そうすると思い設けぬところによき考えが浮かんで来、よき導き手となる協力者があらわれて来て、自分を成功へと運んでくれるのであります。

つづく
        <平成28年2月11日 謹写> ありがとうございます 合掌。


尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (433)
日時:2016年02月12日 (金) 07時02分
名前:平賀玄米

       <仕事を秩序を通して遂行せよ>

さて仕事をなす方向が決まったとします。すると一心不乱にその方向に向かって秩序だった努力をすることが必要であります。仕事中の心をそらすような何物も事務机の上に置いてはならないのであります。
一切の混乱は整理され、その仕事のものだけが其処にあり、必要な辞典、参考書、書類等は、一寸手を伸ばせばすぐ届く所に整然と置かなければなりません、何物も雑然と置いてはならない。

和服裁縫に要する時間の半分は、何処に置いたか分らない鋏を探す時間に使わると云っております。
日本人の仕事の時間の半分は煙草を喫んで煙を吹かす時間に空費されていると云うことであります。朝読んだ新聞を仕事机の側に置くものだから、それに暗示されて、用もないのに又新聞をひろげて時間を空費している人も多いのであります。

秩序性と云うものは何事をなすにも必須の条件であります。神を信じてさえおれば何でも無造作にやって置いたら成功するなどと考えるのは、神は「宇宙を貫く法則」即ち「秩序性」だと云うことを忘れているのであります。

吾々の肉体が生きているのは厳然たる秩序をもって細胞が配列されているからでありまして、その秩序が破れたのが病気であります。然らば、あなたの仕事に若し秩序が無かったら、あなたの仕事は病気に罹っているのであります。では、秩序の失われた仕事が旨く成功しないのは当然の事だと云わねばなりません。

つづく
        <平成28年2月12日 謹写> ありがとうございます 合掌。


尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (438)
日時:2016年02月13日 (土) 06時58分
名前:平賀玄米


          <よき組織の下に部下を信じてまかせよ>

秩序が複雑に組合されたものが組織であります。大いなる仕事を為すには一人では不可能であります。どうしても多勢の人の力を借りなければならないのであります。

ところが人が多勢になるに従って愈々益々複雑になり、そこに完全な秩序が無ければ、互に相矛盾した働きが起って衝突し、混乱し、互いの力を内向的に戦わせて、無駄にそれが消費されるばかりで、100%協力者の力を利用することが出来ないのであります。
そこに、どうしても完全な組織を作ると云うことが必要になってまいります。

若し秩序と組織のない会社で、それを統率するリーダーに何のプログラムもなく、ただ「私は部下を信じています」と云って、秩序なく、組織なく任せている場合には、各自の社員はその信頼にそむかざらんとして一所懸命、仕事に励むかも知れぬけれども、其処には何等組織も秩序もないものだから、折角、広告を出した時には、品物がなく、原料物資を安価な時に買おうと思っても、その時には不要のところへ出費してしまっていて、あとから高価なものを買わなければならなくなっていたり、品物の無い時に広告が出るものだから、注文に対して断り書きを書くばかりに忙殺されたり、在庫品は下積みになっていて発見されないから広告はされず、多くの品物がローズ物になったりするのであります。

これらはすべて、秩序と組織とを欠いた結果でありまして、単に部下を信頼しているだけでは効果が薄いのはそのためであります。よき組織の下に部下を信じて任せてこそ真に立派な成功をかち得るのであります。

つづく
        <平成28年2月13日 謹写> ありがとうございます 合掌。


尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (460)
日時:2016年02月14日 (日) 09時15分
名前:平賀玄米


       <常に新しき創意を採用せよ>

昨日まで成功した方法は今日以後も必ず成功すると云う譯ではありません。
神は無限創造であり、神の自己実現としてのこの世界には必ず新しき智慧と工夫とが湧き出て来るのでありまして、自分が同じところに止まっていたならば、他の人が前進するだけ自分は退歩するのであります。

だから常に新しき工夫、創意を必要とするのであります。しかし一人の人は概ね心の習慣性によりまして一定のものの考え方をするものでありまして、時として旧態依然、因襲にとらわれ易いのでありますから、新人を採用して、新人の新創意を勇敢に取入れることが、事業が世界の進運に遅れず、長く繁栄を続けて行く上に非常に必要なことであります。

だから老重役会議などばかりで事を決せず、壮年課長級の会議や、青年主任級の会議を時に催し、そのよき創意を更に最高重役会議にかけて選択採用し、その採用されたるものには充分の褒賞を与えると云うようなことも事業の永遠繁栄上必須のことと云わねばなりません。

つづく
        <平成28年2月14日 謹写> ありがとうございます 合掌。


尊師・谷口雅春先生著『善き人生の創造』第十九章「成功のための心理学」 (469)
日時:2016年02月15日 (月) 09時26分
名前:平賀玄米


       <心に太陽の雰囲気を持て>

こうして若き人々の創意も採用されることになりますと、雇用者側も、自分が唯、機械的に使われるだけでなく、其処が自分の創意の行われる「場」になりますから、「ここは私の会社だ」と云う気がして来るのであります。そして事務所や仕事場が楽しくなります。

仕事は肉体の手がするよりも明るき雰囲気がすることが多いのであります。もし雇用者が明るき雰囲気を射し込ます技術を心得ているならば、その雇用者は半ば成功したと云っても好いのであります。その反対に雇用者の心に暗黒と失望とを吹き込み、明るき雰囲気を吹き飛ばしてしまうような主人公があるならば、その人の事業は今栄えていましても、やがては衰亡の一途をたどるようになるのであります。

事業繁栄の原理と実際とについては『栄える原理』と云う私の本に委しく書いてありますから、
それを読まれたいのであります。部下の欠点を探してがみがみ叱りつけるような上役は部下の心をくさらせてしまうばかりで優秀なる業績を上げることは出来ないのであります。
仕事を普通以上に推し進める力は情熱であります。情熱は最高の推進力であります。

部下に「この上役のためになら、生命(いのち)を捧げても働こう」と思わすようにならなければ仕事の最高の能率は上がらないのであります。部下に対しては笑顔をもって相対せよ。
小さき努力に対しても大きく感謝せよ。寛大で、そして深切であれ。

上役が来ると縮み上がるような雰囲気を出してはならないのである。部下に対して抱いている心持ちは直ちに部下に伝わり、仕事に伝わるのであります。だからあなたよ、常に心に太陽をもち、太陽のような暖かき雰囲気を事務所の中に投げかけよ。

今回にて第十九章は完、次回から第二十章「繁栄を来たらすための信仰」です。

<平成28年2月15日 謹写> ありがとうございます 合掌。





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