| ダライ・ラマ14世の言葉と今の生長の家教団との現状がダブります! (4025) |
- 日時:2016年11月23日 (水) 18時18分
名前:破邪顕正
来日したチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世が、去る16日、国会内で講演しました。
その中で、14世は、中国の圧政下にあるチベットの現状について「古代から伝わってきた文化が消えてしまう危機にある。一人の僧侶として仏教の形を維持していきたい」と訴えました。
生長の家にも、私は〝文化〟があったと思っています。
それが、例えば、合掌して「ありがとうございます」と唱えることであったであったり、信徒同士が互いに礼拝する姿であったり、そういうところに、所謂「生長の家」らしい文化があったと思うのです。
ところが、今、それがどんどん消え去っているという話をよく耳にするようになりました。
なぜ、そうなってしまったのでしょうか。
その一つの大きな理由として、私は、〝背教総裁〟が生長の家に“原理主義”を持ち込んだことがあげられると思っております。
このレッテル貼りが、どれだけ信徒間に相互不信の渦を巻き起こしたか、いくら強調しても強調しすぎることはありません。
だって、それによって「生長の家」家族は、バラバラにさせられたのですから!
「あの人は原理主義者よ」
信徒が信徒を影で密告する!
まるで、共産主義社会と見まがうような雰囲気を教団内に持ち来したことは、実に残念きわまりないことであります。
それもこれも、すべては、〝背教総裁〟そのものが谷口雅春先生を嫌い、その反動として尊師を心から仰ぐ信徒を排除したかったからこそに他なりません…!
14世の言葉を借りれば
「谷口雅宣総裁の圧政下で、生長の家の良き文化が消えてしまう危機にある。谷口雅春先生の教えを何としても護り抜きたい」
それが「谷口雅春先生を学ぶ会」を貫く精神であると思うものであります。
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