《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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“こんな素晴らしい総裁先生をいただいて、教えも新しくなって、どうして辞めるの?” (4197)
日時:2016年12月15日 (木) 11時17分
名前:破邪顕正


表題は、北海道のある教区の白鳩会幹部の言葉として紹介してもらったものです。

〝背教総裁〟が「素晴らしい総裁先生」ですか?

誤解を恐れず言わせていただけば、生長の家信徒の、一見、いいようで悪い所は、何でも「スバラシイ」と言っておけば、それですまされる、ということではないでしょうか?

そういう人に、「どこがどのようにスバラシイのか?具体的に教えてください」と突っ込むと、たいていは、しどろもどろになってしまうようです。

結局、「スバラシイ」という言葉は、「組織」の中で世渡りするための常套句、慣用句になっているからなのだと私は思っております。

更に、「教えも新しくなって」とは何と言う言い草でしょうか。

“真理に古いも新しいもない”

それが「真理」というものではありませんか。

もし、「教えも新しくなって」ということが罷り通ったら、一体、「真理」はどうなってしまいますか?

総裁が代わるに度に教えも新しくなって、教えそのものが変わっていくということになりはしませんか?

そんなものを有り難がって、一体、どうするんですか?

私には、とてもついていけない世界ですが、しかし、中には、本気でそう思っている人もいるのだということを「トキ」掲示板で教えてもらいました。

>「実相哲学を論じる部屋」

742 : とある地方講師の正論 2016/12/14(水)

よく「生長の家は天地一切のものに感謝せよ」という教えなのに谷口家は兄弟喧嘩してるじゃないかという言辞を聞く。

しかし、考えて見て欲しい。

雅宣先生は正しい事をしているだけではないか。

生長の家の法燈継承者として生長の家の運動を生長の家大神の導きのままに遂行しているだけである。

先生の兄弟姉妹が勝手に生長の家を飛び出して道に外れた行いをしているだけではないか。

それを兄弟喧嘩と言えるのか?

裁判の問題にしろ雅宣先生は生長の家の運動を護る為に当たり前の事をしているだけである。<

スゴイ投稿です。

この方のハンドル名をそのまま信用するとすれば、これが今の教団の「地方講師」の“正論”ということなのでしょう。

では、この方に伺います。

よし、「兄弟姉妹が勝手に生長の家を飛び出して道に外れた行いをしているだけ」ということを認めるとして、だったら、お山から脱出なされた谷口恵美子先生はどうなりますか。

やはり「生長の家を飛び出して道に外れた行いをしている」ということになりはしませんか。

谷口恵美子先生に、そういうことが言えますか?

それをしも“正論”と言い張りますか?

次の疑問です。

この方によれば、〝背教総裁〟は「生長の家の運動を生長の家大神の導きのままに遂行している」ということのようですが、それではあなたの言う「生長の家大神」とは何なのですか?

谷口雅春先生ははっきりと「住吉大神」とご教示くださっていますよね。

にもかかわらず、今、「龍宮住吉本宮」の社務所では、どうして「住吉大神」の“ご神符”がないのですか?

それをしも「生長の家大神の導き」とでも強弁なさるおつもりですか?

更に、もう一つ、伺います。

「裁判の問題にしろ雅宣先生は生長の家の運動を護る為に当たり前の事をしている」とのことですが、あなたの言う「生長の家の運動」とは一体、何を指すのですか?

この「裁判」というのは、〝背教総裁〟が谷口雅春先生の『聖典』を次から次と、事実上の絶版にしてきたことと決して無縁ではありません。

あなたの言い方を借りれば、谷口雅春先生の『聖典』を絶版にすることもまた「生長の家の運動を護る為に当たり前の事をしている」ということになります。

私たちは、かつてこう教えられてきました。

『聖典』を開けば、そこから尊師・谷口雅春先生の説法が始まります、とね。

私に言わせれば、絶版にするということは、谷口雅春先生に説法するな、というも同然のことなのです。

それをしも、あなたは「当たり前の事をしている」と言ってのける。

私には、とても信じられない態度であります。

それでは、どうして、こういう違いが生ずるのでしょうか。

私の結論を申し上げさせていただきます。

結局、物事をはかる“ものさし”が全然、違うからなのだと思います。

違う“ものさし”ではかれば、当然、同じものをはかっても、結果は自ずと違ってしまいます。

「とある地方講師」さんは、〝背教総裁〟を丸ごと肯定する“ものさし”でしか、物事を見ようとはしていないのです。

それに対して、私どもは「谷口雅春先生の教え」に照らして、〝背教総裁〟の言っていること、やっていることはどうかという立場なのです。

その立場の違いが、こういうところでクッキリと鮮明になっているということなのです。

ここまで違ってしまっている以上、「同じ生長の家の信徒同士なのだから」という論理は、もはや成り立ちようがないということなのです。

最後に、「とある地方講師」さんに申し上げます。

今の地方講師試験は『生命の實相』など拝読せず、〝背教総裁〟の本だけを読んでいればいいようですね。

『生命の實相』のない「生長の家」が、果たして「生長の家」と言えるのでしょうか?

まずはそこから真剣に考えていただきたいと心から念願する次第です。


私こそ、こういう人が「どうして生長の家なんかやっているのか私には分からない」 (4204)
日時:2016年12月16日 (金) 11時03分
名前:破邪顕正


表題は、「トキ」掲示板の「とある地方講師の正論」の下記の投稿を読んでの感想です。

今は、こういう考え方をする人が、教団の地方講師であり、「正論」なのですね。

本当にビックリです。

私が思っている以上に、〝背教総裁〟の「洗脳」は急ピッチで進んでいるのだというのがよく分かって、大変、参考になりました。

それを教えていただいた「とある地方講師の正論」さんにはただただ感謝あるのみです。

これを読めば、「トキ」さんといえども、さすがに「和解」など、もはや言えないと諦めざるをえないのではないでしょうか。

>757 : とある地方講師の正論 2016/12/15(木)

生長の家や雅宣先生が安倍政権不支持を打ち出し、改憲に積極的な野党も同様とした事で多くの生長の家の信徒に動揺が拡がった。

まあその殆どは相愛会の年配者だが。

しかし、まっとうな生長の家信仰を持っていればこの政党を支持しない方針は容易に同意出来るはずだ。

安倍政権は温暖化促進となる経済至上主義を打ち出し、原発再稼働路線であると共に海外積極セールス、そして中国、北朝鮮を悪とみなしての声明、外交の数々。

その緊張関係から戦争法案である安保法案の制定。

しかもこれは明白な憲法違反。

また皇統継承の危機につながる男系固執主義。

これらは日本会議という生長の家原理主義者が思想的バックにあるがさもありなんである。

こうした亡国的、非民主的政治を批判し、それを支持しないのは余りにも信仰者として当然であり、これを生長の家を歪めているだの言うのは全くの見当違いの言辞であるがそれを唱えているのが主に生長の家の年配の地方幹部達である。

全くどういう信仰姿勢なんだと思う。

彼らの新聞は産経、読売という自民党機関誌、経団連機関誌であるがそれらの記事に無批判で同意しそれが彼らの考え方となっている。

また中国批判も彼らは例によってお得意である。

中国が泥棒国家であり、如何にひどい国であるかと南沙諸島の問題や何かで散々に盛り上がる。

中国は南沙諸島は遅れて開発に乗り込んだのであり中国以上にフィリピンなどの方がよほど開発を行っている。

そして中国はそれらの国々と問題が起こったらそれを平和的な話し合いで解決して行こうという方針だがそんな事は日本のマスコミは一切伝えないのでそうした親父達は全く知らない。

これらの人達は生長の家の信仰者ではない。

ただの国粋主義者である。

どうして生長の家なんかやっているのか私には分からない。

彼らは日本会議とか学ぶ会と考えている事は全く一緒なのだ。

生長の家の運動は誠にも素晴らしい。

世界は非対称性という唯物的左脳的都会的デジタル的な文明に偏重しており、それが環境破壊、テロとの戦争、自分達は孤立した存在であり他民族、他国家に対して非常に排他的好戦的な考え方であり、それが現在のトランプとかイギリスのEU脱退とか世界の右傾化に現れていて安倍政権もその一つであり、それに対して対称性という自他一体という考え、右脳的、自然と一体であり共生するという考えが生長の家の運動であり、それはこれからの霊的文明の胎動であると思う。<

なぜ、これを引いたかというと、これぞ〝背教総裁〟の考え方そのものだと思ったからに他なりません。

まるで、〝背教総裁〟が書いたのではないかとすら思うほどです。

私が一番、危惧するのは、「生長の家の地方講師」を名乗りながら、ここには尊師・谷口雅春先生の御教えを学んだ形跡が一切、感じられないことです。

そのことは、そっくりそのまま、この人の意識の中に「祖国・日本」を護ろうとする国家意識が全く、欠如しているということに如実に表れています。

「中国、北朝鮮を悪とみなしての声明、外交の数々」とか「中国はそれらの国々と問題が起こったらそれを平和的な話し合いで解決して行こうという方針」とか、いったい、この人は何を見ているのだろうかと思います。

だって、この人の言うことをそのまま受け取るならば、「中国」の原発や環境汚染、北朝鮮の「核開発」等は、当然、批判しなければならない対象でしょう。

ところが、一切、そういうことへの批判はしないのです。

失礼ながら、読んでいて、これが今の「地方講師」のレベルなのかと、正直、恥ずかしい気持ちになってしまいました。

こういう人は、なぜ、谷口雅春先生が、総本山の御神体を「護国の神剣」とされ、しかもその地を長崎に定められたか、おそらく見当もつかないでしょうね。

「鎮護国家」は鎮西(西を鎮めること)こそが要諦だからです!

日本の歴史において、日本の危難は常に西にありました。

谷口雅春先生もまた、それをつとに予見せられていました。

谷口雅春先生がどれだけ、田中内閣の「日中国交正常化」に反対なされたか。

そういう尊師の御心など、今の「地方講師」などは、何も学んではいないのでしょうね。

だったら、せめて、今、岡正章氏が自らのブログ「みすまるの珠」の“近況心境”で「『“人間・神の子”は立憲主義の基礎』について、と題して、連載されていますから、それを読むことをお勧めします。

そうすれば、如何に、自分が〝背教総裁〟に「洗脳」され、谷口雅春先生の御教えから外れているか、認識することができるでしょう。

「知らずして犯す罪が知って犯す罪よりも重い」

ぜひ、谷口雅春先生の御教えを知っていただきたく、心から念願する次第です。



洗脳されると、ここまで真逆の思想にもなってしまうものなのですね。 (4206)
日時:2016年12月16日 (金) 14時54分
名前:ことは

「とある地方講師の正論」を読んで、唖然としてしまいました。

>まっとうな生長の家信仰を持っていれば・・・・<

とありますが、これでは全く真逆の思想です。

〝まっとうな生長の家信仰〟と表現されていますが、この方にとっては、マサノブ教が〝まっとうな生長の家信仰〟なのですね。

ここまで洗脳されているとは・・・・。

生長の家の看板を外して、マサノブ教に相応しい名前に変えて頂きたい。

生長の家との看板を掲げながら、これでは行先はマサノブ郷へと突き進んでいます。

180度、いいえ360度違うものになっていますね。

〝背教総裁〟そのものの考えで、本当に本人が書いたような。

どうかもう一度『生命の實相』に戻って、洗脳が解けてほしいと願わずにはいられません。

指示に従って残っておられる信徒さま達は、これほどまでに変わってしまった教団であることを、本当に分かってついて行っておられるのでしょうか?



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